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sakata  - ,,,,  06:00 AM

ネット社会だからこそ...「良い謝罪」を知って、かっこよく失敗するためのガイド

ネット社会だからこそ...「良い謝罪」を知って、かっこよく失敗するためのガイド

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誰でも失敗することがあります。しかし、文化的な圧力やネットの公的な性質上、かつてほど失敗を償うことが容易ではなくなってきました。そうはいっても、失敗は貴重な学びの過程となりえるので、これをあえて避けるべきではありません。過ちの対処法を知っていると大きな冒険ができるし、かっこよく失敗できます。勇気を持って失敗について話しましょう。

Twitterで嫌な気持ちにさせられる発言や、有名人がメディアで謝罪している姿を、ほとんど毎日のように目にします。インターネットに何かを書き込むと、必ずそれは公の情報になります。一部の人にメッセージを送るだけでも、誰かがその情報に対して怒りを覚えると、すぐに広がります。すると多くの人にインターネット上で激怒され、職場でうわさされることもあります。

不公平かもしれませんが、失敗は成功よりも他人の記憶に残りやすいと言えます。否定的な感情は、より強く、明確に記憶されるからです。これは偶然の失敗でも同じなので、人は完璧であろうと努力しがちです。ただ、この姿勢はよくないし、失敗を防ぐどころか引き起こす原因にさえなります。ここではその理由と、上手く失敗する方法をお伝えします。



なぜ失敗が大切なのか

失敗なくして学習なし。学習なくして成長なし。人生で何が上手くいくのか、いかないのかの双方を学ばなければ、人間は成長しません。リスクをとって失敗すると、それだけ前進できます。これは何も真新しい考えではありません。驚かれるかもしれませんが、自分に失敗する権利を与えると失敗しにくいのです。社会心理学者のヘイジ・グラント・ハルボーソン(Heidi Grant Halvorson)博士は、次のように説明しています。


人が目指すゴールには2種類あります。1つ目は「目標を達成した状態」で、これはあなたがすでに優れた能力を持ち、自分が何をしているか、はっきりわかっているときです。もう1つは、「より高い目標に近づく状態」で、能力の発展途上で新しい技術を学んでいるときです。「自分に能力があることを見せたい」ときと「能力をつけたい」ときの差ともいえます。

前者「目標を達成した状態」の問題点は、事態が難しくなったときにその状態が裏目に出てしまうことです。すぐに自分の能力を疑い(「きっと僕はこれに向いていないのだ」などと思う)、不安に駆られます。皮肉にも自分の能力を疑うと、失敗する確率が上がります。多くの研究が、不安ほど成長と目標達成を邪魔するものはないと、示しています。


この考え方は、日常生活でもっと明白に表れます。他人との関係の中で完璧を目指していると、脳はあなたを不安にさせます。あまりにも全ての行動に理由を求めすぎると、失敗がほぼ確実になります。あなたは「より良い自分」よりも、「さらに良いもの」を目指すことを、自ら妨害しているのです。失敗することは、あなたが思うよりもっと簡単で効果的なのです。


うまく失敗し、そこから立ち直る方法

失敗といえど、何でもいいわけではありません。効果的に失敗としないと、多くの問題は解決できないでしょう。これに対する解決法に、早い時期に失敗するというものがあります。そうでないと、失敗を長い間放置したがために、「あなた」という船が沈んでいってしまいます。普通、人は負けたくありません。そのためリスクが高いと、失敗を防ぐために何でもしようとするのです。逆にリスクが低いと、度を越えたような、失敗を避けたい気持ちを抑えられます。

まず、リスクが低いときに、そのことに気付く必要があります。発言ひとつとってみれば、少し不安になるかもしれませんが、二度と会うことがないような、見知らぬ人に対して負けることはないといえます。好印象を与えたい相手に対してや、世界とつながっているネット上よりも、くだらないことを口にできるいい機会です。職場では、ある企画に手を伸ばす前に様子を見た方がいいでしょう。試行錯誤をして十分余裕を持っておくと欠陥を見つけやすいのです。あまりに長期間、アイデアをもてあそぶと、沈み行く船を救援するために行き止まりに合う可能性が高まります。

