• GIZMODO
  • FUZE
  • DIGIDAY
  • gene
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • roomie
  • machi-ya
  • GIZMODO
  • DIGIDAY
  • gene
  • cafeglobe
  • MYLOHAS
  • Glitty
  • machi-ya
  • roomie

rhyeh  - ,,  10:30 PM

米100ドル札の偉人、GTDの父、ベンジャミン・フランクリンの生産性を上げるテクニック

米100ドル札の偉人、GTDの父、ベンジャミン・フランクリンの生産性を上げるテクニック

ベンジャミン・フランクリンの生産性を上げるテクニック


アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリン。外交官、作家、音楽家、印刷屋など多岐にわたる偉業を残した彼が実践していた、生産性に溢れる素晴らしいテクニックを紹介します。

フランクリンは、現代の基準と比べても優れたマネジメントを行なっていました。たとえば彼が行っていた判断方法(*)は今でも多くの人に活用されています。


編注:数学者でもあったフランクリンらしい判断方法で、何か決断をするとき、まず真ん中に線を引いた紙の一方に賛成する理由を、もう一方に反対する理由を書き出す。それぞれの重要度に応じて数値を出して賛否で差し引いた後、最終的に残った方を選択するというもの。


それでは、現代に生きる私達にとっても役立つ、フランクリンのヒントの数々を紹介しましょう。



生活のルールを作る


130707002.jpg


ジョージ・ワシントンにも同様のやり方があったようですが(「ジョージ・ワシントンが使っていた、生産性を上げる3つの秘訣」)、フランクリンの場合はに生活規範とでもいうべき指針を自らに課していました。「十三徳」と呼ばれるその指針は、自身に対する道徳的な方針となっていたようです。それは以下のようなものでした。


  1. 節制:飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
  2. 沈黙:自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。
  3. 規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。
  4. 決断:なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。
  5. 節約:自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。
  6. 勤勉: 時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。
  7. 誠実:詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出ですこともまた然るべし。
  8. 正義:他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。
  9. 中庸:極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
  10. 清潔:身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。
  11. 平静:小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に、平静を失うなかれ。
  12. 純潔:性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし、信用を傷つけるがごときこと、あるべからず。
  13. 謙譲:イエスおよびソクラテスに見習うべし。


もちろん、フランクリンはリストを作っただけではなく、 同時に毎日全ての項目を意識しているかを小冊子を使い確認し(同様のチェックリストをこちらのサイトからダウンロードできます)、毎晩見直していました。

この作業に聞き覚えがあると思う方はおそらく「自己定量化 」のアイデアをご存知なのでしょう(自己定量化についてはこちらの過去記事でもふれています)。あなたもフランクリンのアイデアのようなものを作る、もしくはこのようなフォームを使うことでさまざまな局面でのデータを追跡することができます。こうすることで、より良い将来のために、自分自身の行動を見つめ直し、改善することができるでしょう。


スケジュールを攻略して習慣を固める


130707003.jpg


フランクリンの作ったデイリースケジュールは緻密に計算されたもので、繰り返し改善されていました。一日の流れを把握することで、より高い生産性を追求するのに効果的なルーティンを作りました。

十三徳ももちろんそうですが、こうしたスケジュール化も、彼の生活の秩序を維持するのに役立ったわけです。


「物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし」


臨機応変に、柔軟に対応したいという人にとって、ルーティンに従うのはイメージしにくいことかもしれません。ですが、フランクリンのスケジュールには時間的なゆとりがあります。彼がやっていたのは単純で、毎日同じ時間に起床、仕事、食事、就寝し、自分自身に「今日はどの良い行いをすべきか」と朝に、そして寝る前に「今日はどの良い行いをしたか」と問いかけるというものでした。

以前「体内時間に合わせて一日のスケジュールを組むと、効率よくすべてがはかどる」という記事でも紹介したように、人は皆一様ではないし、力を発揮できる分野や時間帯も違います。ですが、フランクリンのように作業に集中するためにスケジュールをプログラムするのも、さほど難しくはありません。たとえば、こちらの記事(「カレンダーを使って日常ルーチンを立て直す方法」)を参考にしてみて下さい。


敵を味方に


130707004.jpg


フランクリンは政治分析をはじめ、あらゆる分野に長けていました。彼はアイデアを考えることや、外交的スキルにも長けており、魅力的なスピーチを使って欲しいものを手に入れていました。そして彼の一番素晴らしかったスキルはのちに「ベンジャミン・フランクリン効果」」と呼ばれることになりました。人は、頼まれなくても、人のためになにかを繰り返ししてしまいます。彼の自伝には以下のように書かれています。


私(訳注;フランクリン)は彼が非常に希少で興味深い本を持っていると聞いたので、彼にその本を読みたいとメモを渡し、数日間借りてもいいか聞きました。するとすぐに彼はそれを送ってくれました。そして約1週間後、彼に本を返しさらに、感謝を伝えるメモを渡しました。そして次に彼に会った時、彼はとても丁寧に私に話しかけ(このようなことは今まで一度もなかったというのに)、それ以降彼は私をあらゆる行事に誘ってくれるようになり、私たちはとても良い友人になり、その関係は彼の亡くなるまで続きました。


心理学的に有名な話ですが、人の行動はその人の態度に左右されます。あまり実感はないかもしれませんが、あなたの行動があなたの性格を形成し、性格はあなた自身を表現します。 自分自身の考えや信念によって判断を変えられるよう感じますが、あなたは無意識のうちに経験や信念に基づいて行動をしています。

フランクリンの場合、単に本を借りただけで敵を味方にしたわけですが、この方法はあらゆるシーンにおいて応用できるのではないでしょうか。

ベンジャミン・フランクリンの人生と彼の業績は壮大で、ひとつのスキルだけに注目するのはもったいないくらいです。彼の自伝は実用的なアイデアの宝庫です。自伝の原文はProject Gutenbergから、また、オーディオブック版も無料で手に入ります。是非、あなたの生活に役立ててください。


Thorin Klosowski(原文/訳:Rhyeh)

  • ,,,,, - By

    香川博人

    LIKE

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    Sponsored

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    2020年に向けて進むキャッシュレス化。 企業にとっての「電子決済」のメリットとは?

    先日、政府は2017年度から公共料金や備品経費の支払いを全面的に電子決済にすることで、30億円の人件費削減が期待できるという発表をしました。 電子マネーやクレジットカード、ネットバンキングの普及により、私たちは現金だけではなく、時間と手間のかからない電子決済を活用する機会が増えていますが、それは企業や法人にとっても大きなメリットがあるようです。 そこで今回、現金決済から電子決済へとキャッシュレス  05:00 PM

MORE FROM LIFEHACKER

powered by
    
    
    
  

Kotaku

Recommended

© mediagene Inc.