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sakata  - ,,,,  12:00 PM

自分の得意分野を見つけるには「探検者の心」を持とう

自分の得意分野を見つけるには「探検者の心」を持とう

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多くの成功者は、「自分の得意分野に素直になり、それを絶え間なくやり続けなさい」とアドバイスします。成功者は自分が選んだ目標やそれに向けた行動を説明でき、そのために彼らは成功するのだ、ともよく言われます。

例を以下に挙げます。


ビル・ゲイツ:起業家で慈善家。とても賢く仕事に熱心。競争心が強い。

クリストファー・ヒッチンズ:「うまい言葉」の細工師で評論家。他人とは反対の行動をとる人。無神論について遠慮なくものを言い、自分の考えを素直に表現する。

スティーブ・ジョブズ:起業家。デザインと最終製品を重視する。完成度110%未満は受け付けず独裁者との異名を持つ。

オラー・ウィンフレイ:マスコミの権力者。日中タブロイド版のトークショーに革命を起こした。慈善家でもある。TVでセレブが彼女らの生活について語るよう、あおることに長けている。

ウッディ・アレン:作家、ディレクター、俳優。しわがれ声のマックス・ブラザーズはドタバタ喜劇で知られる。ラブコメディーで神経症の人物を演じ、長い俳優人生で素晴らしい成果を出した。


成功した人はこのように語り継がれることが多いので、同じように自分が何に向いているかを見つけられれば、成功しやすくなると思われがちです。自分の向き・不向きを発見するためには、「自分に正直になる」ことが大切だとよく言われます。しかし、22歳未満の若者の多くは「何が得意か」と聞かれても言葉に詰まりますよね。成功するためのアドバイスは、長い人生をかけてこの質問の答えを探してきた人たちからのものが多いのです。逆に、最も輝いている20代の人たちが持つ成功体験は、長くても5年間ほどにとどまるのではないでしょうか。


「得意なこと」は見つけるもの

50歳になって同じ質問をされると、少なくとも2、3個は答えられるでしょう。でも、その回答は30年の経験の上に立つものです。18歳のときはそれほど明白な答えは持っていないでしょう。「あなたは、ジョー・スミス。茶髪で青い目をしている。生まれつき画家に向いていて、物静かで内省的」とオーウェンのマニュアルにあるような宣言を受けて生まれてくるわけではないことを、人々は忘れがちです。18歳の若者に「得意なことを見つけなさい」と言っても、どうにも行動に移せません。成功するためには何かに長けていなければならないと思われがちですが、その何かを見つけるのはとても難しいのです。

この質問にすぐ答えを出せないがために「何も得意なことがない」と結論づけてしまう人もいます。だけれどそれは間違っていて、建設的ではありません。そうすることによって得意なことが見つかるわけでもありません。僕の強みは、少なくとも数個は得意なことを挙げられるくらいの年齢に達していることと、それを見つけられなかったときを思い出せるぐらいまだ若いことです。

さて、この立場から、得意分野の見つけ方をお伝えしましょう。



成功者をまねるのは良いこと?

成功者をまねることは、得意分野探しの第一歩とよく言われます。

例えば、僕は子供のころにビル・ゲイツの伝記を何冊か読みました。彼は何かについて深く考えるとき、椅子を揺らしていたことを覚えています。これは、彼が精神と思考力を集中させている「しるし」だったのでしょう。これを読んで数週間は、僕も仕事について考えるとき椅子を揺らすようになりました。文章を書くときも同じようにしています。小さいころ、母親がシャーロック・ホームズ全集を買ってくれました。それを読んで数カ月間は、座って物語を書こうとすると、登場人物「ワトソン」の特徴が出てきたし、言葉もイギリス英語になっていました。

普通は、このような見せかけの型や特徴はしばらくすると消えます。他の人の真似をすると、「自分がその人とは違う」ことを学べます。中にはこのことに気付かず、まねすると成功できると思って、憧れの人の特徴や性格を身につけようとする人もいます。しかし、これは好ましくありません。誰かの性格を自分に強要しようとしても、それは本物ではないし、最高の自分にはなれません。他人は上手くできても、自分がすると上手くいかないことがあります。環境や時代も違うでしょうし、あなたはまったく異なる人間だからです。

