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ゲストライターゲストライター  - ,,,,,  12:00 PM

そこに出会いはある? シェアハウスのホントのところを入居者に聞く(1)

そこに出会いはある? シェアハウスのホントのところを入居者に聞く(1)

シェアハウスの住人


最近、単身者の間で賃貸や分譲と同様、シェアハウスがライフスタイルの選択肢の1つとして浸透しています。

そこで、実際にシェアハウスに住む人たちのインタビューをしてみました。シェアハウスに住む目的をはじめ、メリットやデメリット、生活の中で実感することなど、シェアハウスの本当のところをレポートしたいと思います。



まずはシェアハウスをとりまく現状について、シェアハウス業界日本最大手のオークハウスに聞いてみました。

同社におけるシェアハウスの契約数は、右肩上がりに伸びており、現時点で平成10年の創業時から比べると20倍に増えています。また、共用施設や入居者同士のイベントを企画・充実させて、シェアハウスならではの付加価値で入居者を惹きつけ、社会人の入居希望者がかなり増えているそうです。


職場と自宅の往復だけでは得られない、年齢、性別、国籍を超えた関係


今回、インタビューにご協力いただいたのは、公務員の亀井ゆかりさん(仮名・20代後半)。


公務員の亀井ゆかりさん(仮名・20代後半)


四年制大学を卒業後、イギリスでの2年半の留学を経て現在のシェアハウスに入居し就職活動を開始しました。その後、採用試験に合格し、4月から公務員として歩み始めたばかりです。

亀井さんの住むシェアハウスは、都心までのアクセスが20分以内の首都圏にあります。もともと社員寮だった物件をリフォームした木造アパートで、築30年以上。トイレやシャワールーム、キッチンは共用。6帖の和室には冷蔵庫、エアコン、デスクやベッドなどの家具・家電が備えつけで、家賃は光熱費込みで7万1000円と、相場から比べるとやや高めです。


シェアハウスの光景1


──静かで落ち着きがあっていい部屋ですね。

亀井:留学から帰国して、トランクひとつで実家から荷物を運び出し、公務員試験の勉強をするために借りました。勉強するにはいいですね。閑静ですし。

──水回りなどがすべて他入居者と共用では、色々煩わしくありませんか?

亀井:やはり、プライベートな時間は大事にしたいですね。でも、気が向いたら、共有スペースのラウンジでみんなでテレビを観ながら過ごして、気づいたら5〜6時間そこにいた、というときもあります。そもそも共同生活に抵抗がありませんでしたから。日本での学生時代は妹と住んでいたし、イギリスで留学していた頃も6人で一軒家をシェアしていました。


シェアハウスの光景2


──実は寂しがり屋だったりしますか?

亀井:今までひとり暮らしをしたことがないので、寂しがり屋というよりは、常に誰かとコミュニケーションをとっている方が自然、という感覚です。


大勢で住むときのストレス

──部屋で寛いでるときに、誰かがノックしてやって来るというようなことは?

亀井:そういうことは、よっぽどの事がない限り、ありませんね(笑)。ここに住んでる人はみんな大人で、良識があって干渉しすぎず、いい具合に放っておいてくれます。かといって話せるときには話せる、そんな"いい距離感"を、今のところ保てているので助かってますね。

──共同生活ならではのストレスってありますか?

亀井:小さいトラブルもストレスと感じずに大らかに受け止めるようにしています。それと、誰かの洗いものを拭いてあげたりするなど、ボランティア精神も大事ですね。そこはお互い様なので。


シェアハウスの光景3


──他の入居者との交流って盛んなんですか?

亀井:ここは10代の若者から50代の大人まで、さまざまな国籍の人が住んでるんですけど、仲良くなれば一緒にフットサルや花見をしたり、送別会をやったり。イベントには参加したい人が参加する、という感じです。例えば、帰国間近のアメリカ人が「まだやったことがないので、たこやきパーティをやりたい」と自発的に企画したりしていますね。

──楽しそうですね。

亀井:私が入居する前は、外国人同士とか、日本人の大人同士、というふうにグループが分離していたらしいです。でも、私が飲み会を企画して垣根なく集まったときには、5年ぐらい住んでいる人が初めてだと言っていました。

──亀井さん、かなりのムードメーカーですね。

亀井:そうかもしれませんね(笑)。それまでは学生と社会人が分離していたんですけど、飲み会を開いて以降、かなり打ち解けたんじゃないでしょうか。かといって、会社や学校のような上下関係もない不思議な関係なんです。

──年齢も職業も肩書きも国籍もバラバラの人たちと同じ屋根の下に住んでる感覚がちょっとわかりにくいのですが、どんな感じなんですか?

