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堀込泰三堀込泰三  - ,  09:00 PM

結婚前に知っておきたかった7つの真実

結婚前に知っておきたかった7つの真実

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夫と私は先日、結婚12周年を迎えました。12年間の結婚生活は、とらえかた次第で長くもあり、短くもあり。とにかく、この12年間で、結婚前にはまったく想像していなかったことを、いくつか経験しました。

そこで、独身の人のために、結婚前に考えておいてほしいことをまとめました。今後の参考にしてください。



1.結婚は最後の砦


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どんなに長い間同棲を続けていても、それは結婚とは異なります。以下に紹介する私の教訓はすべて同棲にも結婚にも当てはまりますが、この1点だけは違います。その違いとは、結婚による法的・金銭的なメリットだけではありません。もっと、心理学的な違いがあるのです。

夫と私は、付き合い始めて何年もしてから同棲を始め、それから何年か同棲を続けてから婚約しました。だから、結婚といっても、それまでの生活とあまり変わりありませんでした。でも、あなたにとっても周囲の人にとっても、結婚という契約をより強固にするものといえば、結婚式の準備期間(と数千ドルの出費)と離婚は難しい(そのうえお金がかかる)という知識ぐらいでしょう。結婚の誓いを交わした瞬間、あなたの人生は加速し、まったく異なるものになります。それまで「いつ結婚するの?」と言い続けていた家族や友人は、「子供はいつ?」と言うようになります。そして、いざ赤ちゃんが生まれると、「次の子は?」とせかされます。

どんなに結婚の準備が万端で、残りの人生を一緒に過ごしていく想像ができていても、いずれ「え、結婚って永遠なの!?」と目覚める日が来るはずです。結婚が大きな契約であることは間違いありません。たとえ結婚が幸せな人生における自然の成り行きであったとしても、何年かが過ぎ、それからの数十年の人生を思うときが来るでしょう。1人の人間に残りの人生を捧げることがいかに途方もないかを実感し、打ちのめされるかもしれません。


2.結婚相手はパートナーだけではない


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「娘を失うのではなく、義理の息子を得るのさ」(We're not losing a daughter, we're gaining a son-in-law)という言葉があります。その逆も真実です。あなたは、新しい家族という義務やストレスを受け継ぐことになりますが、もちろん恩恵も受けることになります。それまでは相手の家族とうまくやっていたとしても、結婚したとたん、あなたを自分のもの扱いする「地獄の親族」に変貌する可能性もあります。

私は、自分だけの空間が必要なタイプの人間です。一方、夫の家族は極めて外向的で、私のような考え方が理解できません。おかげで何年もの間、苦悩が続きました(あの頃この記事があれば読みたかった!)。でも私がラッキーだったのは、夫が仲裁に入ってくれたことです。そうでない場合は悲惨です。私の周りにも、本人どうしの問題ではなく義理の家族の問題で離婚の瀬戸際というカップルがたくさんいます。

そこで、夫婦どちらも、義理の家族をとにかく最悪に考え、問題が手に負えなくなる前に対処方法を考えておくことをおすすめします。それから忘れないでほしいのが、メリットの部分。相手の家族との深い絆が得られることや、彼らがずっと欲しかった娘/息子/きょうだいの一員になれることも、結婚がもたらすメリットのひとつです。


3.タブーよさらば


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コメディ映画『40歳からの家族ケーカク』で、ポール・ラッド演じる夫が、レスリー・マン演じる妻に肛門を見せ、痔を探させるシーンがあります。そこまで極端ではないにしても、結婚してしばらくすれば、下品なことも下品ではなくなってきます。ときにはそれが、義務になることも。

鼻毛の確認や黒ずんだ爪の処理など、付き合っていたころは絶対に頼まなかったようなことを、頼むこともあれば、頼まれることもあるでしょう。もはや2人は1つであり、恥ずかしいことはほとんどないのです。歯に詰まったブロッコリーを指摘してくれる人がいつでもそばにいるのは心強いものです。


4.ささいなことが気になる


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私はかねてから、誰かと一生を過ごせるかをテストするには、相手の最悪な部分に耐えられるかどうかを自問することだと思っていました。人は歳を重ねるにつれて、よりその人らしくなっていきます。欲望、長所、短所などがはっきりしてくるのです。いま意地悪な相手であれば、より偏屈な頑固者になっていくかもしれません。逆に言えば、避けることのできない困難な時期があっても、相手の好きな部分があなたをつなぎとめてくれるでしょう。

でも、いま思えば、最悪の部分よりも、些細なことにこそ目を向けておいた方がいいと思います。なぜなら結婚生活は、開けても暮れても些細なことの積み重ねだから。爪を噛む癖や飲みかけのグラスをほったらかしにすることなどは、相手の美しさや笑い方など、もっと大きなことに注目している間は、つい見過ごしてしまいがちです。「恋愛中」は、トイレットペーパーをセットする向きなど、後日バトルに発展するような些細なことには気づかないのです。

