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印南敦史  - ,,,,  07:30 AM

デスクを5つに分けて「秘密基地化」すれば作業効率もアップする

デスクを5つに分けて「秘密基地化」すれば作業効率もアップする

『仕事はできるのに、机がぐちゃぐちゃで困ってるきみへ』(美崎栄一郎著、アスコム)


デスクまわりをきれいにする「整理術」が書かれた本は、これまでにもたくさん出ています。それほど、ビジネスパーソンにとっての普遍的な問題だということかもしれません。ただ正直なところ、内容はどれも似たり寄ったり。ということもあってそのテにはあまり関心が持てなかったのですが、『仕事はできるのに、机がぐちゃぐちゃで困ってるきみへ』(美崎栄一郎著、アスコム)はちょっとおもしろいなと感じました。


清潔に保つことを最優先するのであれば、変な話、何も生産せずに、毎日掃除ばかりしていればいいことになります。そんなバカな!ですよね。だからこの本は、机がきれいな人、整理整頓ばかりしている人をほめるわけでもありません。

目指すのは、机の「秘密基地化」です。机は会社においてあなたが価値を生み出す足がかりであると同時に、それを阻むものから自分の身を守る盾でもあります。

(11ページより)


自分の整理整頓が行き届いていないせいで、あるいは他人からの「妨害」のせいで、価値を創造する勢いがそがれてしまうとしたら、かなりもったいないことです。

(13ページ)


このちょっと大げさな表現に、クスッとしてしまったわけです。机を5つのセクターに分け、それぞれの役割と使い方を知ることが大切だというのが著者の持論。その根本的な理由は、次の3点だそうです。


  1. 机は、仕事を効率的に行なうことによって、新たな価値を生み出すためのベースキャンプ
  2. 机は、職場の「円滑な」人間関係を持続するためのツール
  3. 机は、働いてる自分をリアルに表現する「本物のFacebook」

机を5つのセクターに分ける


セクター1 モニターゾーン(モニターの位置と向き)

(48ページより)


「顔と近い」というところが、モニタのポイント。位置を数センチずらしたり、数度角度を変えるだけで、見たくないものや、必要以上にコミュニケーションをとりたくない人の視線をブロックできるというわけです。

ちなみに本体をどこに置くかも重要。なぜなら、モニタの置き方次第で本体を「防御壁」として使えるから。


セクター2 サイレントゾーン(モニターの左側)

(56ページより)

モニターの位置と角度の次は、左側(左利きの人は右側)になにを置くべきか。こちら側には基本的に、利き腕で使わないもの、アクティブでないものを配置するといいそうです。たとえば、電話、携帯電話、卓上カレンダー、手帳(直近の予定を開いた状態にする)、飲みもの、使用頻度の低い本(辞書、辞典)など。

特に重要なのは電話。いうまでもなく、右手で受話器を握るとメモがとれないし、プッシュボタンを押しにくいからです。


セクター3 アクティブゾーン(モニターの右側)

(60ページより)


一方、モニターの右側には利き腕で使うもの、アクティブなものを配置。書類や資料、本、名刺ファイル、ペン立て、メモ帳、マウスやマウスパッドなどです。

そしてモニター右側には、3つに仕切れる書類棚を設置。そのいちばん左を、もっとも使う頻度の高い仕事の資料を配置する「アグレッシブレーン」とし、必要な資料をすっと取れる状態に。

真ん中は、請求書や回覧資料など、すぐに処理する必要のあるモノをまとめた「はんこレーン」に。そして左側は、空き時間を有効活用するため、読んでおきたい資料や雑誌、関心をもっていると見せかけたい「偽装」のための本など緊急性の低い素材をストックしておく「リーディングレーン」として使うといいそうです。


セクター4 ドロワーゾーン(机右下の三段引き出し)

(66ページより)

三段引き出しは、まず上段を小学生時代の「筆箱」の感覚で使う。好きな小物などを入れておいて、自分のテンションを上げるための場にしてしまうというわけです。文房具もここにしまいますが、整理は不要。使ったものを手前に置いていくというシンプルな方法を続ければいいそうです。

そして中段は、いざというときにものを隠すための「防空壕」として機能させ、同時にパソコンのコード類やバッテリーなども収納。下段はアクティブではない「二軍」として、ペンディングになった資料、いつか読み返しそうな雑誌などを入れておくといいのだとか。


セクター5 エンプティゾーン(机の下)

(73ページより)

机の下に棚を作ったり段ボールなどを押し込むと、よい姿勢を保つことができません。ただ、自分専用のごみ箱は例外。いちいちごみ箱まで歩いて行かずにすむので、作業効率が格段にアップするそうです。一日の終わりに、まとめて捨てればいいわけです。


本書には主人公以下数人の登場人物が設定されており、彼らを通して「机の基地化」が説明されています。ですから楽な気持ちで、基地化のアイデアを身につけることができると思います。


(印南敦史)

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