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印南敦史  - ,,,,  10:30 AM

二度寝をしないようにするには?:考え方をくるりと変えてくれる仏教からの学び

二度寝をしないようにするには?:考え方をくるりと変えてくれる仏教からの学び

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ほとけ様に教わった 毎日をハッピーにする90の方法』(南泉和尚著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、780年続くという秩父のお寺「秩父札所十三番寺」の住職が、仏教を日常に実践して楽しく生きるヒントを説いた書籍。

「行」(行動を起こす)、「布施」(人のために差し出す)、「愛語」(穏やかに接する)、「利行」(相手に幸せをもたらす行いをする)、「同事」(言葉にならない思いを与える)、「持戒」(自己管理)、「忍辱」(前向きに乗り越える強さ)、「精進」(し続けること)、「禅定」(座禅)、「般若」(智慧)と、仏の教えを10章に分け、幸せに生きるための方法を伝授しています。

ビジネスのシーンでも活用できそうな第1章「行」から、いくつかを引き出してみます。



プラスに考える


よりよい成果を導くために、人はさまざまな工夫をし、うまくいった、いかなかったと評価をするもの。しかし、どんな手法よりも成果を導くために不可欠なのが「姿勢」。この場合の姿勢とは、考え方、心の持ちようのことです。そして行動を起こすとき「楽しみだ」と考えるプラスの姿勢と、「うまくいくはずない」と考えるマイナスの姿勢があり、当然ながら重要なのは前者。

なにかを成し遂げて得た結果(=成果)は、姿勢と手法のかけ算でできているのだとか。つまり、どんなにすぐれた手法を使っても、姿勢がマイナスならかけ算の結果はマイナスになるわけです。

ではどうすればいいかといえば、ものごとをプラスに考えるクセをつければいい。ものごとがうまく進むことだけをイメージして、頭の中を「楽しい」という感覚で満たすということです。(20ページより)


考え方を"わざと"変える


朝起きるとき、「あと5分...」と起きるのを先延ばしにしてしまうことは誰にでもあるもの。しかし目の前の「楽」に甘んじてしまうのは、とてももったいないこと。だからこそ、たとえばこの例でいえば「よし、いま起きる!」とわざと行動を起こす。自分で「起きる!」と決め、"わざと"行動することが大事なのだそうです。

そして「起きる!」と決めるとき、「起きねばならない」と自分に行動を強制しないことも肝心。理由は、強制されることは楽しくないから。だから「5分早起きできたら、こんなに楽しいことが待っている!」と自分に呼びかけてみるべきだといいます。(22ページより)


自分を許してリセットする


人生に「失敗」はない。生きていればうまくいかないこと、予想に反することが起こるのは当たり前。しかし、それを乗り越えるときにこそ、学びがあり、気づきがあるといいます。つまり、「またやっちゃった」と自分を許し、リセットすることが大切。

お経のなかに「一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)」という言葉が出てくるそうです。そして「悔い改める」という意味になる「懺悔」を、著者は「(よい方へ)リセットする」ことだと思っているのだとか。ダメだったのも、できなかったのも自分。それを受け止め、許すことでリセットできるというわけです。(24ページより)


ヒントになるお経


仏教の教えのなかに、上記の「一切我今皆懺悔」を含む懺悔文というお経があるそうです。人生を幸せに生きるヒントが盛り込まれ、かなり深い内容なのだとか。以下がその全文です。


我昔所造所惡業(がしゃくしょぞうしょあくごう)
皆由無始貪瞋痴(かいゆうむしとんじんち)
従身口意之所生(じゅうしんくいししょしょう)
一切我今皆懺悔(いっさいがこんかいさんげ)


そしてこれを著者流に解釈したものは次のとおり。


幸せな人生を送るためには、欲張らないこと、怒りを鎮めること、愚痴を言わないことが肝要です。
そして、自分に起こった、良いこと、悪いことも含めすべてのことを、ありのままに受け止めます。そのうえで、行動、言葉、考えを前向きにします。
でも、これはなかなかできません。そうした時は、まだ未熟だなと振り返ります。そして、また、新たな気持ちで前向きに生きていきます。


先に記した「またやっちゃった」も、この懺悔文から発想したものなのだそうです。(26ページより)


このように、日常に取り入れやすい仏教の教えが柔らかな文体で説明されています。押しつけがましさも一切ないので、人生をよりよく生きるためのツールとして気軽に活用できるはずです。


(印南敦史)

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