亀井:私の周りは、普通に大学を出て就職している同年代の友達ばかりなんですけど、シェアハウスで接する人たちは、職場と家の往復だけでは得られないようなジャンルの人ばかりで新鮮だし、刺激を受けますよ。たとえば、同年代でも夜の商売の人と話すと価値観が違うことを実感できます。日本のバラエティ番組を観て爆笑してるインド人がいたりするのも、おもしろいですよ(笑)

──先ほどみんなでテレビを観たりするということでしたが、チャンネル争いなどは?

亀井:あ、それはさすがにないですね(笑)。興味のない番組でも、とりあえず合わせて観てるうちに、意外とおもしろいと思えたりします。


シェアハウスの光景4


シェアハウスの恋愛事情

──彼氏や彼女を連れてきたり泊めたりというのはアリなんですか?

亀井:まったく問題ありませんよ。そういう人はたくさんいますが、干渉しません。

──出会いを求めて入居してくる人っているんですか?

亀井:ドラマ(2013年1月、シェアハウスを舞台にした連続ドラマが放送をスタートした)の影響でそういう人が増えたと聞きました。でも、ここでは男女の関係になった人はいませんね。男女比は2対1ですが、女性は年齢問わず、サバサバしてる人が多いです。

──将来結婚したら、シェアハウスを出ますか?

亀井:そうですね、そのときは、シェアハウスは卒業だと思っています。シェアハウスに住んだおかげで、都内で一人暮らしをしている妹と比べても、社交性が身についたと思うし、シェアハウスを出た後も違うかたちでここでの人間関係が広がっていくのが楽しみですね。シェアハウスにいると楽しくて婚期を逃してしまいそうなので、いつまでもここにいるのではない、という意識が必要かもしれません(笑)

──実家住まいに近い感覚なんでしょうかね(笑)。他にシェアハウスに入居してみて、考えさせられることって何かありましたか?

亀井:せっかくシェアハウスに住んでいるからには、自ら飲み会を企画するとか、受け身でいないようにするのが大事だと感じました。それから、シェアハウスにいると誰かが手伝ってくれるという考えではダメですね。例えば、みんなでパーティーをしたときでも、女性の入居者中心に食後の洗いものをしている傍らで手伝わずに「俺は洗いものが嫌いだけど、シェアハウスだと洗ってもらえてラッキー」なんて言っている男性は、女性から反感を買ってしまいます。そこで手伝ってもらった分、別の機会に何かを返す、例えば、何か食べ物でも飲み物でも振るまうだとか多めにお金を出すだとか、ギブ&テイクがやはり重要ですね。


シェアハウスの光景5


住みやすいシェアハウスの条件

──あくまでも身内のように甘んじてはいけないということですね。最後に、イギリスと日本でシェアハウスを経験している亀井さんならではの、いいシェアハウスを選ぶコツがあったら教えてください。

亀井:イギリスの物件は、築70年以上とか古い物件が当たり前なので、壁が極端に薄いとか、ネットが繋がらないとか、停電や雨漏り、害虫被害などがわりと普通なんです。あと大家さんとの直契約が一般的で、契約書を交わさないケースもあったり。

──大変ですね。

亀井:ええ。ですから、大家さんの管理体制がかなり重要ですね。日本でも、シェアハウス物件が増えているようですが、トラブルが起きたときにきちんと対応してくれる管理体制なのかを重要視した方がいいと思います。後はどんな入居者が住んでいるかにもかかっているのですが...。こればっかりは運ですね。でも、シェアハウスは賃貸契約と違って短期の入居者が多いので、半年後にはまた状況が変わっていたりします。何か入居者とトラブルがあっても、少しの間様子を見たり、大らかに構えるというスタンスも大事なのではないでしょうか。


シェアハウス生活に必要なのは、やはり協調性だと実感します。プライベートな個室があるとはいえ、生活の何割かは他人とシェアするのだから、好き勝手にできるわけではありません。

こうした物件の入居者のなかにも、他入居者とはあまりコミュニケーションをとらない人も確実にいるようです。しかし、亀井さんが述べていたように、「せっかくシェアハウスに住んでいるのだから自発的に行動する」のが楽しくシェアハウス生活を送るコツなのかもしれません。

それから、仮に災害などが起きた際には、ひとり暮らしに比べて集団生活を送っていることがどんなに心強いだろうと想像します。亀井さんのお話では、ある女性入居者が夜間、帰宅途中に怪しい男に後をつけられたことがあったときも、シェアハウスに着いて「お帰りなさい」とシェアメイトに声をかけられてほっとしたそうです。情報化社会が進み、メールひとつでコミュニケーションがとれる時代にあって、人と人とのリアルなコミュニケーションが強く求められているのかもしれません。


(庄司真美)

  • ,,,,,,,, - By 香川博人LIKE

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