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長谷川賢人  - ,,,,,,,  10:00 PM

不動産選びの新常識! 日本全国のマンションを口コミとランキングで検討できる「マンションノート」

不動産選びの新常識! 日本全国のマンションを口コミとランキングで検討できる「マンションノート」

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最近、私のまわりで「マンションを買おうかな」という声がちらほら。他にも「更新がくるから引っ越そうと思ってるんだよね」という人も。そういう人たちみんなに、ちょっと見てもらいたいサイトがあります。その名も「マンションノート」。日本全国のマンションに関する口コミと評価が見られる情報サイトです。


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マンションノートでは大きく2つのポイントからマンションを検討できます。まずは、「現住人」や「近くに住んでいる人」などからの口コミ。もう1つは、独自のアルゴリズムに基づき、設備や周辺環境などから算出したマンションの評点(=ランキング)です。実感値の情報と客観的な情報を合わせることで、見えない「マンションの価値」を定量化しようと試みているのが特徴です。

マンションノートを運営する株式会社レンガ代表取締役社長の藤井真人さんは、開発のきっかけをこう話してくれました。


藤井:住まい選びは、購入でも賃貸でも大きなお金がかかり、日々の生活にとってとても重要なこと。それなのに、不動産会社さんと一般の方では、持っている情報の格差があまりにも大きい。そこを少しでも対等にできないかと考えました。衣・食・住で最も取り返しがつかない「住」の部分について、人生を助ける生活インフラを創りたいと思いました。


藤井さん自身も、マンションを検討していた際に、同じ街に住んでいた知り合いから教えてもらった情報によって、購入を見送った経験があります。そこからマンションノートで解決しようとしている課題とアイデアが浮かんでいったそう。

たしかに、賃貸にしろ購入にしろ、間取りや家賃などの基本情報はわかるものの、「あとは住んでみてから」ということ、多いですよね。欲しい情報が事前に得られれば参考になります。以下、先ほど挙げた2つのポイントをより詳細に見ていきます。


1. 「善意のループ」で生まれる前向きな口コミ


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(FacebookまたはGoogle+アカウント、メールアドレスで登録が可能)


マンションノートは会員登録制(登録・利用は無料)のサイトです。会員登録をしなくても評点や一部の口コミ、周辺マップは見られますが、評点の詳細、すべての口コミ、ランキングを見るには会員となり、なおかつポイントが必要になります。


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(口コミは「良い点」と「気になる点」を必ずセットで書く仕組み)


ポイントは、マンションに関する口コミを投稿すると獲得できます。私も自分の住んでいるマンションについて投稿してみましたが、日常のことなのでネタには困らず、5分とかからないうちに書き終えました。初回の投稿を終えると、ランキング機能が使えるようになります。

気になるマンションがあったら、獲得したポイントを使ってみましょう。全ての口コミや詳細なスコアが見られるようになります。一度でも見れば、同じマンションの情報は何度でも確認できます。

マンションノートの大きな特徴として、口コミが承認制であることが挙げられます。口コミの信頼性を担保するため、藤井さんをはじめ、社員の目でひとつずつチェックしているそう。不適切な口コミでないかを判断し、気になる表現があれば、投稿者にその意図を質問することもあるのだとか。藤井さんは「サイトの仕組み次第で、有益な口コミを寄せてもらうことはできる」と話します。


藤井:マンションノートのユーザーは「マンションに住みたい、そのマンションが自分にとって良いのか悪いのか、もっとリアルな情報が知りたい!」と考えている方々です。つまり、情報を得ることへのモチベーションが高く、その情報自体の価値を実感しています。みんなリアルで有益な口コミを見たいという考えがあるので、おのずと自分も検討者にとって役に立つような内容を書こうという気持ちが働いてきます。この善意のループが生まれることで、今までとは違った口コミサイトになっていくのではと考えています。


口コミは、住人や元住人だけでなく、入居予定者、近くに住んでいる人、不動産関係者なども書き込めます。さまざまな人の意見が集まっていく様子は、そのマンションでの生活そのものが、まるでウェブ上に浮きだしてくるかのように感じられます。


2. 「住んだ後のイメージ」が見えやすい評点システムと周辺マップ

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マンションノートは、マンションの総合スコアを「建物スコア」と「周辺環境スコア」から算出しています。


