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igarashi  - ,,,  06:00 PM

この起業、上手くいく? 事業主として成功するために必要な条件

この起業、上手くいく? 事業主として成功するために必要な条件

この起業、上手くいく? 事業主として成功するために必要な条件


ライフハッカー編集部さま

社内の出世レースがむなしくなってきました。このところ、自分で起業することを夢見ています。でも、これまでに起業の経験がないので、最初の一歩が踏み出せずにいます。会社を興してうまくいくか、失敗するに決まっているかを、自分で見極める方法はありますか?

起業熱に浮かされ中(Bitten by the Business Bug)より

浮かされ中さんへ


自分で会社を興すことは、あなたのこれまでの人生で最良の決断となるかもしれません。独立し、自分の将来の大部分を自分でコントロールできるようになり、大きな報酬を得られる可能性があります。それに、今はこれ以上ないほど良いタイミングかもしれません。アメリカでは毎月50万社以上が新たに立ち上げられるという、たいへんな起業ブームが続いています。

とはいえ、事業経営には課題が多く、リスクも大きいことは間違いありません。だからこそ、事業のアイデアに時間と貯金をつぎ込む前に、事業主として成功するために必要な条件をしっかり理解しておくことが重要です。

それでも心配はご無用。MBAが必須というわけではないし、極端な話、それまでに仕事の経験が一切なくても起業はできます。事前の調査と確かな自己認識でフル武装しておけば、この難しい決断を下せるでしょう。

サラリーマンから起業家への飛躍の一歩を踏み出す前に、検討すべき事柄を以下に挙げておきます。



1人で働くメリットは、デメリットを上回るか

最初に答えを見つけるべき大きな問題は、「自分で自分の上司になること」のメリットが、はたしてデメリットを上回るかどうかです。


メリット:これはかなり明白。だからこそ、これほど多くの人が今の仕事を投げ打つことを夢見ているのです。あなたが起業したいと考える理由にも、単なる金銭的理由のほかに、以下の動機のいくつかが含まれているのではないでしょうか。

  • 好きなこと(とまではいかなくても、興味のあること)で生計を立てられます
  • いつ、どこで、誰と働くかなど、仕事のあらゆる要素を自分でコントロールできます
  • クライアントを自分で選べるし、どのプロジェクトを手がけ、何に特化するかも自分で決められます
  • ワークライフバランスを改善できる可能性があるし、望めば家族と一緒に働くこともできます(それはそれで別の問題が発生しますが)
  • 社内政治や書類作成に煩わされずに済み、そのぶん仕事の効率も成果も上がるかもしれません
  • 雇用されて働くよりも稼げる可能性があります。ほかの人のぶんまで稼いでいたのが、自分の懐に入るわけですから
  • 仕事を失うリスクを減らせます。意外に思われるでしょうか? でも、事業主は普通、複数のクライアントを抱えているので、1社を失っても打撃はあまり大きくありません。これに対し、サラリーマンにとっての「クライアント」は、自分の勤め先の1社しかないのです
  • 「完全に自分のもの」を構築できるので、達成感が得られ、人生の目標が生まれます。

デメリット:そうは言っても、コインには裏表があるもの。下に挙げるデメリットは、あなたにとって問題になるでしょうか?

  • 不安定な収入でやりくりしなくてはいけないし、キャッシュフローの問題が起きるかもしれません(「饗宴か飢餓か(feast or famine)」という言い回しがありますが、まさにその状態になる可能性があります)
  • お金の問題全般が複雑になります(面倒な納税手続きも必要です!)。ローンや融資を受けようとしても、銀行があなたを見る目はこれまでとは違います。より高い基準を満たす必要が出てくるでしょう
  • 毎日、自分で「やる気スイッチ」を入れなくてはいけません
  • 何もかも自分でやらなくてはいけません(ムリなら、サポート役を雇うことになります)。「何もかも」というのは、会計管理、製品やサービスの営業、書類作成、弁護士との対応、クライアントの未払金の回収、などを含みます
  • サラリーマン時代と同等の福利厚生を望むならば、自腹を切る必要があります。健康保険などは非常に高額になる可能性があるし、休暇を取ることも収入減に直結します(事業主は休暇を取ろうとしたときに、「時は金なり」の本当の意味を知ることになります)
  • 過労で燃え尽きる可能性が高くなります
  • 在宅ワーカーにありがちな悩みは、起業家にとっても他人事ではありません。疎外感、閉塞感、孤独感に直面することになります
  • 上記のどの問題も、雇用されて働いている場合より大きなストレスになり得ます

