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印南敦史  - ,,,,  09:30 AM

「もうちょっとだけ」がヒットをつくる:仕掛け人が明かす、売れ続ける商品の秘密

「もうちょっとだけ」がヒットをつくる:仕掛け人が明かす、売れ続ける商品の秘密

ヒット連発のお土産プロデューサーが教える 最強「ご当地定番」のつくり方


ヒット連発のお土産プロデューサーが教える 最強「ご当地定番」のつくり方』(勝山良美著、日本日業出版社)の著者は、札幌のレストラン「YOSHIMI本店」を中心に、日本全国で13店舗を経営する料理人兼経営者。2006年に観光土産品の開発に着手し、2009年に発売された「カリカリまだある?」が発売1年で4億円近くを売り上げる大ヒットに。以後もシェフとしての感性を活かしたお土産菓子を、立て続けにヒットさせているのだそうです。

本書は、そんな著者が「売れ続ける商品」を生み出すノウハウを明かした書籍。第2章「『ご当地定番』をつくるためにまず考えるべきこと」から、いくつかの要点を引き出してみましょう。



「もうちょっとだけ」がキーワード


著者が生み出すお土産菓子の特徴は、「もうちょっとだけ」がある商品であるということ。たとえば、たいていのポテトチップスはおいしい。そんな商品のジャンルに新製品を投入するときは、「もうちょっとだけおいしくする」ために大変な手間と時間をかけるのだそうです。「これ以上おいしくできない」というレベルを100点としたときに、「もうちょっとだけおいしい100点以上」を目指すということです。

初めて口にした瞬間に「これはおいしい」と満足してしまう商品は、ヒットの可能性こそ秘めているものの、何年も売れ続けるかは疑問。ひと口目で「ん? おいしいのはおいしいけど...もう1個たべてみようか」となる方が、売れ続ける可能性が高い。だから、「もうちょっとだけ」が「ご当地定番」になるかどうかを分ける最大の決め手になるというわけです。

そして基本コンセプトである「もうちょっとだけ」を支えるポイントが次の3つ。(49ページ)


1.「サプライズ」があること

ポイントは、「すごいな、これは!」という「驚き」を消費者に与えられるかどうか。いい意味で受け手の期待を裏切るような商品が、売れ続ける商品になると著者は考えているそうです。

だからネーミングやパッケージにも、「おっ!」と思わせる工夫を凝らしているのだとか。ただ派手にするのではなく、「意外性」を大事にしているということです。(55ページ)


2.「オリジナリティ」があること

売れない商品には売れない理由があって、多くの場合、その理由は「オリジナリティがない」こと。そして著者の考えるオリジナリティとは、プラスαのある商品。たとえば飲食店であれば、「おいしい!」という100点の味ではなく、そこからさらに点数を加えた「なんだ、これは? とんでもなくおいしい!」という100点以上の味である必要があるというわけです。

プラスαを徹底的に追求することによって、商品の「スーパーオリジナリティ」を確立することが可能。スーパーオリジナリティのある商品は、その存在自体が「サプライズ」を与えることにもなるといいます。(57ページ)


3.「トレンド」があること

「トレンド」がある商品とは、お客さまの「いま必要なものやこれから必要とするもの」を満たしている商品のこと。たとえばフィリップス社の「ノンフライヤー」(熱と空気で揚げる揚げ物調理器)がヒットしているのは、「油を使わないで揚げ物をしたい」という「いまの生活で必要とされていること」を満たした商品だから。

お土産菓子も同様で、特に「ジャンル」と「味」は、今のトレンドに合っていないといけないそうです。時流をつかみ、お客様のニーズを満たしている商品でなければ、売れ続けることはないから。(59ページ)


本書のなかで著者が語っているのはお土産菓子の話ですが、その方法論はお土産菓子以外の商品にも応用できるのではないでしょうか。そういう意味で、学ぶべきところは多いと思います。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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