• GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

itouitou  - ,,  10:00 PM

散らばった写真データを一元化するために実践した5つのステップ

散らばった写真データを一元化するために実践した5つのステップ

写真データの一元化

最近、念願だった写真ライブラリの統合に成功しました。それまでは1万3000枚もの写真が、DVD、外付けドライブ、スマートフォン、Macbook Air、Windowsデスクトップ、Dropboxなど、いたるところに散らばっていました。さらに、重複した写真が違う場所に違うファイル名で存在し、EXIFデータ(写真に埋め込まれた撮影データ)がデタラメな写真もたくさんありました。

今回は、バラバラになっていた写真たちをいかに統合/整理したかを紹介します。



基本コンセプト


  • 論理的で管理しやすいファイリング規則を適用。フィルダ名やファイル名に時系列性を取り入れる。
  • 写真を1カ所に集め、定期的にバックアップをとる
  • ライブラリの管理は単一のツールに頼らない


Step 1:統合する


20130812-photomanagement02.jpg


すべての写真を1カ所に集めて、合理的で整理しやすいシステムに統合します。フォルダ数は10個以下にするのを強くおすすめします。古い写真は数年分をまとめてひとつのフォルダに入れ、新しいものほど時間の間隔を短くします。私の場合、次のようなフォルダ構成になりました。


1985_2005、2006_2007、2007_2009、2009、2010、2011、2012、2013


イベントごとにフォルダを作るのも便利ですが、時系列で並ぶようフォルダ名をうまくつけてください(「YYYYMM+イベント名」など)。


Step 2:重複をなくす


20130812-photomanagement03.jpg


次は、写真の重複をなくすために専用のソフトウェアを利用します。一度しか使わないので、無料ツールでOK。私はWindows 8で『Fast Duplicate File Finder』を使いましたが、OSごとにさまざまなツールがあります。このツールの良い点は、ファイル名の類似性ではなく、ファイル自体の類似性を調べてくれるところです。


Step 3:EXIFのタイムスタンプを修正する


20130812-photomanagement04.jpg


この作業については優れた無料ツールが見つからなかったので、Windowsエクスプローラーを使いました。エクスプローラーの詳細ビューで「作成日時」列を追加、作成日時で写真をソートします。

次に、EXIFデータに不自然な点があるファイルを探します。つまり、「写真の撮影日」をチェックして、撮影日が古すぎたり、新しすぎる写真がないか調べます。EXIFデータは、後の「ファイル名の変更」作業で使いますので、しっかり修正しておきます。

EXIFデータの変更方法はいくつかありますが、Picasaか([メニュー]>[ツール])、Windowsエクスプローラー([プロパティ]>[詳細])を使えばよいでしょう。ただし、Windows 8のエクスプローラーではなぜか撮影「時間」を変更できないのが残念です。カメラの初期設定の日付が間違っていて、全部の写真の日付がずれている場合は、Picasaで撮影日付を一括でずらせます。


20130812-photomanagement05.jpg


たしかに面倒な作業ですが、EXIFデータは次のステップで活用しますので、がんばってください。私も、日付データが入っていない写真がいくつもありましたが、年表をたよりにせっせと入力しました。ただし、「年月」さえあっていればよしとしました。


Step 4:ファイル名を変更する


さて、ここまでの作業ですべての写真を1カ所に統合し、ファイルの重複もありません。Exifデータも正しく設定されています(少なくとも日時は)。次は、ファイル名を「YYYYMMDD-hhmmss-#」の形に統一しましょう。そうすれば、ファイル名で時系列管理ができます。

たとえば、2003年の大晦日、新年のきっかり1分前に撮影された写真のファイル名は「20031231-235900.jpg」になります。シャープ「#」記号は、EXIFデータのタイムスタンプが同じ写真が複数ある場合に使います(連写で撮影した時など)。

私は最初、この作業に『Namexif』を使っていました。しかし、インターフェースが少し使いづらかったので『Bulk Rename Utility』に乗り換えました。無料ながらパワフルなツールです。セットアップは下の画像を参考。


20130812-photomanagement06.jpg


注意点は、EXIFから取得する日時のタイプを正しく指定することです。基本的には「Taken(original)」でOKですが、カメラによっては「Taken(digitized)」や「Modified」の場合もあります。一括実行するまえに、思い通りのファイル名に変換されるかプレビューで確かめてください。


Step 5:バッチ処理


20130812-photomanagement07.jpg


ここまで終了した後で、よりパワフルなツール『Exiftool』を見つました。バッチファイルで一括処理も可能です。このバッチファイルは、Exiftoolを呼び出し、ディレクトリ内のすべてのJPGファイルを調べ、EXIFデータから「撮影日時」を取り出し、ファイル名を変更、ファイルを所定のフォルダ(例えば「2013」フォルダ)に保存するまでを一気にやってくれます。スケジュール実行も可能です。複数ディレクトリも一気に処理します。ファイルの保存先を変えたい場合は、スクリプトを編集してください。

Exiftoolをダウンロードして、以下の内容のバッチファイル(.bat)を「C:\Windows」に置いてください。


exiftool -d %%Y%%m%%d-%%H%%M%%S%%%%-c.%%%%e "-filename<C:\Users\[yourusername]\Pictures\2013\${DateTimeOriginal}" "C:\Users\[yourusername]\Desktop" -ext jpg


あとは実行するだけですが、その前にスクリプトの内容をすべて理解しておくように(素晴らしい無料ツールとわかりやすいドキュメントを提供してくれたPhil Harveyには感謝です)。

OSXやLinuxで実行するときはシンタックス(コードの内容)を少し変える必要があるでしょう。MacのAutomatorで同様の処理を試みた人の記事がこちらにあります。


バックアップの再設定


最後に。今回の作業で、写真の保存場所が変わったはずです。バックアップの設定を忘れずに見直しておきましょう。


HUH989(原文/訳:伊藤貴之)
Photo by Thinkstock/Getty Images, myself

MORE FROM LIFEHACKER

powered by

Kotaku

© mediagene Inc.