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sakata  - ,  02:00 PM

買い換えるより修理しよう!〜これからのメイカーズに必要なのは「修理する」

買い換えるより修理しよう!〜これからのメイカーズに必要なのは「修理する」

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14歳の時、ステレオが壊れました。外枠を外して中を見ると、小さな金属破片が底の基盤から外れていました。僕はライターを手にとって金属を溶かし、底にくっつけました。そしてコンセントをつないで電源を入れると、動いたのです。これは何かを自分の手で直して修理できた、初めての経験でした。



自分で修理するという愉悦


壊れた機械を修理して、もう一度動かせた時の喜びは何ものにも代えがたいものです。一度経験すると、もう一度やってみたくなります。しかし時代は変わり、最近では多くの機器が小さく作られ、修理も難しくなってきました。不可能ではないにしても、修理が困難になっているのは認めざるを得ません。そして多くの人は、直すより新しいものを買う方が簡単だと考えています。

しかし、新しく購入する方が簡単でも、それが「正しい」方法とは限りません。先月、ハードドライブとグラフィックカードを同時にイカれてしまってiMacが動かなくるという悲劇がありました。諦めようと思いましたが、少し調べてみるとどちらも取り換えられることがわかりました。最終的な修理代は400ドルで、多くの時間も節約できました。新しい27インチiMacを買っていたら、少なく見積もっても1800ドルはかかります。

お金を節約できただけではありません。新しいものを買う必要がなかったのです。すでに(多額の)お金を払って手に入れたコンピュータを直し、それを生き返らせることができたからです。起動音が鳴った時、僕は心を躍らせました。

少し手を加えただけで必要としている以上のことが得られる場合があります。修理をし終えたとき、新しいものを買う必要がなかったことに気づくでしょう。新しいiMacはまぶしく輝いていましたが、私にとっては、まったく不要でした。古いMacがきちんと動いたとき、それで十分だと思いました。単に修理することではありません。もう使えないと思っていたものを再び動かせるという喜びを感じられるのです。


Makersの時代、Fixersの時代


ライフハッカーではこれまでも、ものを作ること、すべて自分の手でやり終えることの価値を強調してきました。しかしWiredが「We Need a Fixer (Not Just a Maker) Movement」と題した記事で指摘しているように、ものをつくることだけでは物足りません。最近は、修理することも必要になってきています。


端的に言えば、修理屋が必要なのです。大きな文化的変化が起きています。20世紀、アメリカの企業は、すぐに壊れる造りにして、製品の買い替えを促すことを意図的に推進していました。

今日、使えなくなった機器の再利用が急速に進んでいます。2010年には240万トンもの電子機器が捨てられ、そのうち再利用されていたのは、たった27%でした。おかしなことに、「リサイクル」という言葉は、古い部品が蔓延している発展途上国に電子機器を送るという意味で使われていました。だからこそ、修理文化を広めることで、この時代遅れの慣習を敗れるかもしれません。

まずはコンピュータの修理から始めるのが良いでしょう。最近のコンピュータは古いものでも新製品と同じぐらいよく機能するからです。ハードウェアに詳しいAndrew Huangさんは、クラウドコンピューティングがムーアの法則(半導体の集積密度は18~24カ月で倍増し、チップは処理能力が倍になってもさらに小型化が進むという法則; ASCII.jpデジタル用語辞典)を減速させたと指摘しています。古いラップトップでもそのブラウザに何の問題もありません。

それに、コンピュータは驚くほど修理しやすいものです。Fixer Collectiveのボランティア、Vincent Laiさんは、「使えなくなった」ラップトップを手に入れ修理をしていますが、こう言っています。「20ドルで修理できます。ユーザーが簡単に取り替えられる部品です。つまり、20ドルでユーザーは修理できるのです」


Wiredの言うことはもっともです。コンピュータやラップトップは、見た目と違って修理が簡単です。これらの寿命は、多くの人が考えるよりもはるかに長いのです。数か月前、7年使用したラップトップを父に譲るために修理してきれいにしました。購入した当時と同じように動きましたが、要した時間は、たった数時間で済んだのです。

もちろんコンピュータに限ったことではありません。私たちが購入するすべての商品は、修理できます。トースターからスピーカーまで、技術と(あるいは「修理方法をウェブで調べようとする意志」。その情報はいたるところに必ずあります。近くのハッカーに教えを乞うてもいいでしょう)我慢強さ、修理する能力さえあれば、あなたは本当に大事なものにお金を使えるでしょう。ただし、いつも修理が簡単だというわけではないことは、心にとどめておきましょう。

企業が製品を最小化しすぎて修理をしにくくしてしまうこともあります。また、自分で修理をしようとして、無償保証が無効になってしまうこともあるでしょう。これらの問題は、iFixitSugruなどのウェブサイトで、「修理マニフェスト」として注意喚起されています。両方とも、とても簡単な考え方を紹介しています。


  • 無償保証の規約を守りながら機器を解体して修理する権利
  • 修理技術者を選ぶ権利
  • 困ったときのガイドラインを請求する権利
  • 修理に特別な道具を使わずに済むハードウェアであることを求める権利


簡単に修理できるように、企業が電子機器を作ってくれればいいのですが、修理しようと努力したり、機器を使い続けられるように手を入れたりするのに越したことはありません。

ものを作る動き、そして無から有を生み出して売ることは、ずいぶん簡単なものになりました(それこそ、30年前にブレンダーを修理していたときよりもはるかに)。バイクや車、イスやコンピュータを修理するのは、本当に驚くほど簡単です。壊れた機器が再び動き出したとき、新製品の電源を始めてつけるときと同じようなワクワク感を得られるのです。


Thorin Klosowski(原文/訳:駒場咲)

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    香川博人

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