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印南敦史  - ,,,,  08:55 AM

走ることで「挫けない力」が養われる理由

走ることで「挫けない力」が養われる理由

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挫けない力 逆境に負けないセルフマネジメント術。』(清流出版)の著者は、行動科学マネジメントの第一人者である石田淳氏、そしてプロアスリートの白戸太朗氏。なんの接点もないように思える両氏が、それぞれの立場から心と体の強化法を説いているわけです。

その原点にあるのは、「挫ける」ことの意義。石田氏はまえがきで、その点に触れています。


問題なのは、「挫ける」こと自体ではありません。いまの自分には解決できそうにない高いハードルが立ち表れた時に、どう対処できるかが問われるのです。


だからこそ「挫けない力」を形成するセルフマネジメントが大切であり、そのためにはウォーキングやランニングに代表される有酸素運動が効果的だということ。なかなかユニークな視点ですが、そのなかから2章「挫けない『心』作り」にクローズアップします。


認知を変えるために(78ページより)


挫けにくい心を手に入れる秘訣は、「認知を変える」ことだそうです。理由は、物事の見方を少し変えるだけで、前向きにアグレッシブに現実に向かっていけるから。ここでは、ランニングを始めたばかりの人のケースが紹介されています。


Aさんは始めたばかりの朝のランニングのあと水分補給のため、冷やしたミネラル・ウォーターを飲んでいます。(略)こんなにただの水がうまいと思ったのはいったいいつ以来だろう。そして、ランニングを始める前は妻が用意する朝ごはんを半ば義務で食べていましたが、最近ではおかわりを要求してたしなめられます。会社に向かう足取りが軽いのを実感するようになりました。


つまり、同じものでも、状況が変わればその価値は劇的に変化するということ。同じ水でも、のどが乾いている人と乾いていない人にとって、その価値はまったく異なるというわけです。

そしてランニングをすることで多様な見方ができるようになり、「認知が変わる」経験ができるのだとか。その経験を積み重ねれば、水だけではなくビジネスや人間関係などについても認知を変えられるようになるそうです。


認知が変われば行動が変わる(82ページより)

人はさまざまな問題を抱えていますが、いいことも悪いことも、人生で起きることにさほど変わりはないといいます。挫けない人には幸福な出来事だけが続いているのではなく、挫ける人と同じように不幸な出来事もやってきている。しかしその現実に打ちのめされるのではなく、現実をまるごと受け入れ、なにができるのかを自問し、問題・課題を見つけるからこそ、問題解決・課題克服のための行動を迅速に起こせるそうです。

ちなみに著者は、ランニングをすることで、出口の見えなかった問題も俯瞰して見ることができるようになるといいます。走ることで問題が解決するわけではなく、認知が変わるということですね。


「優先順位」ではなく、「劣後順位」をつける(84ページより)

仕事の現場で、一度に大量の処理すべき課題が降りかかったとき、人は挫けやすくなるもの。そんなとき、成功と失敗の分かれ道は「選択と集中」をできるか否かだそうです。特に重要なのが、「劣後順位」というメソッド。「優先順位」をつけるのではなく、やるべきことから重要な二つか三つを選択し、集中して行なう。そして、残りはきっぱり捨てる。"やらないこと"を決めて時間と作業の効率化を図るわけです。

ランニングも同じで、根気よく継続することで、物事を整理する力がつけられるのだとか。


「いい言葉」が「いい行動」を作る(90ページより)

マインドを「挫けない心」へと変えていくために大切なのは、言葉。なぜなら、言葉は思考であると同時に行動だから。たとえばなにかに挑戦する際、「できる!」と考えている人と「できるかなあ、難しいなあ」という人とでは、結果の出し方や壁にぶつかったときのがんばりがまるで違ってくるもの。自分を信じることができれば、行動のパフォーマンスを最大化できるからです。

信じることが難しければ、「私はできる!」と100回口に出してみるといいのだとか。欧米のスポーツ選手がチームで円陣を組んで「I can do it! We can do it!」と叫ぶのも、自己暗示をかけて気持ちを前向きに持って行くためだそうです。


最初、「『挫けない力』を養うこととランニングには、なんの関係もないのではないか?」という気持ちが心のどこかにあったことは事実。しかし読み進めていくに従って、すべてがつながっていることを実感しました。読んでみれば、そのニュアンスもわかっていただけると思います。


本書を手に取った方は、どんな感想をもったでしょうか。Facebookページでも下記のコメント欄でも、ぜひ教えてください。

(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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