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suzukisuzuki  - ,  09:00 PM

手術用針を応用した「コルクを抜かずに」ワインを飲める装置、ついに開発される

手術用針を応用した「コルクを抜かずに」ワインを飲める装置、ついに開発される

Coravin


POPULAR SCIENCE:ご存知の通り一旦ボトルを開けば、ワインは酸化しその風味は損なわれていきます。ゴム栓をしても酸化は止まりません。ひと晩もたてば残りのワインは捨てられてしまいます。

医療機器に携わる起業家であるグレッグ・ランブレヒト(Greg Lambrecht)は、この問題を解決する方法を考え出しました。「Coravin」と名づけられたその装置の仕組みを解説しましょう。



注射針にアルゴンガス


まずボトルの口にCoravinをあてがい、直径2ミリの注射針状の針をコルクに押しこみます。すると付属のカプセルからボトル内部に、アルゴンガス(不活性な無毒のガス)が放射されます。注入されたガスの気圧によって、ワインは針を通してボトルの外に出て行くという寸法です。


グラスを満たすまでの時間はおよそ20秒


グラスを満たすまでの時間はおよそ20秒。針を抜いたあとのコルクは自身の弾力ですぐに元に戻るので、"開いた穴が塞がらない"ということはありません。

開発者のランブレヒトは過去十年間以上、同じ銘柄のビンテージワインを用いて、未開封のワインとの比較を行ってきました。ソムリエたちとブラインド・テストを継続し、ついに味の差をほとんど感じさせないレベルにまで漕ぎ着けました。

ちなみにその間ランブレヒトはCoravinを使って、1990年産ポール・ジャブレ・エイネ・エルミタージュ・ラ・シャペル(1990 Paul Jaboulet Aine Hermitage la Chapelle)という高級ワインを1本分、3年以上をかけて飲みきったそうです。

これはワイン業界に革命が起こりそう。まだ日本には輸入されていませんが、来る日が待ち遠しいですね。


Surgical Needle That Sucks Wine From Bottle Without Removing Cork|POPULAR SCIENCE

Lindsey Kratochwill (訳:鈴木達郎)

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