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堀込泰三  - ,,  11:00 AM

子どもは生まれながらにして科学者である。質問し続ける子どもたちから大人が学ぶべきこと

子どもは生まれながらにして科学者である。質問し続ける子どもたちから大人が学ぶべきこと

子どもは科学者


NPR:今朝、聞いていたラジオを消さざるをえませんでした。なぜなら、イラクで自爆テロ:75人死亡、インドでバスが爆発:72人死亡...というニュースが聞こえてきたからです。近くで聞いていた7歳の息子が怯えていました。

「ねぇパパ、ビデオゲームって暴力的だと思う?」

私は思いました。世の中は、死や死ぬことにこだわりすぎていて、生命を育むことや生きることに目を向けようとしない。今度、テレビで死に関するドキュメンタリーがあるらしい。死にかけた人の体験を取り上げるのだとか。終焉ばかりが目立ち、始まりには触れもしない。果たして死ぬことや死は、そんなに大切なのだろうか? この社会に、いったい何を教えてくれるのだろうか?


私には、そのような考え方が間違っているように思えてならないのです。先週ブラジルに行って、ますますその思いを強めました。ブラジルはちょうど、国が定める科学技術週間で、全国800を超える都市で、科学にまつわるイベントが開催されていました。目的は、子どもたちに科学の展示や実験への興味を持たせること。その中心である首都ブラジリアでは、巨大なパビリオンに、インタラクティブな実験ショーが盛りだくさん用意されていました。テーマは、スポーツやヘルシーライフなど、実に様々。

そのすべてが、科学を通して、生命に注目していたのです

学校の遠足でしょう。毎日何千人もの子どもたちが訪れていました。幼稚園児の姿もちらほら。列を組んで、迷子にならないように手を取りながら進みます。園児たちは月よりも大きく目を見開き、あらゆるものを見たり触ったりしながら、情報のひとつひとつを吸収しているようでした。

多くが貧しい状況にいる中で、日常生活とは大きく異なる場所への訪問です。一部の園児にとっては、忘れることのできない1日になるのでしょう。その日のうちは、科学は魔法であり、驚きと発見に満ちた場所となるのです。


「科学者とは、社会のピーターパンである。子どもが問うことをやめない質問を、ずっと問い続ける存在だ」


有名な物理学者イジドール・ラービの言葉です。親であれば、子どもの「なぜ? なんで? どうして?」という質問に辟易した経験があるでしょう。

子どもにとって世界とは、壮大なる実験室。物と物の相互作用、動物の生き様、食物連鎖、植物の生と死。子どもは生まれながらに科学者なのです。仮説を検証し、物事の限界に挑み、何が起こるのかを知る。

その実験は、親や教師が止めるまで続きます。

「さわっちゃダメ! 気を付けないと転んじゃうよ! やけどするよ! 感電するよ! かまれるよ!」

5人の子を持つ父親として、子どもに「気を付けること」を教えるのは必要だと思います。でも、気を付けることを教えることと、生まれ持った探究心を押さえつけることは違います。子どもたちは、家でも学校でも、同調すること、平均的でいること、「妨害的な」行動をしないこと、質問をしすぎないことを教わります。ハグをすることさえ、疑念の目で見られるのです。

「さわらないで! 自分の枠からはみ出さないで!」

愛情を持った子に育ってほしいといいながら、無菌状態を保ちたがるのです。

子どもから学ぶべきことはたくさんあります。もし科学者になってほしいのなら、時には自由にさせてあげることも必要です。そうやって、ともすれば敵の多い奇妙な世界を生き抜くという、壮大な実験をさせてあげるのです。

それができたなら、今度は私たち大人が自由になる番です。死ではなく、生に目を向けましょう。私たちはもっと、発見の喜びに酔いしれることができるはずです。報道機関にも、大掛かりな実験をしてもらいましょう。死を中心にした報道をやめて生に注目するのです。


Every Child Is Born A Scientist | NPR

MARCELO GLEISER(訳:堀込泰三)

Photo via Shutterstock.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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