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印南敦史  - ,,,,  07:00 AM

時代の転換期を乗り切るための、「人生をデザインする」という考え方

時代の転換期を乗り切るための、「人生をデザインする」という考え方

『僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方』


僕らの時代のライフデザイン 自分でつくる自由でしなやかな働き方・暮らし方』(米田智彦著、ダイヤモンド社)の著者は2011年におよそ1年間、「ノマド・トーキョー」と名づけた「生活実験」を行なったそうです。家もオフィスも持たず、トランクひとつで東京を遊動し、都市機能をシェアしながら「旅するように暮らす」ことを目的とした生活実験型プロジェクト。

実験を続けるうち、自分の人生をいかに「デザインしていくか」というテーマについて深く考えるようになったのだとか。そしてそれは、3つのポイントに集約されるのだといいます。それぞれをチェックしてみましょう。



1.セルフデザイン(46ページより)

著者によれば、ライフデザインにおけるひとつ目の柱である「セルフデザイン」のポイントは、「多面性」をいかにデザインするかということ。ひとつの固定化された自己ではなく、複数の自己を意図的に、ときに戦略的に持つようにするわけです。

人はいくつもの側面を持っている方が自然。あるビジネスコミュニティで年長者であれば、自然とリーダー的存在になる。だからといって他のコミュニティでもリーダーになる必要はなく、初心者として参加するコミュニティでは、新参者として教えを請う立場であってもいい。つまりは状況に応じて、ひとりの自分を多面化するということ。

複数の自己を持っていた方が精神衛生上効果的であり、逆にひとつの役割だけを演じる立場だと、うつになりやすいというデータもあるのだとか。


2.ワークデザイン(82ページより)

「ワークデザイン」とは、場と人によって仕事の「つながり」を生み出すデザインのこと。たとえば例として著者が挙げているのが、自身も2008年から始めているというツイッターや、ユーストリームやフェイスブック。それらを通じ、「人との出会いこそ最高のエンターテインメントだ」と強く実感するようになったそうです。

ネットを介して人々がつながることが前提になれば、次のステップとして、出会ったあとの場所や空間こそが重要になる。それは「ノマド・トーキョー」を始めてみようと思ったきっかけにもなったといいますが、デスク上のネット空間だけではなく、実社会、街、そこを行き交う人々も注視すべきだということです。

最重要視されるべきは人との「つながり」であり、ワークデザインという面で考えると、新しいつながりの働き方を考えていくことがなにより重要。場所を選ばないどころか、「つながりを生み出す場所」をいかに主体的に選ぶかが、ワークデザインの要だというわけです。


2.リビングデザイン(134ページより)

「他拠点」をポイントとして、心身の健康を良好に保ち続けることのできる住環境をデザインしていく。たとえばシェアハウスがいい例ですが、「旅するように暮らす」をコンセプトとしたノマド・トーキョーにおいて、著者は住まいにおけるいくつかの発見をしたそうです。働き方と同様に、住環境もまた、いくらでも多面的にデザインできるということ。衣食住において固定化された印象の強い「住」も、ライフスタイルに応じて変えていけるわけです。

たとえば、湘南・房総・湯河原・熱海・軽井沢など、東京近郊で比較的アクセスしやすい土地に安い物件を見つけ、都内は仕事の宿泊場所として割り切る。そして、それら両拠点を行き来するというスタイル。

交流や出会い、情報、仕事などは都市にいることのメリットとして重要ですが、ストレスを生みもします。しかし場所を移動することで、そこから解放される。都会を離れて自然に浸れば、忙しさに埋没しがちな自分を俯瞰できるようにもなるといいます。


ノマドについては、賛否両論があるでしょう。事実、本書に書かれていることがすべての読者の共感を呼ぶかどうかはわかりません。しかし、


日本社会が大きな時代の転換期にあることは誰もがご存知だと思います。「これまでのようにはいかない」── 誰もがそう強く感じ、二十世紀のスタンダードとは違った多様性に富んだ自由や幸福の形が求められています。(中略)少なくとも言えるのは、働き方や暮らし方のスタイルを変えるだけではなく、戦後七十年近く常識や慣例とされてきた生き方を根本からとらえ直す必要があるということです。

(同著より)


これは、事実なのではないでしょうか? だからこそ、あえて考えなおすべきこともあるかもしれません。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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