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igarashiigarashi  - ,,  08:00 PM

死別の悲しみに暮れる人を支えるための7つの準備

死別の悲しみに暮れる人を支えるための7つの準備

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友人が、身近な人を亡くして悲しみに暮れている。そんな時、どう接すればいいのでしょう。その悲しみをくぐり抜けるまでの道のりを、少しだけ楽にしてあげられる方法を考えます。



1.「私にできることがあったら何でも教えてね」のような言い方はしない


その代わり、何でも良いので、現実的かつ具体的なことを提案しましょう。「お茶に寄らせてもらっても良い?」や「スーパーで何か買ってこようか?」など、実際にできることで構いません。「できることがあったら...」という言い方は、「何を言うべきかわからないし、実際には何をするつもりもない」と言っているように聞こえてしまうのです。そう思われるのは避けたいですよね。


2.「相手は今、気持ちが混乱している」と肝に銘じる


悲しみに暮れている人は、決断を下すのにやさしい手助けが必要な場合があります。何をしてあげるにしても、明確に提案することが大切です。お茶の約束をしたなら、その場所と時間を決めてあげるだけでも、決断に伴う相手の負担が少しは軽くなります。我慢づよく接しましょう。


3.「どのようなことでも悲しみを悪化させるきっかけになる」と心得る


ただし、失った大切な人について語り合うことで、深い心の安らぎを得られるケースも多々あります。たいていの人は避けてしまいますが。


4.トリガーについて知っておく


身近な人を亡くしたばかりの人にとっては、多くの場合、「死」に関する事柄が、悲しみを増幅させるトリガーになりかねません。たとえば、救急車やサイレンなどです。必要以上に慎重に接したり甘やかしたりするべきではありませんが、トリガーについて知っておけば、それをきっかけに相手の行動に変化が起きたとしても、理解できるはずです。


5.相手が「自分の行動や、物事に対する向き合い方が変わった気がする」といった内容を話そうとしている時には、じっと耳を傾ける


真剣に聞きましょう。言外の意味を読みとり、お茶の約束でもして、その話をする時間を作りましょう。相手がそんな話をするのは、弱っているようには見られたくないけれど、気持ちが悪いほうへ向かっていることや、助けを必要としていることを伝えようとしているのかもしれません。


6.「悲しみに暮れていても正常に振る舞える場合もある」と理解する


たとえば、筆者は母を亡くした時も、仕事の面ではまったく困らなかったのです。というのも、母親と仕事が完全に切り離されていたからです。仕事になると、集中して大きなプロジェクトに取り組み、良い成果をあげられました。ところが、仕事の終わる午後5時になると、くたくたになって、感情があふれてくるのです。それでも、仕事の関係者には個人的な悲しみを悟らせずに済んだことを誇りに思っているそうです。


7.涙にうまく対処する


涙を見ると、どんな人でも落ち着かない気持ちになるものですよね。筆者のケースでいえば、母の死から3週間が経ったころ、泣いているところをある人に見られて、肩を揺さぶられながら、「気をしっかり持って、前へ進まなければいけない」と諭されたことがあるそうです。でもそれ以外の人たちは、かたわらに座って静かに耳を傾け、ティッシュを渡してくれました。相手が泣いている場面に出くわしそうな時には、どう対処すれば良いかをあらかじめ考えておくと、助けになるかもしれません。


最後になりますが、しつこく世に浸透している「時が傷を癒してくれる」という考え方は、間違いです。実際には、傷とともに生きる術を身につけていくだけです。それなのに、「ある時点までには傷が癒えていなければおかしい」と言わんばかりの考え方は、悲しみに直面している人にとって、ひどくつらいプレッシャーになります。

たしかに、時が経てば、刺すような痛みは和らぎます。ですが、悲しみに暮れる人は、仮釈放のない懲役刑のような日々を送っています。トンネルの向こうに光はありません。毎朝目を覚ますたびに、1日を生き抜けるだけのかすかな光が差すのを期待するしかないのです。

筆者にとって、そのかすかな光になったのは、良き友人や新しい友人、家族、そしてつらい時に彼らがしてくれたちょっとしたことなのだとか。いつの日か、彼らが(悲しいことですが)同じ道を歩む時が来たら、その大きな親切に報いようと思っているそうです。


Living with grief | Medium

Sarah Parmenter(原文/訳:梅田智世/ガリレオ)
Illustration by Nick Criscuolo.

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