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松尾仁  - ,,  10:00 PM

ガチャピンの息がムックのプロペラに革命を起こす:インターネットでポンキッキ!!(2)

ガチャピンの息がムックのプロペラに革命を起こす:インターネットでポンキッキ!!(2)

インターネットでポンキッキ!!


「さわれるインターネット」をテーマに実験を行うWEB制作会社ユニバと、BSフジの子ども向け番組「beポンキッキーズ」のガチャピン・ムックがコラボレーションする連載企画「インターネットでポンキッキ!!」。

最新テクノロジーをガチャピン・ムックが体験していくこの企画、第2弾は「PCに息を吹きかけて、ムックのプロペラをまわしてみた」です。



ネットを通して、離れた場所にアクションを起こす


これからはインターネットと連動した商品が次々と開発されていく時代です。スマホ連動の白物家電もそのひとつですが、今回はPCとスマホを使ってWEBと何かが連動する仕組みについて考えてみました。

ユニバの小川圭祐さんが作ってくれたのは、「ガチャピンがPC画面に向かって息を吹きかけると、ムックのプロペラが回る」というプログラム。


インターネットでポンキッキ!!


仕組みとしては、こんな感じです。

  1. ガチャピンがパソコンに向かって「ふ~ぅ」と息を吹きかける。
  2. パソコンのマイクがガチャピンの息を音で感知。
  3. ネット回線に繋がれた扇風機のモーターが作動。
  4. 扇風機の風でムックの模型のプロペラが回る。


今回の実験では、人間の息という"風"を音でセンシングしてコンピューターに指示を送り、離れた場所にあるモーターを稼働させて、風を再現しています。


小川「最近のインスタレーションの傾向として、人が近づくと雪が降るとか、手をかざすと花が咲くとか、人間の動きをトリガーにして新しい体験を提供する試みが流行しています。その仕組みを活かしつつ、さらにネットを介することで、遠く離れた場所でも新しい体験を生み出せるのでは? と考えました。今回は同じ空間にガチャピンとムック(模型)がいますが、この仕組みを使えばインターネットを通じて自分のパソコンやスマホを使ってムックのプロペラをまわすことが可能です」


インターネットでポンキッキ!!

そんなわけで、PCに向かって息を吹きかけるガチャピンです。


インターネットでポンキッキ!!

ネット回線に繋がれた扇風機のモーターが作動。


インターネットでポンキッキ!!

止まっているムックのプロペラが...


インターネットでポンキッキ!!

まわりました!!


※ちなみに、ムックの色が赤くなったのは、カメラの露出によるもので、ムックが驚いたからではありません。


小川:「今回の実験で苦心したのは、息の音だけを感知させる点。まわりの音楽や物音に出来る限り反応しないようなプログラムを目指しました。通常、人間が「ふぅ~」と息を吹きかける音は、話しているときより高い音域に特徴的な音が多く含まれていました。そのデータを元にPCのマイクで拾った音に対して音響解析を行って、息だと判断したら"モータをまわせ"というトリガーをWEBで送っています。

そのトリガーを受け取っているのがRaspberry Pi(ラズベリーパイ)。電子工作ファンやエンジニアにも注目されている、とても小さなパソコンですね。Raspberry Piを扇風機のモーターに接続しておいて、そこから信号を伝えてファンがまわる仕組みになっています」


実験の考察と、オープンソースのご案内


今回の実験は、11月に行われた『ガチャピン・ムックの40thポンキッキーズ展』にも展示されましたが、息を吹きかけて実際にムックのプロペラがまわると、お客さんは皆、とても嬉しそうでした。


小川:「自分のアクションがリアルタイムで影響するので、楽しいと感じてもらえるのだと思います。しかも、このプログラムはネットを介しているため、今後は、世界中の人々に参加してもらうこともできる。例えば、50人の人がPCの前に集まって一斉に息を吹いたら、本物のムックのプロペラがまわる、というようなファン参加型のシステムにすることも可能だと思います」


「インターネットは世界を繋ぐ」といいますが、実験を終えてみて、これからの時代は世界の情報だけでなく、人々のアクションをリアルタイムで共有できるようになっていくのだと感じました。それは大切な人に想いを伝えるために役立つかもしれないし、なかなか会いにいけない老齢の親戚を思いやる技術になるかもしれません。そう考えると、ムック模型のプロペラを遠くからまわすことは、未来のための小さな革命とも言えるのではないでしょうか。

この技術をどんな企画と紐づけると世の中がより良く楽しくなるのか。その方向は無数にあると思います。「こんなことをしたい!」と思い立った技術者の方々のために、今回のユニバのソースコードをWEB上にアップしました。

「オープンソースという程のものではないですが、何かのお役に立てれば嬉しいです」と小川さん。今回のソースコードをご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。

楽しい未来はみんなで作る。そんな世の中を、ガチャピン・ムック、スタッフ一同、夢見ながら連載第2回目の実験レポートを終えたいと思います。


(奥畑瑞雪・松尾仁)

©2013 フジテレビKIDS

  • ,,,,, - By

    香川博人

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