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印南敦史  - ,,,,,  07:30 AM

P&Gが定める5つのE~確実に成果を出すリーダーの行動指針とは

P&Gが定める5つのE~確実に成果を出すリーダーの行動指針とは

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1年で成果を出すP&G式10の習慣』(杉浦里多著、祥伝社)の著者は、LVMH(モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン)ジャパンのフランスファッションブランドや、老舗ハイジュエリーブランドのマネージャーを務めていたという経歴の持ち主。しかし、世界トップレベルの仕事に携わっていたという自信をもってP&Gのマーケティング部に乗り込んだものの、社員ひとりひとりの能力が優秀な同社の社風に圧倒されたそうです。

そして気づいたのは、P&Gに圧倒的な「成功の法則」があること。だからこそ、経験のない新入社員でさえすぐにリーダーとして活躍し、1年で成果を出せるのだといいます。その法則を明かした書籍が本書だというわけですが、はたしてそれはどんなものなのでしょうか?

第2章内の「リーダーシップは『影響』と考える」にクローズアップしてみましょう。


リーダーシップの行動指針(5E)を身に付ける

P&Gでいうリーダーシップとは、「影響力」のこと。そしてリーダーとは「影響力をもつ人」なのだそうです。P&Gが定義する「リーダーシップの行動指針」とは、次のとおり。(122ページより)


1.

Envision(エンビジョン):未来を描く
未来を創造し、(自分たちに有利に)"ゲームを変える"こと。

「常に、もっとよくできるであろうことを探しているか?」「いまの仕事に課題や問題点を抱えているか?」というところから"理想"の状態をイメージしてみれば、新しい未来をつくる糸口が見つかるという考え方です。

例えば、著者は、閉塞感の漂う部署内において、「半年以内に自身の部署の発言力をあげる」「1年で現在の予算の3倍以上を獲得する」ことを目的に掲げ、チームの覇気を高めたそうです。


2.

Engge(エンゲージ):コラボレーションする
社内外・縦横の部署間や組織を超えてコラボレーションすること。

「真に仕事を完遂するためには、周囲にいる人たちをうまく巻き込まなければいけない」という、P&Gのコンセプトに基づいた考え方。著者も、「チームの存在感を上げるには、その他の部門とのコラボレーションの機会を増やし、なにができるのか、なにを提供できるのかを知ってもらうことが大切」だと考えたそうです。


3.

Energize(エナジャイズ):やる気を出す
ビジョンを実現するために、リソース(資源・資産)や人を活性化させること。

著者は、買収された会社から来て自信を失っていた後輩をやる気にさせるため、彼女の専門性が活かせ、会社のニーズが高い役割を探したそうです。そうすれば会社から必要とされているという感覚を持つことができ、社内の評価も上がるだろうと考えたから。

そこで会社の重要な戦略に絡んでいることを自覚させ、「あなたならできる」と繰り返し伝えた結果,みるみる自信をつけていったといいます。


4.

Enable(エネイブル):パフォーマンスを上げる
強みを活かし、妨害を取り除くことで成功の確度を上げること。

"強み"とは、「繰り返しできる」「ハッピーにできる」「成果を出せる」能力や行動。そしてパフォーマンスとは、その強みから妨害(不安や恐れ、スキルやリソースの欠如、ビジョンや目的の不在など)を引いた結果。そして「できる」と認めてもらうには、実際の成果を出すことが必要。だから部下や後輩には、「できるようにする」サポートをすることが必要だといいます。


5.

Execute(エグゼキュート):最大効果の実践をする
最大の効果を生む実践のための、プランやシステムをつくること。

大切なのは、活動を継続可能なものにすること。そこで活動を行うとき、「トライアル率が上がった」「ブランド認知が上がった」などのデータをとり、それらを「継続的かつ拡大すべき活動である」という根拠にしたそうです。

さらには継続・拡大をよりシステマティックに行なうため、なにが成功要因で、なにがそのための必須条件なのかを導き、メソドロジー(方法論、手順、やり方)に変換するのだとか。


これらのリーダーシップを発揮した結果、著者のチームは3カ月後には存在感を高め、1年後には9倍の予算を獲得できたそうです。つまり、それこそがP&Gの習慣のなせる業。他にも実践可能な習慣が数多く紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。


(印南敦史)

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