建物スコア:設備や築年数、管理の品質、住人の雰囲気など全6項目で構成

周辺環境スコア:買い物のしやすさ、病院の有無、交通アクセスなど全5項目で構成


各項目のスコアは、「ユーザーによる評価の点数」と「100項目以上もの建物および周辺環境」を独自のアルゴリズムで掛け合わせて決められています。これにより、一部のユーザーが極端な点数をつけることで、評点が大きく上下するようなことを防いでいるのだとか。


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特に周辺環境に関しては、シビアに判定しているそう。例えば、救急受け入れも行っている大きな総合病院がすぐそばにあったら安心できそうですが、ともすると救急車のサイレンが気になるかもしれません。また、ギャンブル場や歓楽街が近いと、子育てや治安の点からは歓迎できません。施設の種類ごとに適切な距離をアルゴリズムに反映させ、居住環境をスコア化しているのです。

藤井さんは周辺マップに関して、「近くに何があるかよりも、近くに何がないかを知るのが重要」と言います。なるほど、住んでみてから「病院が遠くて弱った」「レンタルビデオ店がなかった」という体験をした方もいるのではないでしょうか。住んだ後のことをイメージできるような情報は、場所選びにとって重要といえますし、それがわかりやすいのは良いところです。


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また、そのマンションが「同じ駅」「同じ都道府県」「全国」から見て何位にランキングされているかも見られます。それぞれの平均値とも比べられるので、「東京都ではまずまずだけれど渋谷駅エリアなら断トツ」など、自分の希望に合わせて比較・検討できます。


マンションノートで私たちの生活はどう変わるか?


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完璧なマンションはない。一方で、魅力が1つもないマンションもない

藤井さんは言い切ります。だからこそ、マンションノートでは口コミを良いところ/気になるところの両方を必ずセットにして投稿してもらうようにしているのだそうです。気になるところは少ないほうがいいような気もしますが、藤井さんは「この情報を嬉しく思う人もいます」と言います。


藤井:「気になるところ」は「改善されるべきところ」とも言い換えられます。だからこそ、例えば賃貸の場合、大家さんや不動産会社にとって貴重な情報になるとも考えられます。「廊下が暗くて怖い」という意見があれば、電灯を増やした方がいいのかもしれません。普段はなかなか聞くことのできない住人のリアルな声がわかれば、具体的な改善に役立ち、マンション自体の価値・競争力を上げていくことにもつながります。

検討者、居住者、不動産会社、すべてに役立つ「三方よし」のサービスを目指す。そういう世界を実現できるといいのではないかなと考えています。


将来的には性別や年齢、意識項目などのデータを入れると、オススメのマンションをレコメンドできるようになることが、マンションノートとしてのひとつの目標だといいます。そこには、これから来るであろうライフタイルの変化を見込んでいます。


藤井:今後、日本は人口の中長期的な減少や、様々なマクロ的な経済状況の変化の中で、中古も含めマンションの全体的な価格は下がっていく可能性があります。何十年後を考えると、もっと気軽に移り住んだり、引っ越したりできるようにライフスタイルを変化させていくことも、可能なのではないかと考えています。現在もそうですが、そのような時代に、より生活を実感でき、住んだ後のことを住む前にリアルに感じられたら良いですよね。それを後押ししていきたい。そして、移り住む人が多くなればなるほど、マンションノートの情報も拡充されていくでしょう。


マンションノートの良さは、マンション選びで起きる生活への変化に対応しやすくなるところにあります。住んでから気になることがあっても、「この話は口コミで見たな」とわかっていれば、いくらか気持ちは穏やかでしょうし、事前に対策を立てられるかもしれません。間取りや面積、家賃といった従来の不動産情報サイトで得られるのはあくまで基礎情報。マンションノートの口コミを眺めていると、本当に知りたかったのはこれらの「生活に直結した情報」なのだと、あらためて感じます。

マンションノートは3月末にローンチしたばかりの若いサービス。しかしながら、不動産業界と私たちに与える影響の大きさは、計り知れないところがあります。藤井さんは「今後生き残っていくウェブサービスは、従来の玉石混交な情報が集う『ネットらしさ』にしっかりとひと手間を加えて、情報の価値を高めたところだと考えています」と話します。日々集う口コミを精査する姿勢が、その言葉にも現れています。


マンションノート | 日本最大級のマンション口コミサイト

(長谷川賢人)

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