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印南敦史  - ,,,  08:30 AM

睡眠でスキルは上達する! 考えることの原点に立ち返る「スマート・シンキング」のすすめ

睡眠でスキルは上達する! 考えることの原点に立ち返る「スマート・シンキング」のすすめ

『スマート・シンキング』(アート・マークマン著、早川麻百合訳、阪急コミュニケーションズ)


「記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術」というサブタイトルからも想像できるとおり、『スマート・シンキング』(アート・マークマン著、早川麻百合訳、阪急コミュニケーションズ)とは、自分が持っている知識を利用し、優れたイノベーションを導くための思考法。そして認知科学の第一人者である著者は、「スマート思考に必要なスキル」について次のように述べています。


スマート・シンキングには、質の高い知識を習得すること、そしてその知識を応用して目標を達成するための賢い習慣を身につけることが必要である。

(30ページより)


これらを身につけることによって、「考える」ということの原点に立ち返るべきだということ。そしてそこを原点として、本書では「行動を変える」「効果的に学習する」「効果を最大化する」などについて、さまざまな事例を交えながら説明しています。そのなかから、コラム「すぐに使えるスマート・シンキングのヒント」に注目してみたいと思います。


睡眠が習慣を作る(59ページより)

充分な睡眠を取っていない人はストレスに弱く、怒りっぽい。そして集中力を持続させるのが困難。そうでなくとも、睡眠は新しいことを習得したり、新しい習慣を身につける能力にも影響を与えるそうです。理由は、起きている間に得た体験を、眠っている間に記憶に統合させるから。練習を積んでいくことで上達するスキルが、たっぷりと睡眠をとることでさらに上達するというわけです。

睡眠と学習との関係を調べた研究によれば、学習は種類に応じ、それぞれ異なる段階の睡眠と結びついているのだそうです。ある段階の睡眠は習慣の形成に役立ち、ある段階は新しい事柄や事柄同士の関係をおぼえるのに役立つといった具合。だからこそ、夜の間にすべての睡眠をとるよう心がけることが大事なのです。


名前を覚える(97ページより)

初対面の人に紹介されたとき、その人の名前を覚えるのに苦労したという経験は誰にでもあるもの。その原因を


  1. 名前は人に関する任意の事実だから
  2. 情報はその知識を頻繁に使っている場合に最も記憶しやすいものだから
  3. 誰かに自己紹介されたとき、私たちは相手の名前にさほど注意を払っていない


としたうえで、人の名前をうまく覚えるためのヒントが紹介されています。


  • 誰かに紹介されたときは、神経を集中させる。
  • 相手の名前を、その人と関連づけた何かにアレンジしてみる。(略)特徴と関連づけることができれば、名前は覚えやすくなる。
  • 名前を教えてもらったら、できるだけその名前を会話に取り入れよう。それを何度か繰り返す。(略)やってみると、会ったばかりの人の名前を覚えるのが、どれほどたやすいか驚くはずだ。
  • 誰でも他人の名前を覚えるのに苦労するものだ、と自分に言い聞かせる。だから名前を思い出せない相手と話をするときは、すみませんがお名前は何でしたっけ、と素直に尋ねよう。(略)相手もほっとする可能性もある。彼もあなたの名前を忘れているかもしれないから


軽いジョークのようでもあり、しかし本質を突いた指摘だといえるのではないでしょうか?


集中するコツ(113ページより)

疲れているときはなかなか集中力を持続できないもの。しかしコーヒーをがぶ飲みするよりも、睡眠をとるよう心がけた方が賢明だといいます。また、長時間ずっと椅子に座り続けていると注意が散漫になるので、そんな場合は立ち上がり、体を伸ばす。ゆっくりと歩いてみる。体を動かすことは、集中力を高めるために効果的。スマートな文化を築くには、立ち上がって体を動かすようみんなを促すとよいそうです。

自分の体のリズムを知ることも大切。体調がすぐれない時間帯に予定が入っている場合は、会議室や教室に行く前にたっぷり散歩をする。そして授業や会議、読書には全身全霊で取り組む手を動かしてメモを取る。紙の上にいたずら書きをするだけでも、授業や会議に身を入れるのに役立つことは実証されているそうです。


これらの記述からも明らかなとおり、本書に書かれていることは、ある意味では「当たり前のこと」です。しかし、当たり前だからこそ気づきにくいことに、ものごとの核心が隠れているともいえるはず。スマート・シンキングの考え方にも、同じことがいえるでしょう。つまりそれは、「考える」ということの原点に立ち返るということ。それができれば、日常のスキルを確実に高められるというわけです。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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