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igarashi  - ,,  10:00 PM

フィンたんとアイスたんに訊いたTwitter公式アカウントでファンをつくるキモ

フィンたんとアイスたんに訊いたTwitter公式アカウントでファンをつくるキモ

フィンたんとアイスたんに訊いたTwitter公式アカウントでファンをつくるキモ


フィンランド大使館公式Twitterアカウント「フィンたん」とアイスランド大使館公式Twitterアカウント「アイスたん」。普段から親交のある両アカウントの「中の人」が実世界で話しながらオンラインでツイートしあう、とても興味深い会に潜入しました。人気のアカウントの「中の人」の話を聞いていると「Twitter上でファンをつくるキモ」をが見えてきました。


以下、詳細を紹介します!


アイスランド大使館に取材でおじゃましていたときのこと。フィンランド大使館からフィンたんがやってきました。フィンたんはフィンランド大使館公式Twitterアカウントのキャラクターで、その愛くるしいつぶやきからWeb上で人気を博しています。一大使館のアカウントとしては異例の8万フォロワー超を誇り、あのムーミンと並んで日本でのフィンランド知名度をあげているといっても過言ではありません。




フィンたん襲来の目的は、アイスランド大使館公式Twitterアカウントのキャラクター、アイスたんとのお茶会です。フィンたん同様、独特なキャラクターとポイントを抑えたつぶやきで人気のアイスたん。「極小大使館」と本人たちが言っているわりに1万フォロワー超とファンの多いTwitterアカウントとなっております。ちなみに名付け親は伝説のアカウント、NHK広報局です。




両者は「#北欧はじっこ同盟」と名乗って、度々Twitter上で対話してきました。そしてこの度アカウントの「中の人」がお茶とおやつを囲みながら話し、オンライン上では「キャラクター」がツイートしあう、オンラインとオフラインの対話が同時に展開されたのです。

途中でアイスランド大使とご子息が参加したり、振る舞われるお菓子が妙においしかったりと、ゆるーく豪華な時間を過ごして来ました。また同時に組織(国!)の顔として公式アカウントでつぶやく「中の人」同士の会談に同席して、Twitterを運営する上で大事なことに気づかされました。


アイスランド大使館でお茶会


お茶会は、両者が話をしてはツイートする、というスタイルで進められました。両国に共通する「あるある」話や、フォロワーからのフィードバックに沿って話題を変えていくなど、エンターテインメント性の高いオンラインでの対話をくりひろげていました。

具体的な内容はtogetterを見ていただくことにして、ここでは両者のツイートや話し合いからうかがえた「Twitter上でファンをつくるキモ」を紹介します。


目的を忘れない

いざTwitterをはじめてみると、その場その場の思いつき「だけ」でつぶやきがちです。そもそもTwitterを使って何をしたかったのか、目的に立ち返ることが重要です。例えば大使館のアカウントであれば、当たり前ですが「国に興味をもってもらう」のが目的です。ちょっとの脱線は愛嬌ですが、目的を見失わないようにしましょう。今回のお茶会でのフィンたんとアイスたんは、お互いの国に共通するものや、国の名物、人口など、両国に興味をもってもらえそうなことを積極的にツイート。「なるほど、フィンランドはサウナだけではなくて温泉もあるんですね!初めて知りました。フィンたん、アイスランドのブルーラグーンにも是非来てくださいね。」(アイスたん)なんて、横で聞いているだけで、僕も思わず行きたくなってしまいました。


キャラ設定を欠かさない

個人のアカウントと違い、組織のアカウントでは一人称をとりづらいです。もし、Twitterをただのニュースページでなく、しっかりとつぶやきのために使用するのであれば、「キャラクター」を作ってみましょう。キャラクターの設定をしっかりと考えて、ぶれないように努めましょう。

実際お茶会の最中、「中の人」は、フィンたん、アイスたんのキャラ設定がぶれないか、しっかり精査した上でつぶやいていました。フィンたんは元気なおっちょこちょいキャラ、アイスたんは礼儀正しいキャラというのが筆者の印象。それぞれの国の言葉をひらがなでつぶやいたり(「もい!」など)、およそ大使館の公式アカウントとは思えない砕けた口調だったりと、愛着がわく要素がいっぱいです。


お茶会の机上


フィードバック、ユーザーとの対話を大事に

Twitterでは自分たちのツイートに対するフォロワーのフィードバックをリアルタイムで見ることができます。フォロワーと対話する、反響を真摯にうけとめる、ユーザー参加型のイベントを作ってみる。そうした試みも大事です。例えば今のフィンたんの姿は、Twitter上でイラストコンテストをひらくことで決まりました。

またTwitter上でのフィードバックへの面白い「返し」は更なるBuzzを生みます。フィンたんがオーロラの写真をアップしたときのこと。よく見ると手前に全裸の男性が写っていました。Twitter上が「なんで全裸!?」と騒然する中、フィンたんが放った言葉は「この画像のモデルが全裸な理由は、神秘のオーロラの向こう側に隠されているのです... 」でした。抜群の返しにさらにBuzzが生まれ、多数のリツイートだけでなく、まとめサイトへの掲載など、ネット上で話題となりました。




ちなみに「中の人」にことの真相を訊ねたところ、「フィンランドでは外での全裸が市民権を得ている」とドキッとするような返答をいただきました。


写真など、文字以外のコンテンツもしっかりと

文字以外のコンテンツはやはり喜ばれます。アカウントのキャラクターの周りで起きたことを写真とともにアップしましょう。テキスト以外のコンテンツがあるとフォロワーにとってはうれしいもの。つぶやきだけでなく、例えば、当日お披露目されたお菓子などはリアルタイムで、ツイートされていました。また、写真以外にも前述した「コンテスト」や、冒頭の写真にあるような「リアルフィンたん」を登場させるなど、盛り上がりポイントは多数あります。


ちょっとした遊び心も大事

目的に縛られるあまり、まじめなつぶやきしかしないのは、フォロワーにとって苦痛になるかもしれません。遊び心を忘れずに。コンテストなどのユーザー参加型イベントを作ってみる、ささいな出来事を投稿してみる、ドキッとするような写真をアップしてみる、そういったことがフォロワーを飽きさせません。両国のTwitterで執り行われた「遊び」の一端を紹介します。

  • 某美少女アニメに登場するフィンランド人キャラクターに対して誕生日祝いのツイート(当日はアイコンなどにもそのキャラクターを使用)
  • オーロラの写真をよく見ると、全裸の男性が立っている
  • 自国対日本のサッカーの試合を観戦しながらツイート
  • 日本での野外フェスに自国(アイスランド)のアーティスト(Bjork)が出ることが決まったら早々にツイート


ちなみに、ここであげたことは「定石」ではありません。実際Twitter上では「反射的」にやったことで反響を呼ぶケースもあります。バランスをとって運営できればベストですよね。

ちなみに冒頭写真のリアルフィンたん(大)は、タクシー(もちろん後部座席)に乗って帰って行きました


駐日フィンランド大使館|@FinEmbTokyo
駐日アイスランド大使館|@IcelandEmbTokyo
ライフハッカー[日本版]|@lifehackerjapan


五十嵐弘彦

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