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sakata  - ,,  12:20 PM

寝ているのに歩き出す? 「就寝中の奇妙な行動」と「睡眠障害の治療法」を知っておこう

寝ているのに歩き出す? 「就寝中の奇妙な行動」と「睡眠障害の治療法」を知っておこう

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あなたは寝ている間、自分が何をしているかご存じですか。もしかすると、話したり歩き回ったり、あるいはセックスしていたりする可能性さえあるのです。ここでは寝ている間の変わった行動を紹介し、あなたがそれを行っている場合、どう対処すると良いかもお教えしましょう。

寝ながら喋ったり歩いたりする人はよくいますが、寝ながら車を運転する人や食べる人の話を聞いたことがありますか? しかし、どちらも実際にありえる話なのです。寝ているときに彼氏とけんかする人もいます。レイプで訴えられたあるイギリスの芸能人は「夢遊病である」と主張しました。その主張は受け入れられませんでしたが、この病気は実際に存在します。

今回の記事では、このような睡眠中の症状を紹介し、良い眠りを手に入れるための秘訣をお伝えします。睡眠治療の専門家でカルフォルニア地域のWashington Township Center for Sleep Disorderの医長である二トン・バーマ博士にもお話を聞きました。


睡眠を邪魔する2つの病気


いびき、不眠症、睡眠時無呼吸などは睡眠障害として知られていますが、「睡眠中の奇妙な行動」は、錯睡眠レム睡眠行動障害の2種類に分けられます。


錯睡眠

錯睡眠は、一般的な睡眠障害を指します。寝ながら歩く、喋る(寝言を言うこと)、食べる、セックスするなどの行動が挙げられます。バーマ博士によると、これらは睡眠の前半にゆっくりとした睡眠波が乱れて起こるそうです。といっても錯睡眠を持つ全ての人が起き上がって歩き回るわけではありません。叫びあがるぐらい怖い夢を見る、ベッドの中で身体を激しく揺り動かす、足の疲れが取れない、誰にも聞こえない大きな音が聞こえてくる、といった経験を持つ人もいるでしょう。バーマ博士は、以下のような症状の例を挙げました。


間違った睡眠薬を飲んでしまったある患者がいます。その人は、寝ながらタコベル(ファストフードショップ)まで運転し、ブリートを大量に食べて家のベッドに戻ってきました。本人は何も覚えていませんでしたが、体中にホットソースがかかっているのを見て、何が起きたかを理解しました。この症状は錯睡眠と呼ばれています。

他にも有名大学の名誉教授の話があります。眠りに着くなり頭の中で大きな爆発音が鳴り響くという「頭内爆発音症候群」をわずらっていました。動脈瘤にかかっているか、発作が起きていると考えた彼は緊急治療室に駆け込みましたが、何も異常は見つかりませんでした。それでもこの現象が毎日起きて眠れなかったため、教授職を辞退しました。多くの神経科医に診てもらいましたが原因がわからず、私のところへ来ました。適切な薬を数錠渡すと彼の症状は治り、1週間後には仕事へ戻ることができました。


錯睡眠の場合、誰かに教えられるか自分の行動の証拠を見つけるまで、症状に気付きません。誰かが真夜中に怪しげな喋り声を聞いて睡眠を邪魔されない限り、自分の睡眠に問題があるとは誰も考えないのです。


レム睡眠行動障害



レム睡眠行動障害は、急速眼球運動が起こる睡眠の後半に起きます。この障害を持っている人は、無意識に夢を行動化します。目が覚めてすぐには何が起こっているかわかりませんが、その夢を覚えているようです。夢の中では自分の行動が普通に感じられますが、他人からすれば全く意味のわからないものです。バーマ博士は次のような例を挙げています。


ある男性が火事の夢を見て、赤ちゃんを守るために家の下にいる消防士めがけて窓から赤ちゃんを放り投げましたが、その人は逮捕されました。実際には、火事は起きておらず消防士もいなかったけれど、赤ちゃんを窓から放り投げたからです(幸い、赤ちゃんは無事でした)。これが典型的なレム睡眠行動障害の例です。


コメディアンのマイク・バービグリアさんもレム睡眠行動障害を患っており、「This American Life」でその症状を話していました。家にいたジャッカルと戦うために、真夜中にベッドの上に立っていたというのです。上記のビデオは、その話をコメディ風に作った『Sleepwalk With Me』という映画作品です。


睡眠健康法と専門家の知恵を使った「睡眠障害の治療法」


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寝ながら運転したり喋ったりするなど、錯睡眠には様々な症状があるので、治療法も多岐に渡ります。歯を磨き始める人は、口をマスクなどで覆うと良いでしょう。怖い夢を見てしまう人は、セラピーに頼った方が良いかもしれません。夢を見て隣で寝ている人とけんかを始めてしまう人は、一刻も早く睡眠治療の専門家に診てもらってください。 クロナゼパムやメラトニンをを処方してもらうなど、たいてい気持ちよく眠りにつく方法が何かしら見つかります。

何らかの理由で医者に診てもらえない、あるいは症状が軽い場合は、 睡眠習慣を改善することで心地よい眠りを得られる、とバーマ博士は言います。


同時に休めず、常に多くの部分を働かせている脳を想像してください。脚の動きを制御している脳の一部が休めずにいたら、夢中歩行の症状が出るでしょう。脳内が一斉に活動したり休んだりできるように治療できれば良いのですが、その方法はまだ解明されていません。我々が注目しており、かつ読者の皆さんが簡単に行える治療法としては「睡眠健康法」があります。夜中に目が覚める回数を減らし、錯睡眠の確率を下げてくれます。



