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印南敦史  - ,,,,,  07:00 AM

同時通訳者が薦める英会話のポイントは、「イメージ力」と「レスポンス力」

同時通訳者が薦める英会話のポイントは、「イメージ力」と「レスポンス力」

『あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』


あなたの英語勉強法がガラリと変わる 同時通訳者の頭の中』(関谷英里子著、祥伝社)の著者は、NHKラジオ講座「入門ビジネス英語」の人気講師であり、世界の著名人の通訳を勤めてきた実積ある人物。ですが、本書冒頭の「はじめに」に記されていることは少し意外でもありました。


私は幼少期にイギリスに3年ほど滞在し、そして高校生のときに1年間オックスフォードにある高校に留学しましたが、基本的に日本で育ち、日本で教育を受けました。(3ページより)


つまり、「帰国子女だから聞ける、話せる」ということではないわけです。そして、同時通訳という仕事をするうえでは、ふたつのポイントがあるとも語っています。


私が重要だと思っているのは、話されている内容の本質をとらえ、それをイメージ化する「イメージ力」と、聴いたことに即座に反応して通訳していく「レスポンス力」です。(3ページより)


大切なのは海外生活経験ではなく、このふたつの力を身につけていること。そしてそれは、英語を学ぶすべての人にとって意味がある力だということ。1章「同時通訳者の頭の中」から、要点をいくつか引き出してみます。



同時通訳者に求められる「イメージ力」と「レスポンス力」


「イメージ力」は、言葉をとらえて、それを瞬時に映像で把握し、別の言葉でアウトプットするために必要な力。文字や言葉にとらわれず、「本質をとらえる力」と言い替えることができるそうです。

しかしこれは英語学習者や通訳者に限らず、そもそも人とのコミュニケーションに必要な力。相手の言葉を通じて、その人がなにを伝えたいかを把握する力なので、ある意味で、言葉からは離れることになります。いわば、最終的に必要になってくるのは、相手を理解する力だということ。

そして「レスポンス力」は、相手の言ったことに瞬時に反応し、言葉を発していく反応力。ふだんから文献を読んだり(リーディング)、人の話を聴いたり(リスニング)してインプットしたことを、話したり(スピーキング)書いたり(ライティング)して、それらを繰り返していくトレーニングが不可欠なのだそうです。


声優のような通訳(28ページより)


著者の理想とする通訳は、あたかもスピーカー(発言者)がその言語を話しているように聞こえる同時通訳だといいます。聴いていてスッと意味がわかる通訳で、別の言葉で表現するなら「声優」のような通訳だとか。そして、「イメージ力」と「レスポンス力」を上げることで、そのような通訳が実現すると考えているのだとか。


通訳をするうえで忘れてはならないのは、通訳はコミュニケーションのメディア(媒体)である、ということです。話している人と聴いている人との間のコミュニケーションの橋渡しをしている、ということです。


人がお互いにことばを発しているのは、コミュニケーションを取りたいから。つまりはその橋渡しをするわけなので、著者は息づかいや気持ちまでをも伝えたいと考えているそうです。そこで講演では、声のトーンや話の間を計算して話すスピーカーのペースや口調に合わせ、身振り手振りも真似ながら通訳するのだといいます。そうすることによって、よりリアルにスピーカーの伝えたいことを伝えられるというわけです。

だからこそ、英語学習に際しても机の上で勉強するだけでなく、実際に英語を声に出したり、文章に書いたりして積極的に人と関わるべきだと著者はいいます。さらに「イメージ力」をつけ、「レスポンス力」を鍛えたら、「実際に外に出て使ってみてください」とも。最初は日本語のようにすらすらとは出てこないけれども、それをカバーするために気持ちを込めると、日本語を話しているときよりも顔の表情に動きが出る。日本語を話しているときよりも身振り手振りが大きくなる。そして相手の話を聴く際は、相手の「間」も意識できるようになるかもしれない、というのです。


それが、いいのです。そうすることで相手と気持ちが通じ合って、コミュニケーションがスムーズに行くのです。


このパートだけを見てみても、通訳、ひいては英会話に対する著者の考え方がかなりユニークで実践的であることが想像できると思います。事実ここから先でも、よくある英会話本とはまったく視点の異なる「英会話術」が展開されています。そしてそれらの多くは、「なるほど、そういうことか」という気づきを与えてくれるはずです。


(印南敦史)

  • ,,,, - By

    友清哲

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