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ライフハッカー編集部  - ,,,,,  08:00 AM

私の人生を変えた「人脈」、そのきっかけは...

私の人生を変えた「人脈」、そのきっかけは...

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「人脈がすべて」と聞くと、「自分には無理」と思う人もいるかもしれません。マーク・ザッカーバーグとルームメイトだったとか、リチャード・ブランソンと親戚だとか、テイラー・スウィフトと付き合ったことがあるとか、そんな濃い関係を想像していませんか? いえいえ、そこまででなくても、見ず知らずの人にちょっと連絡を取ってみるだけで、世界につながる人脈のネットワークに入っていけるかもしれませんよ。


私がボストンのバークリー音楽大学の学生だった18歳の時、ゲスト講師の授業がありました。Mark Friedさんという人で、当時はBMIという、楽曲の著作権使用料を徴収するニューヨーク市の大きな団体で役員をしていました。Friedさんが授業のはじまる直前に教室に入ってきた時、先生にこんなことを言ったのが聞こえました。「食事が出ると思っていたなぁ」。

先生はこう答えました。「あっ、ごめん、もう食べたと思っていたよ。昼ご飯、食べていないんだ?」

Friedさんの答えは「まだなんだよ。この授業、2時間だよねぇ。まあ、仕方ないか」。

これを聞いた私は、すぐに教室を抜け出して、地元のピザ屋に電話すると、115番教室にLサイズのピザ3枚のデリバリーを頼みました。45分後にピザが届くと、私は1枚をFriedさんに渡して、残りの2枚をクラスの皆と分けました。Friedさんは私に笑いかけてこう言いました。「気が利くね、借りができちゃったな。私の名刺をあげよう。君の力になれることがあれば、いつでも電話しておいで。ニューヨークに来ることがあったら会おう」。

それからの2年間、私はFriedさんの言葉に甘え続けました。書いた曲を送ってフィードバックをもらったし、音楽業界に関する知見や助言も聞かせてもらいました。ニューヨークに行きたいと相談したら、Friedさんは「仕事を世話するから履歴書を送りなさい」と言ってくれました。数週間後、本当に寮の部屋に電話がかかってきました。相手は、Warner/Chappell Music Publishing社のJulie Gengoさん。「テープ室の担当者を探しているのですが、Mark Friedさんにアナタを推薦してもらいました。月曜日から来られますか?」

そんな感じで、私はこの業界に入りました。

この会社はWarner Brothersの系列企業だったので、ニューヨークの音楽シーンの誰にでも、簡単に会ってもらえました。そして、そうして知り合った人が、また別の知り合いをたくさん紹介してくれました。数年後にロサンゼルスに移った時も、すでにロサンゼルスに「知り合いの知り合い」レベルの人脈が十分にあったので、困りませんでした。今では、私の人脈は世界規模に広がっています。アイスランド、上海、リオデジャネイロ、日本、シリコンバレー...どこへ行っても、訪ねられる人脈の輪があります。逆に、世界のあちこちの人が私を訪ねてくるのも大歓迎です。こうした相手とのつながりのほとんどは、何度かメールを交わしたことがあるというくらいの、とてもゆるやかなものです。でも、会えばすぐに本物の友情が芽生えます

それもこれも、初対面の相手にピザを1枚おごったのがはじまりだったのです。


■ 成功した人が身近にいるメリット

ニューヨークに移った直後から、私はたくさんの成功した人たちに囲まれました。当時20歳だった私は、この人たちの成功の秘訣を目の当たりにしました。昔話や信念、時には失敗談を聞いて、多くを学んだのです。そうしたチャンスは、実際にはどこにでもありました(たまたまルームメイトに推薦してもらったおかげで、坂本龍一の世界ツアーにギタリストとして参加できたこともあります)。

こうして出会った人たちは、私のものの見方を形づくってくれました。身近に接する人たちは、チャンスをくれるだけではありません。自分の考え方や自己評価を変えてくれるのです。成功した人たちに囲まれていれば、なんでも簡単で当たり前のことに思えてきます。その人たちの行動や態度が伝染するからです。

一方、私が見てきた人の中には、成功なんてはるか彼方のことで、想像すらできない、と感じている人もたくさんいます。そういう人はそれなりの行動しかしないし、目標を低く設定して、自分で自分のレベルを下げていってしまう悪循環に陥りがちです。成功のほとんどは運だとは思っていましたが、成功につながるマインドセットがこれほどまでに、周囲の人の影響によるものだとは思いもよりませんでした。でも幸い、どんな人と身近に接するかは、自分で選べます。運じゃありません。


■ 大都市に住む必要はない

以前は、実現したい夢をもつ人には大都市に出るよう勧めていました。ものごとが動くのは大都市でのことだからです。今でもたしかに、大都市に住んでいれば多少はメリットがあります。でも今では、「ものごとが動く」のはネット上になりつつあります。そして、ネットに打って出るには、何かを創造してそこで発表することが必要です。

今、私の知っている中で、特に魅力があって成功している人のほとんどは、ネットで知り合った人たちです。相手の業績に目をとめてメールを送ったか、逆に向こうが私の業績を見つけてメールしてきたか、きっかけはそれだけです。メールを何度かやり取りして、場合によっては一度くらい電話で話すこともありますが、それだけでもう友達です。驚くのは、誰のことでも知っているし、誰からも知られているような人(私はこういう人を「スーパーコネクター」と呼んでいます)が、「都会以外」に住んでいることです。

例えば、私が今知っている中で選りすぐりのスーパーコネクターの住んでいるところは、こんな感じです。


Karol Gajdaさんはポーランド。
Dan Andrewsさんはバリ島。
Amy Hoyさんはウィーンからフィラデルフィアに移ったばかり。
Patrick McKenzieさんは日本。
Sebastian Marshallさんは、モンゴルと中国本土と台湾を行き来。



スーパーコネクターたちがたくさんの人とつながっている理由は以下のとおりです。


1.素晴らしいものを生み出してはネットに投稿しているので、同業者の注目を惹いて、すぐに「誰からも」知られた状態になる。

2.スゴいと思った相手にはすぐ連絡を取る。



自分とスゴい人たちの間に、「超えられないほどの谷間」があるように感じている人もいるかもしれません。けれども、1つつながりができれば、ロープを投げてもらったのと同じです。それを頼りに、「谷間の向こう側」に渡っていけるのです。そして、その最初のつながりをつくるのは、今はどこにいても可能です。ネットに何かスゴいものを発表して、友達になりたい相手に連絡を取ってみるだけです。

ハーバード大学に入学してマーク・ザッカーバーグと机を並べたり、リチャード・ブランソンと親戚であったり、テイラー・スウィフトをデートに誘ったりする必要はないのです(これでToDoリストの項目が3つも消せましたね)。


Derek Sivers(原文/訳:江藤千夏、合原弘子/ガリレオ)

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    香川博人

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