反対に、「優しさ、尊敬、愛」の小さな行動の積み重ねが、結婚生活を維持してくれます。花のプレゼントやサプライズデートのようなロマンチックな行為もいいかもしれませんが、排水管の掃除や子供のお風呂入れの交代など、日常のことには及びません。結婚前は想像できないかもしれませんが、些細なことを引き受けてくれることが、セクシーだと感じられるようになるのです。


5.2人とも変わらなければならない


「結婚しても相手を変えることはできない」という古い諺は、今でも正しいと思います。「自分は相手を変えられる」という思い込みにも注意が必要です。あなただってきっと、誰からも変えられたくないでしょう。ところが実際は、愛とエネルギーを保つには、2人とも変わる必要があるのです。

大きなものとしては、生産的なケンカの方法と、自分にとっては不自然でも相手に理解しやすいコミュニケーション方法の2つを習得する必要があります。哲学博士で結婚カウンセラーでもあるゲーリー・チャップマン氏の著書『Things I Wish I'd Known Before We Got Married』(結婚する前に知っておきたかった事柄)によると、愛の伝え方や受け止め方、すなわち「愛の言葉」は、人によって違うのだそう。私はそんなにボディタッチをするタイプではありませんが、ただ手をつないでいることの重要さは理解できるようになりました。相手の沈黙が意味するもの・しないもの、わだかまりが関係を悪化させるという事実、人生が2人に投げかける浮き沈みに対応する方法を学ぶには時間がかかるでしょう。

どんなカップルでも、結婚前に必ず一度は、本当に辛い時期を経験する必要があると思います。そのような状況に相手がどう対処するのかを見極めるのです。


6.私事はもう存在しない


『Couplehood』を書いたポール・ライザー氏は、こう言います。


2人の人間が一緒に暮らすということは、私事なんてものはそれ以上存在しないことを意味します。あなただけの事業は閉鎖され、合併の後、株式公開されます。すべてをパートナーと一緒に経営していかなければなりません。利害の衝突が多ければ事業は低迷し、パートナーを解放して、それぞれが小さな事業を再開することになります。

夫婦も会社と同じように、マネジメントの課題や業務分担について、終わりのない会議を繰り返します。

「家を空けている間、郵便物の留め置きをお願いしよう。郵便局に電話しなくちゃね」
「それ、私にやれって言ってるの?」
「いや、君とは言ってないよ。君か僕のどっちかがやればいい」
「あらそう? じゃああなた、郵便局に電話しようと思ってる?」
「──いや」
「つまり、私にやれってことよね」
「うん」


恒久的なチームを組むことには、メリットがあります。特定の情報の記憶と対応を、相手に委ねることができるのです(心理学でいう交換記憶)。私は友達と遊ぶ計画やドライブで迷子にならないことを心配する必要がありませんし、夫は請求書や子どもの課外活動について心配する必要はありません。(それに、最初から知っておけばよかったと思うのが、私が嫌いだから彼も嫌いだろうと思っていたことの数々。例えば、食品の買い出しや勧誘電話を断ることなど。知ってればすぐにやってもらってたのに)

その一方で、結婚してしまうと、何よりも結婚生活を優先させなければなりません。そして、結婚前の「フリー」だったころの自分のことなど忘れてしまうでしょう。それは必ずしも悪いことではありません。自分ではない誰かに対する責任が増えたというだけのことですから。


7.常に現在進行形


結婚すると、ようやく落ち着いて、今後の生活を幸せに送ることができると思うかもしれません。でも、それはまったくの間違いです。気を張っていなければ、時が過ぎるにつれて、結婚生活をあたりまえだ思うようになってしまいます。何年も気づきませんでしたが、私の結婚生活を大きく変えたのは、定期的なバケーションや、その他の伝統行事でした。そのたびに私たちは2人の関係を見つめ直し、より強固な関係を築いてきました。結婚生活をうまく運ぶには、「愛してる」だけでは不十分なのです。

一緒に暮らし始めて数十年がたっても、相手の知らないところはあるものです。それが少しずつ姿を現すこともあれば、優先度やニーズが急激に変化することもあります(「え、今さらスキューバダイビングを始めたいって?」「オリーブが嫌いなんて初めて聞いたよ!」など)。言うなれば、それはダンスのようなもの。お互いが、相手に遅れないように付いて行く必要があります。でもね、それはきっと、とても素敵なダンスになると思うのです。


Melanie Pinola(原文/訳:堀込泰三)
Photos by nick farnhill, lisaclarke, Jsome1, BrianKhoury.

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