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長谷川賢人長谷川賢人  - ,,,,  01:05 PM

お金にズボラな私が全自動家計簿サービス「マネーフォワード」を3カ月使ったら戻れなくなった

お金にズボラな私が全自動家計簿サービス「マネーフォワード」を3カ月使ったら戻れなくなった

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だって何もしなくていいのだもの。

私は思うのです。家計簿ってすごい、と。さらにいえば、お金のことを考えるのってメンドクサイ、と。細かく収支をメモしたり、スマホアプリに使ったお金を打ち込んだり、みんなよく続くものです。昔付き合っていた彼女に「お金にズボラすぎる」とお叱りを受け、挙句に三行半をつきつけられてなお、「赤字にならなければ死ぬことはない」と言い訳して、なんとなくお金のことを考えずに生きてきました。

そんな私ですが、最近は家計簿をもとに携帯料金を見直し、銀行口座の残高を把握し、じわじわと貯金もでき始めているのです。とはいえ、私は何もしていません。すべて自動家計簿作成サービス「マネーフォワード」のおかげです。


お金に関する情報を全部まとめてくれるサービス


マネーフォワードをざっくり表すと「資産管理にまつわる情報を集約できるサービス」。銀行口座、クレジットカード、携帯電話、証券、ポイントカードなど、自分の「資産」や「支出」を閲覧できるウェブサービスの情報をまとめ、分類や分析をしてくれるのです。

利用にはFacebookかGoogleのアカウント、もしくはマネーフォワード専用アカウントが必要ですが、基本は無料で使えます。ログインしたら「登録金融機関」の「新規登録」から、各種サービスのIDとパスワードを入力していきましょう。

私の場合を例にすると、ゆうちょ銀行と東京三菱UFJ銀行に口座を持っていますので、2つのネットバンキングのIDとパスワードを登録します。すると、マネーフォワードがデータを取得し、口座残高や入出金履歴を表示してくれます。同様にクレジットカードや携帯電話なども登録していけば準備完了です(セキュリティ面やその他の条件は後で書きます)。

さて、準備ができたところで、私なりに感じたマネーフォワードのありがたみを3つほど紹介します。



1.すべての情報がマネーフォワードに来れば見られる


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私は銀行口座を2つ持ち、携帯電話を2キャリア契約し、クレジットカードを3枚使っています。これまで残額や利用額を確認する際は、別々のアカウントページにログインする必要がありました。ネットで見られるとはいえ、ハッキリ言って手間です。

マネーフォワードを使うと、あらゆる入出金履歴を自動で収集してまとめてくれるため、アカウントページを見れば資産の状態がすべてわかります。私のように複数の口座やサービスを使っている人ならば、この手間を省けるだけでも恩恵があるというもの。

注意としては、マネーフォワードが取得できる情報は各金融サービスが提供したタイミングとなるので、若干のタイムラグが発生するケースがあります。また、登録可能な金融機関は全1321社(2013年10月23日現在)ありますが、未対応の金融機関やインターネットを経由して情報を収集できないサービスは登録できません。


2.入出金履歴から家計簿を自動でつける


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これまでの家計簿作成サービスは、お金を使うごとに支出や用途を入力しなくてはなりませんでした。手書きするよりラクとはいえ、ズボラな私はこれでもハードル。お酒をたくさん飲んでしまって、覚えがない時なんてどうすることもできません。

マネーフォワードは入出金履歴の内容から支出項目を自動で割り振り、家計簿まで作成してくれます。


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システムの声を代弁するなら「10月13日に、『山下書店 渋谷南口店』での買い物だから、大項目は『教養・教育』、小項目は『書籍』ですね」となるでしょうか。すべてが正確ではありませんが、誤っていれば手入力で直せます。項目を修正すると、それ以降に同じ内容が登録された際には修正後の分類となるように学習もします。項目の追加もできますし、使えば使うほど、自分仕様の家計簿ができていくのです。

ちなみに、Amazonのアカウントを連携すると、買った商品名を内容に表示してくれ、それよって支出項目も分類します。細かなところですが、Amazonで買い物することが多い人なら嬉しい機能では(ただし、友達に画面を見せるときは気をつけて!)。


手入力はスマホアプリから


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ただし、お財布を使った収支、つまり「現金払い」をした時には手入力しなくてはなりません。アカウントページかスマホアプリから収支項目を選び、内容を登録すればOKです。「すべてを手入力」ではなく「ごくたまに手入力」だから、ズボラな私でも続けられるのだと思います。手持ちの財布も「予算」に含められますので、手入力した場合もちゃんと引かれていきますよ。

究極の自動化を目指すならば、支出すべてをクレジットカードや電子マネーで賄えば、何もする必要はなくなります(なかなか難しいとは思いますが...)。


3.消えてしまうデータも記録されていく


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携帯電話やクレジットカードの支払いデータは、6カ月程度までしか履歴を保存してくれないことが多いです。マネーフォワードはアカウント内にデータを蓄積してくれ、無料会員ならば過去1年間、月額500円のプレミアム会員だと無期限での閲覧ができます。プレミアム会員は他にもさまざま機能やサービスがパワーアップします。

履歴の記録は、支出を長い目で見て管理したいという方や、年間を通じた節約目標を立てている方にとってはありがたいでしょう。


とはいえ、セキュリティは大丈夫?


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「ログイン情報を渡してしまう」という点で、不安に思う人もいるかもしれません。運営する株式会社マネーフォワードのCEOである辻庸介さんにお聞きしました。


辻さん:お預かりするログインデータはすべて最高水準の暗号方式を利用して暗号化しています。お名前や住所などはお預かりしていないため、個人情報と紐づくことはありません。また、ほとんどの日本の銀行は第1認証(残高照会専用)と第2認証(振込などに必要な認証)を分けており、弊社がお預かりするのは第1認証(残高照会に必要なログイン情報)のみです。加えて、前職は金融機関のシステム構築を務めていた社員が多く、金融機関並のセキュリティ体制をひいており、かつ運用面についても熟知しています。


その他、セキュリティについてはこちらにまとめられています。


お金に関するあらゆることをマネーフォワードがやってくれる


また、辻さんは「みんな何かと忙しいので、お金のことを考えなくていいと思うくらいにマネーフォワードでラクになってほしい」と話します。今後は「支出額に応じて、資産運用の方法やお得なクレジットカードをオススメしてくれる」といったレコメンデーション機能をより強化していく予定だそう。

私が以前とはっきり変わったなと思うのは、ズボラなりにお金のことを意識するようになったこと。貯金や節約の成果もすぐに見られますし、持っているお金などが把握しやすくなったからでしょう。煩わしいお金の管理がラクになったら、かえってお金のことを考えられるようになった。なんだか不思議な話です。

収支をカレンダー式で表示して、この3カ月ほど使ってみた推移を見ると、面白い発見もあります。あまり使わなかった翌週にたくさん使っているのを見ると「気が緩んだな」とわかりますし、「やはり土日に多く使ってしまっているな...」と反省もします。お金の動きは、もしかしたら日記以上に自分のことを語ってくれるツールなのかもしれません。


無料家計簿 - 家計簿アプリ・資産管理も充実|マネーフォワード

(長谷川賢人)

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