  1. 就寝前はリラックスしてください。忙しい毎日から自分を解放するために、軽く瞑想したり、静かに過ごしたりする時間を作りましょう。刺激の強い夢を見て喋り出したり、起き上がって家の中を歩き回るといった睡眠の邪魔を取り除いて、より深い眠りにつけるでしょう。

  2. 定期的に運動しましょう。運動と睡眠障害に直接的な関係はありませんが、定期的に運動すると睡眠の質が良くなります。夜中に目覚める回数を減らし、布団の中で長くて静かな、深い眠りを手に入れられます。

  3. 就寝前はテレビやパソコンの画面から離れましょう。耳にしたことがある人もいるかと思いますが、多くの研究により電子機器は睡眠サイクルを乱すことがわかっています。普通に眠れる人ならこのことは気にしなくても良いでしょう。しかし、錯睡眠のような睡眠障害を持っている人は、健全な睡眠サイクルを保つことが重要です。バーマ博士は、最低就寝2時間前には電子機器の画面を閉じるよう勧めています。あるいは、少なくとも、1日の終わりに目にするものがスマートフォンやタブレットでないように工夫しましょう。心配しなくても目が覚めると枕元にそれらはあります。サイレンとモードにして夜中に起こされないようにしてください。

  4. アルコールやカフェイン、タバコの量を減らしましょう。これらすべて(中でも特にアルコールとカフェイン)は、睡眠サイクルを狂わせます。研究でこれら3つの効果を比較した結果、医者が重度の睡眠障害を持っている人に最初に勧めることは、少なくとも就寝数時間前からこれらを摂取しないことです。

  5. 寝室に工夫を凝らしましょう。重くて光を遮断するカーテンや、表面が柔らかく快適な布団は、全体的な睡眠の質を上げてくれます。特に軽度の睡眠障害には有効です。深く快適な眠りについている人は、寝ているときには喋りません。


より詳しい睡眠健康法の説明は、私たちの別のサイトをご覧ください。睡眠障害の治療は長時間かかります。たとえ、あなたの症状が軽度でも医者にかかった方が良いでしょう。習慣を変えなければいけない場合もあるし、就寝前にメラトニンサプリを服用するだけで十分な場合もあります。


睡眠障害を持っている人を助ける手段


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これまでは、あなた自身がレム睡眠行動障害や錯睡眠に悩まされている場合の解決法を示してきました。逆にあなたが、寝ながら喋ったり歩いたりする人の隣で寝ているなら「優しくその人をガイドするように」とバーマ博士は言っています。


ルームメイトが夢中歩行している場合、その人を寝室に優しく連れ戻してください。ただし、包丁を取り出そうとしたら、即座に止めにかかってください。すでに包丁を持っている場合は素早く逃げましょう。夢中歩行している人を起こしてはいけない理由は、警戒心を持っていない彼らが暴力的に反応するかもしれないからです。彼らが自分自身をけがさせる恐れもあるので、無理やり押さえつけることはしません。

ときどき夢中歩行する人に対しては用心してください。相手が窓から飛び出してきたときにあなたにガラスの破片が飛び散らないよう、窓に分厚いカーテンをかけドアにはアラームを置いておきましょう。ベッドではなく床に寝たり玄関から一番近い部屋で寝るようにし、包丁や鍵は隠しておきましょう。


夢遊状態で歩く人を拘束しようとしたり、寝ながら食べる人からお菓子を隠したりすることは逆効果です。夢遊歩行している人が拘束されると、それから逃れようとするあまり、けがをしてしまうことがあります。また、夢の中で拘束されると、それから自由になろうと痛みを感じなくなります。お菓子を高い棚の上に隠しても、寝ながら食べる人は棚の上からお菓子を取ろうとしてけがするかもしれません。それよりも歩いている人を優しくベッドに連れ戻し、心地よく眠らせてあげてください。

静かに優しく語りかけ、無理に眠りから覚めさせないようにしましょう。なぜ歩いている人を起こしてはいけないかというと、起こされると無意識状態から意識状態に変わる際に混乱するからです。夢の中では確かなことでも、起きると意味をなさないので、ぶらついている人を無理に起こすと、混乱や恐怖を引き起こすかもしれません。恐怖心から暴力的に振る舞う恐れもあります。一方で、寝ながら運転する人はすぐに引き戻さなければなりません。警察を呼んでその人を探してもらい、可能なら付き添ってもらいましょう。そして次からは車の鍵を隠しておきましょう。

人は寝ている最中におかしな行動を取ることがあります。残念ながら脳の動きを十分に解明できておらず、その原因や症状が出る前に対処する方法は明らかになっていません。しかし、何もできないわけではありません。健全な睡眠を取ることが睡眠障害を和らげる最良の方法であり、結果的に翌朝は気持ち良く目覚められます。症状の重度に関わらず、何をしても収まらない場合は、ぜひ専門家に診てもらってください。


Alan Henry(原文/訳:駒場咲)
Title image made using yskiii (Shutterstock) and stv777

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    香川博人

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