すると、あなたはこう言うかもしれません。

「わかりました。でも、自分で自分の得意分野がわからなければどうすればよいのでしょう?」

難しい問いですね。能動的に自分の得意分野を選べなければ、何もせずにそれが空から降ってくるのを待つしかないように思えます。けれど、それは間違いです。向こうから得意なことがやってきて人生を変えてくれるのをずっと待つわけにはいきません。そんなことを待っていても、何かが起こる前にあなたはあの世に行ってしまうかもしれません。板ばさみになりましたね。得意分野を選び出せないし、かといってそれをずっと待つわけにもいかない。

ではここで、まだ示していなかった第3の選択肢をお教えしましょう。


探検者の考え方

第3の選択肢とは、僕が「探検者の考え方」と呼ぶものです。簡単な例で説明しましょう。

僕が得意なことのひとつにブログがあります。具体的には、新規企業や起業家精神について哲学的な長い文章を書くことに向いています。そのおかげで定期的に僕のブログを読んでくれる人をたくさん得ることができました。一般には、僕のようなブロガーは、何について書くか、どんな独特な視点を持ち出せるかがブログで成功する鍵だと言います。でも、僕がブログを書き始めたとき、新規企業についての長い文章がこんなに大衆受けするとは思いもしませんでした。
「DanShipper.comというサイトを作ります。〇〇についてのもので、読む価値があるものですよ」なんて最初は言えませんでした。

だから、「僕を真似しろ」なんてあなたに言いません。僕がニッチ市場で成功したからと言って、あなたにそれを勧めるつもりはありません。このトピックを選んだというよりも、僕は探検者の心を身につけました。自分がブログに書きたいことは明白でした。高校や大学時代、たくさんのブログを書きました。誰も僕のものを読んでくれなかったし、文章を書く才能があったわけでもありません。しかし僕の手は止まりませんでした。暇なときにブログを書くことが好きだったのです。するとある日、Hacker Newsを偶然見つけ、いくつかの記事を読みました。自分の考えに合うところがたくさんありました。最も目を引いたのは、ソフトウェアビジネスに注目していた点でした。それも自分に自由時間があるときにしていたことでした。「こんなことを自分も書いてみたらいいじゃないか」と考えるようになり、新規事業について書き始めました。

書き続けるうちに、自分がうまく話せる分野と、そうでないものを見分けられるようになってきました。どんな話題だと上手く書けるかがわかってきたのです。だんだん書き方や話題を具体化させていきました。それから2年経った今、この分野のブログを書くことが得意だと胸を張って言えます。単純なアドバイスかもしれませんが、僕は偶然何かに出会い、それをやり続けたのです。なんとなくおわかりになるでしょうか。


コロンブスは「陸が見えるかい?」と問い続けた

たくさんのことを試すと、その経験から「自分は何が得意で何が得意でないのか」のフィードバックループが形成されます。その過程は、何かに身を任せるのに似ているかもしれません。でも、得意分野を尋ねられてその場で答えられなくても、肩を落とすことはありません。あなたにそれができないということではないのです。その答えを見つけ出すには、長い経験が必要です。ただ、得意なことは何でもいいと考えるのはよくありません。胸の奥深くに聞いて、瞬時に答えを出せるくらい達観できている人はそう多くいません。

ルネサンス時代に未踏の海を旅した水兵たちを思い出しませんか。あなたは得意分野を探し当てられず悩んでいますよね。コロンブスも、スペインの邸宅にただ座って地図を広げ、「ここがアメリカだ!」と言って新大陸を発見したわけではありません。得意分野が自然にやってくるのを待っていても、らちが明きません。コロンブスも新大陸がいつか頭に浮かび、それがやってくるのを座って待っていたわけではないのです。

彼は、何かがありそうな方向に船を動かしました。毎日地平線を眺めては「陸が見えるかい?」と自分に問いかけたそうです。何も結果を得られない日々が何日も続きました。しかしある朝、起きてみると遠くに海岸線が見えたのです。そして、彼はそれに向かって一直線に船を進めました。

得意分野を見つけるということは、このように未踏の海で陸を見つけるようなものです。長距離を旅し、常に陸を探そうとしてみてください。それを見つけたときは、まっすぐにそれに向かって進み、海図を描いてみてください。


Dan Shipper(原文/訳:駒場咲)
Image remixed from Mike Laptev (Shutterstock).

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    香川博人

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