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ライフハッカー編集部  - ,  08:00 PM

初めての職場に向かうあなたへの5つのアドバイス

初めての職場に向かうあなたへの5つのアドバイス

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新卒で就職する人でも転職する人でも、初めての仕事はドキドキするもの。仕事のやり方なんかわかっている、と思う人もいるかもしれませんが、仕事はただ終わらせればいいというものではありません。

以下、私が初めての仕事についたときに、誰かがアドバイスしてくれたらよかったのに、と思う内容を紹介します。


職場の環境は、それぞれ少しずつ異なってはいますが、初めての仕事をするときに必要な課題はみな同じです。経験豊かな人でも、おそらくは序列のいちばん下からスタートしなければならないでしょうし、その企業の文化になじむのは思ったより大変です。まずは過度の期待をしないことが大事です。


1.新人という立場を受け入れ、与えられた仕事をこなそう

130317advice-for-first-job02.jpg大学を卒業したばかりであれば特に、自分が取り組む仕事に幻想を抱きがちです。しかし、残念ながら、本当に責任のある仕事を任される前に、いわゆる「お茶くみ」から始めなければならない可能性が高いでしょう。それでも、気に入らない仕事をやらされる時でも、しっかり働く人物であることを示す必要があります。

成功するには下積みが必要だ」と言っているだけのように聞こえるかもしれませんね。けれども、初めて仕事を始める時には、自分を現実よりも過大に評価しがちです。しばらく前に公開された「Still Untitled: The Adam Savage Project」のポッドキャスト(公開日は2月5日)は、やりたくない仕事をやらされる時に、なぜ職業倫理が大切なのか、詳しく説明しています。


(退屈な仕事を)手際よくできている時、その時間のうちの約10%は、「楽しめる部分」に使われています。例えばそれは、何かの見栄えをよくするとか、あるいは問題を解決するとか。そしてうまくいけば、その割合が少し、また少しと増えていきます。

退屈な仕事もしなければなりませんし、面白みも魅力もない下積みの仕事をさせられることもあるでしょう。ただ、大学や職業訓練校を卒業する時に、自分が将来どんな仕事を引き継ぐことになるのかを知っている人などいません。


彼らのアドバイスは、どんな仕事であっても、一生懸命に働くこと自体を楽しめということです。あなたは賢くて知恵が回るかもしれません。けれども、あなたをほかの有能な候補者とは違う存在にする大事なもの、それはしっかりとした職業倫理です。最初は退屈でつまらない仕事ばかりを与えられるかもしれませんが、そのことを気にしすぎてはいけません。何も学ぶことがないようなら、自分自身を見つめて、どこに問題があるのかを考えてみましょう。仕事でしょうか、それともあなたのほうでしょうか?

Photo by Leigh Marriner


2.整理整頓を心がけ、時間は必ず守ろう

130317advice-for-first-job03.jpg新しく所属する職場は、学校とはまったく違います。また、以前に勤めていたところとも違います。つまり、これまで属していた組織の原則はもう役に立たないのです。新しい職場では、時間を守ること、与えられた仕事をきちんとこなすこと、そして整理整頓することが非常に大切です。


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たいていの職場では、大きなミスでもしない限り、あなたが上司に目をつけられることはありません。毎日ちゃんと時間を守り、デスクの上をきれいにし、与えられた仕事をしておけば、使えないヤツだと睨まれることはないでしょう。「目立つこと」は、少し経ってからの課題にしましょう。最初は自分の仕事をちゃんとこなすことが大事です。もちろん、できる限り効率的に。

すべての情報を追跡するツールが必要なら、米Lifehackerが推奨するLifehackerパック(日本語版では、2010年版の記事を紹介しています)には、情報の整理や生産性の維持、時間の厳守に役立つツールが揃っています。ささいなことに思えるかもしれませんが、安心して仕事を任せられる人間だと示すことは大きな効き目があります。

Photo by Blake Patterson


3.職場の人々と親しくなり、彼らから学ぼう

130317advice-for-first-job04.jpgどの企業にも、それぞれ異なる文化があります。あなたのポジションを欲しがっている人が(何千人とまでは言わないまでも)何百人もいる以上、職場になじめるかどうかはとても重要です。以前にもご紹介したとおり、面接では、その企業の文化になじめるかどうかが試されるとされています。そしてこれは、仕事そのものにも影響してきます。

就職先に合わせて個性を変えたり、自分らしくないやり方をしたりする必要はありませんが(そんな必要があるとしたら、たぶんそこは働くべき職場ではありません)、できるだけ早いうちに、職場の全員と顔を合わせる努力はすべきです。手始めとして、オフィス中の人に自己紹介して回るのがいいでしょう。『Harvard Business Review』では「決して一人でランチをとるな」ともアドバイスしています。


