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ライフハッカー編集部  - ,,  10:00 PM

給料が未払い! でも辞めたくない! どうしたらいい?

給料が未払い! でも辞めたくない! どうしたらいい?

給料が未払い! でも辞めたくない! どうしたらいい?


ライフハッカー編集部様

小さな会社に勤めています。みんな仲良くやっており、私も自分の仕事が大好きです。問題は、数週間前から給料の支払いが滞っていることです。最初は何かの間違いだと思ったのですが、会社のオーナーでもある社長に確認したところ、「経営が苦しいので、払えるようになったらすぐに払う」と言われました。仕事は気に入っているのですが、こちらにもいろいろと支払いがあります。どうすればいいのでしょうか?

からっけつ(Empty Pockets)より


からっけつさんへ

事情は分かりましたが、お答えするのはそれほど簡単ではありません。あなたは自分の仕事が好きで、今の仕事を続けられるように給料を払ってもらいたい。もちろん、会社を辞めることはいつでもできますが、それでは仕事も収入も失ってしまうことになります。それはからっけつさんにとって、望ましい選択肢ではありませんよね。

相談者の状況については、詳細を一部省略しました。退職するぞと脅したほうがいいとか、そんな会社は退職してしまえとか、告訴しろとかと言うのは簡単ですが、からっけつさんの話にはまだ続きがあります。

最初に給与不払いの件について文句を言ったところ、オーナーは本当に申し訳なさそうにして、遅れている給与の一部(全部ではない)を払ってくれたそうです。それ以降の支払いはありませんが、からっけつさんとしては、これ以上ゴタゴタするのを望んでいません。ほかの社員が同じ状況なのか確信が持てないからです(給与の支払いについて不満を言っている人がいないので、払ってもらえていないのは自分だけではないかと思っているそうです)。

会社を辞めて弁護士を雇い、未払い分の給与支払いを求めて訴えろと言いたい気持ちはやまやまですが、その前に、こういったケースに関わった経験のある専門家に相談してみようと思いました。ロサンゼルスを拠点とするDer-Parseghian Law Groupで労務と雇用問題を専門とする弁護士Elizabeth Unrath氏に、からっけつさんの件を聞いてみました。



払ってもらえる見込みがなければ辞めましょう

からっけつさんに対して、私たちは最初、会社を辞めるよう言いたくなりました。たいていの人が同じように思ったはずです。Unrath氏によると、給料を払ってくれない会社でタダ働きするよりも、ちゃんと給料を払ってくれる会社を探すのに時間とエネルギーを使ったほうがマシだそうです。

ただ、最初に頭をよぎるのは「待てよ。少なくとも今は仕事があるけれど、辞めてしまったら仕事も収入もなくすことになる。それで大丈夫なのか?」という思いでしょう。Unrath氏は次のように説明してくれました。


実際、雇用問題を専門とする弁護士として、こういった状況は何度も目にしました。経済が落ち込んでいる時には特に多くなります。最初にアドバイスしたいのは、タダ働きを続けるよりも、さっさと会社を辞めて新しい仕事を探すべきだ、ということです。けれども、多くの人がなかなかそうしようとはしません。仕事や経営者のことを気に入っていたり、会社にある種の忠誠心を抱いていたりするからです。そのこと自体は素晴らしいのですが、給料が払えない会社の将来が明るいとは思えません。


会社を辞めたくない理由が何であれ、それはいったん忘れて、状況を経済的な側面から見てみましょう。あなたは給料も貰わずに働いており、支払いが必要な請求書は溜まるばかり。それらを支払うために必要なお金を払ってくれない相手を、あなたは信頼して、おとなしく待っています。これがひどい話に聞こえたとしたら、それは本当にひどい話だからです。

最悪なことに、会社が何とかお金を工面して未払い分の給与を支払ってくれたとしても、それで見通しが明るくなるわけではありません。会社が何かの約束をしたり、後でボーナスを出すと言ったりしてあなたを丸め込もうとしても、安心しないでください。

給料がきちんと出たり出なかったりするような状況は、大きな企業ではまずありえませんが、資金調達ラウンドやエンジェル投資家に資金を頼っている新興企業ではよくあることです。困難な時期であっても会社に残ろうと思えるほど、あなたがその仕事を信じている、あるいは愛していると言うのなら、それはそれでかまいません。けれども、いくら自分の仕事が好きだといっても、収入がなければ生活に困ってしまいます。


会社に残る決断をした時にやるべきこと

ほとんどの人にとっては会社を辞めるのが最善の策ですが、それはできかねるという人もいます。たとえ短期間であっても会社に残ると決めたのなら、絶対にやるべきことがいくつかあります。