幸い、これらのデメリットはかなり減らせますし、完全に克服できる場合もあります。例えば、収入が一定でないならそれ相応の予算の立て方があります。自分に合う、手の届く範囲の健康保険を探し、休暇などで失ってもいい額をあらかじめ計算に入れておきましょう。


事業の成功に不可欠な「良いアイデアと需要」はあるか

上の現実的なチェック項目を見ても打ちのめされなかったという人は、ひとまず良かったですね。おそらく、起業に必要な粘り強さはあると思われます。けれども、事業を興して成功させるには、意志の強さのほかにあと2つ、とても大切な要素があります。良いアイデアと、それに賛同して買ってくれそうな人の存在です。


あなたのアイデアは良いものですか?

ただし、桁外れに優れている必要はありません。そのアイデアを軸に事業を組み立てられる程度に良いものなら、犬のウンチ拾いサービスを始めるとか、手作りジャムを売るみたいなことでも良いのです。テック系カンファレンス「LeWeb」のCEOで創設者のLoic Le Meur氏は、「生涯最良のアイデア」とか「革新的なアイデア」とかを待つ必要はないとして、こんな例を挙げています。


Brian Chesky氏とJoe Gebbia氏が(宿泊先検索サイトの)「Airbnb」を始めた時は、このサイトが将来、世界3万の都市の25万の物件情報を抱えるまでに成長し、ホテル業界にとって最大の脅威になるなどとは思ってもいませんでした。彼らはただ、手っ取り早く現金を手に入れて、自宅の家賃を払う足しにしたかっただけです。それで、余った1部屋を貸そうと決めたのです。

何が革新的なアイデアになるかを事前に知る方法はありません──最初のユーザーたちがそのアイデアを気に入って、友達に広めてくれるまでは。


友達やSNS上の知人や、そのほか聞いてくれそうな人を捕まえて、自分のアイデアを多角的に検討してみましょう。一番大切なのは、あなたがそれを良いアイデアだと思うかどうかではなくて(起業する時は大抵の人が、自分のアイデアを良いと思っているでしょう)、ほかの人がそれを良いアイデアだと思うかどうかです。


そのアイデアに需要はありますか?

最大の難問は、それを実際に買ってくれる人がいるかどうかです。顧客になりそうなのは、どこのどんな人ですか? 顧客候補者の10人に話を持っていって、何人がその商品やサービスを買おうと言ってくれるか確かめましょう。ちょっとしたサイトを作るか広告を出すかして、興味を持ってもらえるか試すのも良いでしょう。

あなたの計画に本当に需要があるかどうかを知るためには、いくつかのマーケットリサーチ用ツールも使えます。「Googleトレンド」の「人気度の動向」、「Google Adwords」の「キーワード ツール」、それから通常のGoogle検索機能は、いずれもあなたのアイデアに関係するキーワードの人気度や、ライバルの存在を確認するのに使えます。

そのほかにも、国勢調査局や、中小企業庁(SBA)の「Business Data & Statistics(ビジネスデータと統計)」のページ、ビジネス系のリサーチポータル「CEOExpress」などの情報が役に立つでしょう。

一言で言えば、事業を興すうえで重要な要素はたったひとつ。人が買ってくれるものを売れるかどうかです。それさえ肝に銘じておけば、資本金100ドル以下でも起業できますよ。


自分は「起業家に求められる資質」を備えているか

以前にビジネスプランの立て方を取り上げて、計画中の事業の詳細を具体的に詰めていくためのヒントをお伝えしました。そこでは、必要な「モノ」を取り上げましたが、事業経営にはそのほかにも、ある種のマインドセット、「起業家精神」が必要です。