初めての仕事でありがたいと思えるのは、「学ぶ」という素晴らしい体験ができることです。受付係からCEOまで、新しい職場で一緒に働く人それぞれが、あなたにとって価値ある何かを教えてくれます。そのひとりひとりが、あなたのキャリアにおいて、友人や良き指導者になってくれるのです。オフィスには、知的で思慮深く経験豊かな人たちが大勢います。そういう人たちと知り合いになりましょう。敬意をもって接しましょう。質問し、彼らから学びましょう。そして、その過程を楽しむのです。


文字通りすべての人と昼食を共にする必要はありません。会社にいるいろいろな人たちに良い印象を与え、できるだけ多くのことを学ぶのが目的なのです。それには、友だちになるのがいちばん手っ取り早い方法です。


第一印象で好感を与え、それを持続させるコツ


会社全体について幅広く学びたい、という姿勢を示すと、いい印象を持たれます。会社で本当に重要なことを理解するのにも役立ちますし、必要ならば、自分のふるまいを微妙に変えることもできます。
Photo by Jere Keys


4.なんでも質問しよう

130317advice-for-first-job05.jpg学校で教わったことの中で、社会に出ても役に立つものがひとつあります。人に質問するのは大切だ、ということです。最初のころ上司や同僚は、仕事を正しくやる以上のことをあなたに望んでいません。そのためにいちばんいい方法は、作業を始める時になんでも尋ねてみることです。答えをきちんと聞き、伝達ミスが生じないように、補足の質問をしましょう。自分の仕事の進め方が正しいのかどうか自信が持てない時は、上司に進捗状況を簡単に報告してください。そうすれば、もしあなたが間違っていた場合、正しいやり方に引き戻してくれるでしょう。


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必要な時には質問すべきですが、やり過ぎは禁物です。学びたいという姿勢は素晴らしい資質ですが、自ら判断することも大切です。基本を理解し、自分に何が求められているかが分かったら、自分なりの近道を探してみてください。上司にまとわりついて、ささいな判断についていちいち助言を求めるのはやめましょう。

その段階を過ぎたら、「次は何をしたらいいですか?」と尋ねてみましょう。あなたがひとつの仕事を終わらせ、次の仕事にとりかかる用意がある、と知って喜ばない上司はまずいません(もっといいのは、次にやるべき仕事を見つけてすぐに取りかかることですが)。背伸びをして仕事を引き受けすぎないことも大切ですが、新入社員にとって望ましい資質の一つは、暇な時間を作らない、「仕事をテキパキ行う」という心がけです。会社に慣れてきたらリラックスする時間も持てるでしょう。けれども、今はまだその時ではありません。


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質問をたくさんしても、間違えることはあるでしょう。それはまったく問題ありません ── 同じ過ちを繰り返さない限り、ですが。オフィス中を巻き込むような大失敗でもしでかさない限り、上司は最初、少しくらいの失敗なら見逃してくれるはずです。間違えた時には正直に報告し、どうすればよかったのかを尋ねましょう。そして、必ずその失敗から学んでください。

Photo by Gavin Bobo


5.燃えつき症候群に注意し、兆候があったらすぐに対処しよう

130317advice-for-first-job06.jpg働き始めの時期は、キャリアアップのことしか考えられなくなりがちです。どんなに若い人でも、働きすぎるとやがて燃えつき、仕事がうまくいかなくなります。


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新たな職場で成功するには会社への忠誠心を示さなければ、と思うかもしれませんが、長く働きすぎるとかえって生産性と創造性が損なわれてしまう可能性があります。常に、次のことを念頭に置いてください。


働き過ぎに気付こう:十分な睡眠も休憩もとれないまま働きすぎていると、最後にはストレスが溜まってしまいます。新しい会社に入って最初のうちは、2週間の休暇を願い出ることなど難しいでしょう。だからと言って、ときどき一日休暇をとることもできないというわけではありません。

一日に何回かは休憩をとろう:社会に出たばかりの人にとって、ワークライフバランスを維持するのはとても難しいことです。最初のうちは長時間労働になることも多いでしょう。収拾がつかなくなり始めたら、短い休憩をとって自分を少しねぎらいましょう。ちょっと休憩したからといって、締め切りがタイトな16時間労働から逃げられるわけではありませんが、少なくとも正気を保つことはできるでしょう。

病気休暇をとろう:会社から信頼できる人間だと見てもらいたいとき、病気休暇をとるというのは、それと正反対の行動のように思えます。けれども、あなたが本当に、ひどく具合が悪い時、仕事を一緒にしようと望む人などいません。できる上司なら、本当に病気の時はちゃんと休ませてくれるはずです。ですから、インフルエンザにかかったけど頑張って仕事に行かなければ、などと考える必要はありません。職業倫理を貫いて信頼を得ると同時に、それでもヘタらないよう必要な休息をとる。そういった、絶妙なバランスが必要です。


初めての職場は、仕事がこなせることを示すだけでなく、人脈を築いたり、仕事全体のコツを掴んだりする場でもあります。あなたにとってそこが最後の職場ということはないはず。できるだけたくさんのことを学ばせてもらいましょう。


Thorin Klosowski(原文/訳:吉武稔夫、合原弘子/ガリレオ)
Title image remixed from Viorel Sima (Shutterstock).

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