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itou  - ,,,,  09:00 AM

私が安定した職を捨てフリーランスを選んだ理由

私が安定した職を捨てフリーランスを選んだ理由

私が安定した職を捨てフリーランスを選んだ理由


子どものころ、獣医になるのが夢でした。キャリアは情熱で決めるものだと信じていました。大人になったら一番幸せなことをして生きて行くのだと思っていました。しばらくして、高校に行く頃には、ビジネスマネジメントやマーケティングに関心を持っていました。給与が高い仕事を選ぶのも大切だと考えていたのです。

当時、キャリア選びには、医療補助や年金、ワークライフバランス、雇用の安定など、様々な要素が関係するとは知りませんでした。情熱と給与だけが問題だと思っていたのです。

しかし、私はその後、結果的にフリ-ランスで働いていくことに決めました。



偶然フリーランスに

大学を卒業すると、中堅の酒販会社でデータアナリストの職に就きました。有給休暇、医療補助、恵まれた退職金が保証されていました。落ち着いた仕事で、定時に帰宅でき、毎年クリスマスパーティーも開かれました。夫と出会ったのもこの職場です。私はよく働き、昇進も早く、責任ある仕事を任されていました。それでも、毎日家族のために夕食を作る時間には帰宅できました。

あるとき、勤務中にふと退屈した私は、大好きなファッションサイトの編集者に一通のメールを出しました。そして、「スタイリッシュな母であること」について何か書いてみませんかとオファーを受けたのです。

最初はただの趣味でした。1週間に一度、娘が寝た後に記事を1本書くだけでした。それから1年が過ぎるころ、いつしか毎日書くようになっていました。そして、その会社が子育て関係のウェブサイトを立ち上げるとき、担当編集者が私を契約ライターのポジションに推薦してくれたのです。昼間はランチタイムを使って記事を書きました。家では夕食の後に夫が娘の面倒を見てくれている間に筆をとりました。

それは困難な時期でもありました。私はネット上の読者のために記事を書くことが本当に好きでした。そのため、本業の仕事にフォーカスし過ぎていることに罪悪感を覚えるようになりました。これまでも書くことには情熱を感じていましたが、職業にしようと思ったことはありません。それは、不安定な、いわゆるクリエイティブ系の職業です。10代のころ、私がそっちへ行かないように両親が必死になっていた道でした。そんなジレンマを抱えながらも、競争が激しくリターンが大きいこの業界で、私は徐々に名前を売り始めていました。4カ月間、2つの仕事のはざまで揺れ動いた後、私はどちらかを選ぶべきだと決心しました。このままの生活は続けられません。


ワークライフバランス vs. 経済的な安定

ライターかデータアナリストか? 決断のポイントは2つ。どちらの仕事により喜びを感じるか、どちらが経済的に有利かです。心が満たされる仕事をすることが、キャリアの成功には不可欠です。とはいえ、そのときの私は「喜び」のことはあまり考えていませんでした。フリーランスと会社員とで、どちらが経済面で優れているか比較していました。

ありがたいことに、私の会社では、全社員が無料のファイナンシャルコンサルティングを受けられる制度がありました。私はこの特典を利用しました。最初の相談は税金のことです。フリーランスは政府への支払いを個人で行う責任があります。FICA(雇用保険)の支払いから、四半期ごとの予定納税の計算方法まで、税金について考えることがたくさんありました。

ファイナンシャルプランナーは、その年の追加の非課税収入に対して、IRS(歳入庁)に少なくとも2000USドルは払う必要があると指摘しました。次のミーティングでは、退職金について話し合いました。単純に給与だけを比較してもだめなことがわかりました。例えば、確定拠出年金のおかげで、データアナリストの仕事の方が5%収入が多くなるのです。年末の利益配当も計算に入れねばなりません。

私と娘は夫の医療保険に入れるはずでしたが、夫の保険料は跳ね上がり、月に200ドルに達する見通しでした。正社員のパートナーがいないフリーランスにとって、医療保険を自分で払うコストが大きな障壁になります。米誌『フォーブス』でOlga Khazan氏は、「医療保険の保険料は年々上昇しており、自営業者のハイリスクな人生がさらに先行き不透明になっている」と警告しています。

必要な情報を得た私と夫は、こんどは数字では計れない側面について議論しました。夫の最大の関心は私の個人的な幸福でした。夫は繰り返し、「どちらの仕事がより満足感を得られるのか」と私に尋ねました。夫は安定したフルタイムの仕事に就いていて、私の収入が減っても私たちには経済的なクッションがありました。夫は、「私がどんな決断をしてもサポートする」と言ってくれました。

フリーランスは多くの共働き夫婦が夢見る働き方です。時間が自由になって、娘の学校のボランティアに行けるし、娘が病気のときは自宅で仕事ができます。一方、データアナリストの仕事は安定収入を約束してくれます。子どもを大学に行かせたいなら経済的な安定は必須条件です。


決断のとき

結局、私はリスクの高いフリーランスを選択しました。移行期間として6カ月間、データアナリストの仕事をパートタイムで続けました。その間、ファイナンシャルコンサルタントの助けも借りました。後に私のメンター兼親しい友人になる担当編集者の提案を受けて、仕事の形態を個人事業にしました。請求書を作り、働いた時間をつけ、領収書をとっておくようになりました。

初めは恐ろしかったものです。フルタイムのフリーランスになった最初の月は、記事を書く時間よりもメールを書いている時間の方が長かったくらいです。その月の収入は、従来の半分ほどになりました。しかし、状況は良くなっていきました。ポートフォリオは分散され、収入も安定しました。毎月のIRAとHSA(医療貯蓄口座)への支払いや予定納税の計算にも慣れていき、タイムマネジメントや財務管理のノウハウも身につけていきました。

フルタイムで仕事に集中するほど、喜びも増し、報酬もかなりアップしました。「Good Morning America」など、他のサイトにも寄稿するようになっていました。とはいえ、こんな恵まれた状況でも、昔の仕事が恋しくなることがありました。同僚たちとのあの一体感が懐かしかったのです。


フリーランスになった最大の報酬とは

最近、ニュース専門局「MSNBC」の番組で、米国のワーカーの変化を特集していました。番組によると、ワーカーの3分の1は、パートタイムや契約社員などの「非正規雇用者」だそうです。彼らは正社員のようなサポートを企業から受けていません。ゲストのひとりは、この傾向を「不都合な真実」と呼んでしました。彼らは「契約労働者」を解決すべき問題だと考えているようでした。たしかに一理あります。企業は、ひと月前に通告するだけで、私との契約を打ち切ることができます。退職金もなく、研修費用も出してくれません。私は会社の一部ではないからです。私がどんなに頑張ろうと企業は同じようには応えてくれません。

私は契約労働者をするうちに、正社員よりも高い報酬を要求できることを知りました。なぜなら、私にはオフィススペースや医療補助が不要であり、企業からすると結果的に安上がりだからです。また、複数の企業から仕事をもらってもいいし、働く時間も自分で管理できます。税金などの計算にしたって、一度やり方を覚えれば、あとはルーチンに過ぎません。

単純には言えませんが、フリーランスになった最大の報酬は、好きな仕事ができて、従来の働き方では不可能なワークライフバランスが得られたことです。あともう1つわかったこと。結局、問題は情熱と報酬だけではありませんでした。しかし、この2つがあれば、あとの事は少し手間が増える程度のことだったのです。


Why I Gave Up Job Security to Go Freelance | LearnVest

Lindsay Cross(原文/訳:伊藤貴之)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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