過去数十年間に行われた多くの研究から、起業して成功する人とそうでない人は何が違うのかが明らかになっています。例えば、「MIT」のジェフリー・ティモンズ氏らのチームでは、起業家に求められる資質や行動パターンとして、以下を挙げています


  • 行動力とエネルギー
  • 自信
  • イニシアティブを取れて、責任感が強い
  • 統制の所在が内側
  • (悪いことが起きると自分のせいだと考え、良いことが起きると他の人や物のおかげだと考える)
  • あいまいな物事を許容する
  • 失敗を恐れない
  • リスクをおかすことには慎重
  • ひとつのことに長期間関わる
  • お金は「目的ではなく手段」という意識
  • フィードバックを活用する
  • 現実の問題をたゆまず解決する
  • リソースを活用する
  • 「合格点」を自分で決めて、守る
  • 目標を明確に設定する


中には生まれつきの資質もありますが(「失敗を恐れない」や「行動力とエネルギー」など)、努力次第で身につく行動パターンもあります(「フィードバックを活用する」「リソースを活用する」など)。先に起業のデメリットをあれこれ挙げましたが、あなたに上記の資質が備わっているなら、そうしたデメリットも克服しやすいはずです。

性格診断が好きな人には、「Forbes」の生まれつきの起業家度診断がオススメ。米マーケティング大手のOmnicomを長年率いてきたトーマス・ハリソン氏が経験から見出した「起業家に顕著な資質」が、あなたに備わっているかをチェックできます。「Entrepreneur」でも、性格が起業家向きかを診断できます。

一番重要なのは、自分の能力や行動パターンに正直に向き合うこと。いつも書類を失くしたり、締切に遅れたりしている人には、起業はお勧めできません。

私も何年も前に、ホスティングスペースのリセールとドメインネームサービスを、サイドビジネスとして手がけていました。それなりの収入にはなりましたが、それ以上に拡大はできませんでした。セールスが大嫌いだったし、思ったよりも管理費がかかったからです。その事業にそれほど熱心だったわけではないので、それだけの金額をつぎ込んでもいいとは思えませんでした。自分の会社を立ち上げるなら、どれだけのリソースを投資する気があるか、慎重に考えましょう。それから、事業の継続のために求められるすべての役割を自分がこなせるかどうかも検討しましょう。


最初は小さく始める

忘れないでほしいのは、新しい事業に最初から「両足を突っ込む」必要はないということ。今日成功している企業も、多くは「二足のわらじ」の状態から出発しています。余暇を使って、地下室やガレージで事業を始めたのです。以前ご紹介したいくつかのテクニックを活用すれば、勤務時間中でもサイドビジネス関連の作業ができるかもしれません。

とはいえ、日中フルタイムで仕事をしたあとに、オフの時間で自分の事業を手がけるのはかなりの負担になります。もっと集中できれば、事業ももっと上手くいくかもしれません。いざという時のための十分な備えができたなら(1、2年分の年収があれば良いでしょうか)、あるいは顧客が増えてリピーターも獲得できたなら、サラリーマン生活から足を洗う潮時かもしれません。

最後のアドバイスは、厳しい時期を切り抜ける方法を学び、引き際を知ることです。もちろん、始めようとしている事柄への情熱は不可欠ですなぜなら情熱こそが、厳しい状況下でも突き進む原動力となるからです。それでも、冷静に現実を見ることも必要です。失敗を予期して備えておきましょう。実際、多くの新興企業が失敗しています。そのほとんどは、経営や計画に問題があったためです。そうなったら、失敗は成功への近道だと割り切って、気持ちを切り替えましょう。

やると決めたからにはよく準備し、事業を成功に導けると良いですね。健闘を祈ります。


ライフハッカーより


Melanie Pinola(原文/訳:江藤千夏/ガリレオ)
Photo by Dell, uacescomm .

  • ,,,,, - By

    香川博人

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