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印南敦史印南敦史  - ,,,  07:30 AM

スモールビジネスを成功させるための10の項目

スモールビジネスを成功させるための10の項目

何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない


何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない』(中村裕昭著、こう書房)は、リストラ2回、廃業1回という経験をしながらも再度起業して成功し、他にも3つの事業を立ち上げて時間とお金の呪縛から解放されたという著者による書籍。興味深いのは、これが「大きな夢や希望を持ち、危険を冒して選ぶ道」という印象の強い起業家的スタンスとは対極の視点から書かれている点にあります。


正直に言うと、何百人も従業員を抱えるビジネスは、私にはできませんし、何十億円も売り上げをつくることも考えていません。

ただ、自らが失敗してきたなかで、お金をかけずに、小さい組織で、最大の結果を出し、自分が望む「時間とお金に縛られない生き方」を手にするためにはどうすれば良いかということを実践してきただけなのです。
(28ページより)


では、どうすればいいのか? この問いに対し、著者は「スモールビジネス」に徹することだと主張しています。そしてここで重要なのが、「起業のネタ(なんの仕事をするか)」。その点を見極めるためのチェック項目に目を向けてみましょう。



スモールビジネスを選択する判断基準 10のチェック項目


1.売上をつくりやすく利益を多く残せるか?

ポイントは「求める結果を出すためのターゲットをきちんと集められるか」。また、人は予防よりも問題解決のためにお金を払うものなので、「自分のビジネスはどのような問題を解決できるのか」を明確にしておくことも重要。(81ページより)


2.資金の回転スピードは早いか?

入金は、長くても30日サイクルにするように交渉すべきだと著者は言います。スモールビジネスにとって「時は命」。現金化までに時間がかかったり原価回収の遅さを改善できないビジネスには手を出すべきではないからです。(83ページより)


3.リピート性は高いか? もしくは生み出しやすいか?

リピートをとるために大切なのは、顧客リストを集めること。逆にリストをとれないビジネスなら、スモールビジネスでは手を出さない方がいいといいます。リピート性がある商売、リピートを生み出す流れをつくれるかどうかが、ビジネスを選択するうえでの重要な要素になるわけです。(88ページより)


4.優位性(差別化)を築くことはできるか?

大手が手を出しにくいニッチを狙うのは、スモールビジネスでは当然の選択。逆に誰でも簡単に扱えるサービスや商品は、価格競争に陥りやすいため、スモールビジネスでは手を出すべきではないそうです。(90ページより)


5.小資本で立ち上げられるか?

お金がなければ知恵を使えばいい。そこで使った知恵は、自分の財産として一生残る。だからお金がないなら、無駄にお金を使うよりも、知恵を身につけ知恵を使うようにすべきだという考え方。(94ページより)


6.コントロールできない要素を排除できるか?

ビジネスは、緻密な事業計画を立てたとしても、思い通りには動いてくれないもの。そこで、コントロールできないことはなるべく排除し、コントロールできる仕組みをつくっていくことが必要。(97ページより)


7.マンパワーに頼り切らずに仕事を回せるか?

スモールビジネスにトップセールスマンは不要。人が必要なビジネスを行うなら、外注できるかどうかがポイント。自社ですべての人員を確保できなかったり、外注できないビジネスはスモールビジネスに向かないわけです。(103ページより)


8.集客はスムーズに行えるか?

集客に大切なのは、少しでも集客しやすいジャンルを選ぶこと。そして考える際には、時間の概念も必ず入れること。お金もかかる、時間もかかる、でも利益が大きくリピートがかかるという場合は、先に資本が枯渇する可能性が高いといいます。(105ページより)


9.市場規模はどうか?

市場規模を調べると見えてくるのは、そのビジネスの実態。さらにはライバルの存在も知ることができるそうです。そして、市場性とともに考慮すべきは「タイミング」。これもまた、ビジネスに欠かせない要素だといいます。(109ページより)


10.ビジネスモデルは確立しているか? 確立させられるか?

ビジネスモデルの判断基準は、その仕組みが「シンプル」かどうか。ビジネスモデルをシンプルにできれば、誰でも同じ結果を出せるところに行き着くそうです。もちろん、はじめは寝る間も惜しんで働くことが大前提ですが。(112ページより)


実際に苦労を乗り越えてきた人の主張ひとつひとつには、とても説得力があります。また文体もソフトで読みやすいので、ノウハウをすぐに身につけられるはず。スモールビジネスに興味のある方は、一度手にとってみてください。


(印南敦史)

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