では、実際に失敗したときはどうすれば良いのでしょう? 最悪の状況を回避する努力をしてください。状況のひどさはさまざまな要因によるので、いくつか例を挙げましょう。


たった今フェイスブックに強いコメントを書き込んだら、読者が怒り出した場合

この場合はいくつか対処法があります。最も簡単なのは、書き込みを削除することです。これで当面の問題は防げます。だけど、読者があなたの一言に反応してしゃしゃり出てしまっている場合、長期間にわたる怒りは抑えられません。また、誰かがその投稿をすぐに画像として保存し、他のサイトに掲載するのは止められないのです。

その投稿を消さずに、人々の目から隠すことを考えてください。これであなたを狼狽させる人に対処できるでしょう(必要な場合は謝罪してください)。投稿を見た人たちから広まることもないでしょう。謝った方がよいと思うときは、後ほどその方法をお教えします。


仕事上で挑戦する機会があり、上手くいくと信じていたけれど、いかなかった場合

少なくとも、上司は顔をしかめるでしょう。上司でなくても同僚が慌てるでしょう。このような失敗は、その重大性によっては大きな問題に発展する可能性があります。現実的にあなたができることは謝罪のみです。重要なことは、すぐに責任を認めることです。そして、できれば個別に謝りましょう。個人に直接謝ると、Eメールよりも心がこもっているように感じます。場面に適した身振り手振りを使え、気持ちを上手く伝えられるからです。あなたがその状況をまずいと思っているのを見て、周りの人たちは許してくれるでしょう。


上記いずれの場合にも使えるいい方法:

  • 怒りを沈め、事が大きくならないようにしてください
  • 失敗を認めましょう。その出来事をなかったことにはしないでください

これらを心に留めておくと、上手く失敗できます。


必要なときにうまく謝るには

リスクをとったからといって、いつも報われるわけではありません。チャンスをつかみ、屈辱的な失敗を経験し、その過程で人に不快な思いをさせることもあるでしょう。このような場合、まずは謝りましょう。何も悪いことはしていないと思うかもしれません。しかし、他人を傷つけたなら、間違いを認めるべきか、そうしないべきかを天秤にかけてください。たいていは、「ごめんなさい」と口にするのがばからしくても、自分の信念に頑固にしがみつくより素直に謝る方が良いでしょう。人間関係や家族の問題を扱うセラピストのロジャー・ジル(Roger S. Gil)氏は次のように言っています。


人の感情を害する人は、誰かを傷つけても、その人がどう思おうと気にしません。しかし少しの無礼でも、他人がとても傷つく可能性があります。ペンの置き場所を間違えたなど、ひょんなことを大ごとに捉えるのは、おそらくその人に問題があるといえます。ただ、その人の感情を害した者として、あなたは何も言えません。

また、あなたにとっては些細なことでも、他人には大ごとかもしれません。相手が憤りを感じたら、どれだけそれがばからしくても、その人の気持ちを優先しなければならないでしょう。中には自分の気持ちを静めるのに時間がかかる人もいますので、その人の感情を乱さないことも大切です。その人が(あなたを中傷するなど)、事態を混乱させない限り、状況は改善に向かうでしょう。


謝罪が最善の方法だと決断したら、誠実に謝ってください。謝らなくてもよいと感じている場合や、あなたが原因で失敗が起こったわけではない場合、謝るのは難しいかもしれません。そんなときは、起きてしまった出来事よりも、相手がどう傷ついたか、相手にどうなってほしくないかを考えてみましょう。謝る内容について、ロジャーはどう状況を改善させるかを考えることをすすめています。


謝っている相手に、自分が状況改善に努めていることを示し、安心させてあげてください。あなたの行動が相手に与える影響を認めることと、同じことを繰り返さないよう努めることは、全く違います。オンラインに投稿したもので誰かが傷ついたのであれば、これからは思慮分別をわきまえることを宣言しましょう。他人を不快にさせうる内容を載せるときは、知人に相談してください。記念日を忘れたために謝るのなら、カレンダーにリマインダーをつけることを、多くの人に知らせましょう。ただし、記念日を思い出すのにカレンダーに頼ることで、もっと不快になる人もいることを頭においてくださいね。


