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堀込泰三  - ,,,,  11:00 AM

やる気になれない雑用は「ひと口サイズ」に分けてやれば進む

やる気になれない雑用は「ひと口サイズ」に分けてやれば進む

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雑用が好きな人はまずいないでしょう。それでも、誰かがやらなければなりません。そこで私は、雑用も仕事も全部まとめて「1食分」にするのではなく、ひと口サイズに小分けしたおやつとして、1日全体を使って少しずつ食べていくという方法をとっています。

くだらないYouTubeの動画を見る代わりに、家の片づけをしたり別のプロジェクトに着手したりして、メインのプロジェクトは先延ばしをするのです。この方法だと、何かしらの雑用が片付いていきますし、1週間を通しての負荷も軽くできます。



誰だって雑用なんてやりたくないけど、やらなきゃ


現実に目を向けましょう。私たちはいつだって、雑用はやりたくないうえに、本当にやりたいプロジェクトにかける時間すら十分にないのです。以前、雑用を一気にやる方法や、生産的な先延ばしの方法について紹介したことがあります。

しかし、中には痛みをなるべく分散して、苦しみを軽くする方法が向いている人もいます。私もその口で、1日中座って過ごす悪影響への対策という意味でも、1時間に1回は立ち上がるというアイデアはいいのではないかと思っています。


簡単にできるひと口サイズに雑用を分ける


私のアパートは、どういうわけか、すぐに目を覆いたくなるほど汚れてしまいます。多くの人と同じように私も掃除が嫌いなので、1日中かけて小さな雑用に取り組むことを肝に銘じることにしました。そのために、携帯電話のアラームを2時間に1回鳴るようにセットしています。これが鳴ったら、立ち上がって5分未満の雑用を何かしらやらなければなりません。いつもの雑用でも、突発的な雑用でも構いません。たとえば、以下のように。


トイレ掃除:以前、トイレをきれに保つ毎日の5分間ルーチンを紹介したことがあります。基本的に同じことをしていますが、私の場合は毎日ではなく2日に1回です。


キッチンを磨く:料理をしてすぐにお皿を洗う習慣がついていないので、いつも後からやるはめになります。それが終わっている時は、キッチンにあるいろいろなものを拭きまくります。奇跡的にそれも済んでいる場合、ゴミ出しをします。


本棚を片付ける:どういうわけか、我が家ではジャンク品の行き場は本棚の上と決まっています。だから、本棚の上にはたいてい、あるべき場所に片付けなければならない何かが存在しているのです。


突発的な雑用に取り組む:時には、家が十分にきれいなこともあります。そんな場合でも、内容は問わないので、必ず5分間は何かをしなければなりません。私の場合、古い洋服からリサイクルに出せそうなものをチェックしたり、ジャンクの引き出しからいくつか物を出して捨てたり、先延ばしにしていたちょっとした修理をしたりします。


もちろん、自宅とオフィスではできることが違います。でも、ポイントは1つ。イライラするような雑用でも、小分けにすることでぐっと取っ付きやすくなり、あまり大きな努力を必要としなくなります。ほとんど手間を掛けずして、おおむね片付いた状態をキープできるのです。


サイドプロジェクトで時間を「無駄」にする


以前にも後回しプロジェクトの記事を紹介しました。これは、長期的に見ても、本当に役立つ方法です。「時には仕事から離れよう」というのが基本的な考え方ですが、その期間中は生産的でないかというと、そんなことはないのです。ライターのSaul Griffith氏は、これを「集中力低下の打破」と呼んでいます


私は、何をするときでも、今やるべきことそのものを何が何でもやろうとするのは諦めました。正直、私たち人間は、1つのことに8~10時間連続で集中できるようにはつくられていないのではないでしょうか。だから、燃え尽きてしまって次のToDoに着手できないようなときのために、何か別のことを用意しておいた方が良いと思います。2つのプロジェクトの間を行ったり来たりすることで、集中力の低下を回避できるのです。


私自身、長期的なプロジェクトに集中しようとするあまり、もがき苦しんだことがありました。1日15分間はサイドプロジェクトに時間をかけるという15分ルールを始めた今となってはもう、あんなことはできません(今思えばあの努力も、私が当時思っていたほどにはうまく行ってなかったような気もします)。プロジェクトの成否はどうであれ、ひと口サイズのおやつが、私の脳を活性化させてくれるのです。


これらの小分け作戦は、何に対しても機能するわけではありません。小分けにできないような雑用もあるし、数分でできるようなプロジェクトもなかなか見つかるものではありません。とにかく、ポイントは1週間全体の負荷を下げること。ほかのすべてのことを無視しても、何かしらの面では生産的であるようなことに、常に取り組むようにしたいものです。


Thorin Klosowski(原文/訳:堀込泰三)
Photo by Joel Bez and nicolas will.

  • ,,,,, - By

    香川博人

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