経営者と率直で真剣な話し合いをする

もう少し会社に残って、給与の支払いができることを示すチャンスを彼らに与えてみようと決意したなら、現状と見通しについて、経営者と率直に話し合いましょう。お金の問題について突っ込んだ話をし、誠実な話し合いを求めるのです。正直に話をしてくれないようなら、そんな会社にとどまる必要などありません。


自分から積極的に質問すべきです。給料の支払いはいつになるのか? 将来の見通しはどうなのか? どういう仕事の依頼が来ているのか? こういうことが二度と起こらないように、どういった対策を取るのか? 奥さんが、「払えないくらい支払いが溜まってるの」と言ってきた時と同じように考えればいいのです。まずは、すべての請求書に目を通して、今後の計画を立てますよね? 

会社側が積極的に話をしようとせず、こういった質問にきちんと答えてくれないようなら、あなたがそれ以上タダ働きをする理由はありません。ですが、同じような状況になった人が、「来月はこのクライアントから契約が貰えるから、あと2週間だけ我慢すればすべてうまくいく」と言われ、その後に、迷惑をかけたお詫びとしてボーナスまで支給してもらったという例もあります。


あなたは、状況について自ら声を上げなければなりません。ただし、特に新興企業では注意したい点もあります。新たに獲得したクライアントや新規の投資によって資金が流入し始めると、社員全員に給与が支給され、みんながまた仕事に戻るのですが、会社側は、不満を口にしていた社員に対して何らかの制裁を加えようとするのです。満足できる回答を引き出せたら、いつまでその会社に残るかを判断し、また会社側には必ず約束を守らせましょう。


会社側が、新規クライアントとの商談や資産の売却など積極的な行動をとっていると言うのであれば、その言葉通りに動いてもらってください。何事にも限度があります。給与の支払いが3回滞ったら、見切りをつけるべき時です。また、はっきりと自己主張すべき時でもあります。

静かな疫病神のように、直属上司のオフィスに毎日通って、給料の支払いについて話をしましょう。さらに、もっと上の上司に話をしてもかまいません。会社側があなたの行動を不快に思ったとしても、それを罰する方法はありません。会社側に何ができるというのでしょう? 給与すら払っていない社員をクビにすることですか?


履歴書を書き直しましょう

会社に残ると決めたとしても、「もしもの場合」への備えはしておきましょう。履歴書やSNSのプロフィールを書き直し、転職に関心があるということをいろいろなところで言っておきましょう。オフィスで働くときは、事態が好転しつつあるという希望を抱きながらも、プライベートの時間は、いつ会社が倒産したりレイオフされたりしてもかまわないという気持ちで行動すべきです。

面接を受けるなど、そこまで形式ばらなくても、採用担当者と喫茶店で会う予定を立てるくらいはしましょう。また、仕事で築いた人脈も活用してみてください。ライバル会社が人材を募集していないか調べてみるのもいいですね。もし、ある朝会社に行ったら、ドアというドアに鍵がかかっていて、同僚たちが呆然と会社の外に立ちつくしていたとしても、面接の予定が入っていたり仕事のオファーを確保していたりすれば安心できますよね。


会社に大きな変化が見られなければ、諦めましょう

会社にとどまる決意を固め、遅ればせながらも会社が給料を払ってくれたとしても、会社の組織に大きな変化が起こるかどうか注意深く見守りましょう。上層部の誰かが責任を取ってクビになるべきですし、同じようなことが二度と起こらないように相当な変革が必要です(こういう事態を引き起こした人物がまた同じポストに就くようなことは許されません)。そういった変化が見られないようなら、そんな会社には別れを告げましょう。

仕事や会社に愛着があってどうしても辞めたくないとしても、あなたに迷惑をかけた張本人まで信頼してはいけません。新規の投資や新しいクライアントというものには、タイムリミットや業績の保証がつきものですし、成果物も必要です。経営陣が会社や従業員を守る手段を講じていなければ、成果が示せなかったり、投資された資金が底をついたり、あるいはクライアントを失ったりした時点で、元の木阿弥です。

からっけつさん、繰り返しになりますが、私たちが真っ先に考えつく最善のアドバイスは、その会社を辞め、あなたの仕事に対してきちんと給料を払ってくれるところを探すのに時間を使うべきということです。けれども、理由が何であれ、あくまでその会社にとどまるつもりなら、ここで紹介したアドバイスに従って、どこまで会社に忠誠を尽くすべきかを判断し、今の状況を我慢するか、荷物をまとめて会社を去るべきか、賢明に決断されることを願います。では、ご幸運を!

ライフハッカー編集部より


Alan Henry(原文/訳:吉武稔夫/ガリレオ)

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    香川博人

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