失敗の対処計画を立てるとうまくいくこともありますが、最も良い謝罪方法は、間違いから学んで次からよりよい行動を取ることです。失敗をすることの利点はここにあります。間違いをして他人を傷つけると、ストレスがたまるし、誰もいい気持ちにさせません。だけど、この世に完璧な人間はいないのです。誰でもそこかしこで過ちをおかして、改善策を学びます。自分に失敗することを許したら、低リスクの問題が表れたときにチャンスが広がります。そして必要なときに、いつ、どのように効果的に謝るべきかがわかります。これは、自分自身に成長、学習、改善の機会を与えることにもなります。


しとやかに賢く解決された公の失敗たち

昨今、有名人が公で謝っている姿をよく見ます。その中でも、他の人よりも上手く対処している人がいます。有名人ではない私たちも、彼らから失敗をやらかしたときに上品に謝る方法を学べます。次に挙げるのは、そのうちの最善策です。それぞれから学んでみましょう。


「Netflix」がDVDビジネスとストリーミングビジネスを別会社で行うと突然決定したときの謝罪

Netflixによる突然の決定に、消費者は大騒ぎしました。しかし、ネットフリックスは間違ったことをしたとすぐに考え直し、決定を撤回しました。このときの謝罪から、先に紹介したうちの2点を学べます。事が大きくなる早期の段階で謝罪に踏み切ること、そして行動を説明し人々に不安を抱かせないことです。Netflixは、2つのビジネスを同じ会社で行うと公表する前に、謝罪の意を示し、先の決定の背景を消費者に文面で伝えました。とても謙虚でよく書かれた文章でした。


クリケットを「ゲイのスポーツ」と呼んだ俳優のジェイソン・アレクサンダー氏によるお詫び

多くの人にとっては、この出来事は謝るに値しないと感じるかもしれません。私はゲイとして、当時この言葉を耳にしても、何も気にしなかっただろうと思います。毎日、一般の人からはもっとしゃくに触るゲイ反対派の言葉を聞くからです。(証拠が必要なら、ポッドキャストが投稿された後にわれわれのYouTube映像を見てください)。とは言うものの、ジェイソン・アレクサンダーのコメントで傷ついた人もいました。そして、ジェイソン・アレクサンダーはこのことに心を痛め、思いやりのあるお詫びの文章を発表しました。何が問題だったか、なぜ彼の言動で人々は傷ついたのか、ということをよく考えてくれました。

たとえ、口にしたことに対してお詫びをしないとあなたが決めたとしても、彼の取った行動を見習うべきです。なぜ人が傷ついたかを考えてみてください。自分を悪く思い、その人たちに対して何かをしなければいけないと思うでしょう。そうでなくても、その人たちの視点を理解できるようになるでしょう。


Kindleから「1984」を削除したことに対する、アマゾンのジェフ・ベゾス氏のお詫び

これは、最近で最も皮肉的なテクノロジーの失敗談です。アマゾンは、「1984」のデジタル版を不法に販売していたことに気が付きました。そして、突然キンドルから「1984」を削除したのです。人々は驚きました。ある学生は、その本に書いたメモをすべて失い、裁判まで起こしました。ジェフ・ベゾス氏はすぐに謝罪しました。簡潔で効果的な謝り方でした。


審判員ジム・ジョイス氏の、間違ってコールしたことに対する謝罪

メジャーリーグの審判員は、間違ってコールをしても、謝る義務を負いません。しかし、デトロイト・タイガースのピッチャー、アーマンド・ガララーガが、ジム・ジョイス審判員による誤審で完全試合を逃してしまうということがありました。ジョイス氏は後で映像を見て間違っていたことに気づき、謝罪しました。このわかりやすい行動は、謝罪がどれだけ強力な意味を持っているかを示しています。もし、自分が悪いことをしてそれを認めるならば、人々はあなたの行動に敬意を表すでしょう。


もっとこのような謝罪の例を読みたい方は、以下をチェックしてみてください。

・映画評論家ロジャー・エバートが、ビデオゲームは芸術たりえないとしたこと、そして映画を見ずに批評したことを詫びています
・コメディアンのジミー・カーによる節税を勧めたことのお詫び

一般人が公の場で謝ることは少ないですが、有名人がどう謝ったのかから学ぶべきことは多いといえます。次に謝らなくてはいけないとき、これらを参考にしてみてください。


Adam Dachis(原文/訳:駒場咲)
Photos by the Everett Collection (Shutterstock).

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    香川博人

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