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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,  08:00 PM

壊れた/消去されたハードディスクからデータを取り戻す方法

壊れた/消去されたハードディスクからデータを取り戻す方法

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ライフハッカー編集部さま

大事な情報が入ったハードディスクがあるのに、アクセスできません。ディスクが壊れたか、情報が消去されてしまったようです。ディスクの情報を見たり取り出したりできる方法はありますか?

救急看護士(Drive Paramedic)より


救急看護士さんへ

そのディスクをどこで手に入れたかについては尋ねませんから、心配しないでください。ディスクを調べて、復元できるデータがあるか確認する方法はたくさんあります。ほんのわずかな時間と適切なツール、そして少々の注意で、そのディスクからある程度のデータを取り出せるでしょう。



ステップ1:ツールを準備してディスクの状態を調べる

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まずはじめに、このディスクを別のコンピューターへ安全に接続するためのツールを用意します。できれば、SATA/IDE to USB変換アダプターか、USBなどで簡単にコンピューターへ取り付けや接続ができる外付けドライブエンクロージャーがあると良いです。もちろん、デスクトップパソコンを持っていて組み立て作業が大好きなら、内蔵ハードディスクとして取り付けるのも良いですが、外付けにしたほうが早いし簡単です。

次に、ディスク本体をざっと見回してみましょう。どこか破損していませんか? ピンが曲がったり折れたりしていませんか? 作業に取り掛かる前に、ディスクがちゃんと使用できるまともな状態かどうかを確認しましょう。そうでないと、ダメージがひどくなる可能性もあります。復元が難しいほどディスクが物理的に破損しているなら、もっと大胆なやり方が必要になります(これは後で説明します)。見たところ問題がなく、コンピューターへの接続に必要なツールがそろっていれば、次の手順に進みます。



ステップ2:データ復元ソフトを選んでディスクを接続する

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ほかのことはさておき、ウイルスやマルウェアの対策ツールが最新の状態になっているかを確認しましょう。このディスクには何が潜んでいるかわからない状態であり、稼動しているコンピューターに接続してからディスクが問題を起こすような状況は避けるべきです。準備ができたら、データ復元ツールをダウンロードしてインストールします。いくつかお勧めのツールを紹介しましょう。

  1. Recuva』(Windows、無料):個人的に、Recuvaは手放せないツールです。Recuvaは『CCleaner』と同じ開発元による製品で、シンプルかつ簡単にデータが復元できます。ディスクから特定のファイルを選択してレストアするだけで良いのなら、Recuvaがうってつけです。Windows向けには、ほかにも『Undelete Plus』があります。
  2. FileSalvage』(OS X、80ドル):Mac用のFile Salvageは少々値が張るものの、OS Xに接続したハードディスクからデータを取り出せる、もっともすぐれたツールの1つです。複数のパーティションに区切られたディスクから、ほぼどんなタイプのファイルも復元できるだけでなく、損傷があるディスクや、欠陥のあるメディアからの復元も可能な実力を誇ります(日本語版)。これ以外には『Data Rescue for Mac』(100ドル)もあります。
  3. TestDisk』(Windows/OS X/Linux、無料):コマンドラインが苦手でなければ、ほとんどすべてのプラットフォームやパーティションタイプで動作するオープンソースのユーティリティ、TestDiskという選択肢もあります。データの速やかな復元にすぐれており、復元対象のディスクに対して不要な書き込みを行いません。
  4. ディスク復元用の各種ブータブルLinuxディストリビューション:アプリをいじり回す(またはそれにお金をかける)ことに気が乗らないなら、『BackTrack』(日本語版)、『Bart PE』、もしくは『SpinRite』を使ってブータブルなCDやUSBメモリーを作成してみるのも手です。そうすれば、プライマリドライブにインストールされていないOSで起動し、復元対象ディスクへの書き込みやアクセスを避けつつ、復元や分析を非常に効果的に、完全無料で実行できます。

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この手のツールは、初期化したディスクからデータを復元できます(特にデータが上書きされていなければ)。この作業については、以前にも、ブータブルLinuxディストリビューションとして『Knoppix』を使うかたちで説明しましたが、今回もその時と手順は同じです。参考として、「Linux.com」にある、初期化したディスクからデータを復元するためのガイドを読むといいでしょう。少し古いですが、だいたいは今も十分に通用します(日本語版)。

データを復元したいディスクに対する操作は、少なければ少ないほど良いということを覚えておいてください。ディスクの読み込みには、潜在的なダメージを悪化させるリスクが伴うのです。ディスクに書き込めば書き込むほど、復元したい何かに上書きしてしまう可能性も高くなります。ブータブルLinuxディストリビューションは、その多くにTestDiskのようなツール(またはより高度なツール)がプリインストールされているので、「Linuxに慣れている」「すべてのパーティションを復元したい」「起動しなくなったディスクをもう一度起動できるようにしたい」といった場合には最適な方法です。ただし、単にファイルを探していて、ハードディスクがWindowsまたはMacのどこに配置されていたのかがわかっているなら、スタンドアローンのアプリを使用するのがもっとも簡単な方法です。



ステップ3:奥の手を(そしてお財布を)出す

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「ディスクが物理的に壊れた」「データが消去され上書きされている」「万策尽きてほかに手立てがないけど、どうしても、どうしても、データを取り出したい。そのためなら、お金はいくらでも出す」というあなた。その理由を聞くなんて野暮なことはしませんが、こうなったら専門家を呼ぶしかありません。

DriveSavers」や「OnTrack」に電話をかけて、助けを求めましょう。私も何度か、OnTrackに助けてもらいました。また、DriveSaversは知名度も評判も高いです。それは、2001年9月11日のテロ事件後に無料でディスクの復元を引き受けたことと、最近では、『Wired』誌のマット・ホーナン氏がハッキングの大被害を受けたあと、データの復元に一役買ったことによるものです。両社とも、初期化や上書きが行われたり、物理的にひどいダメージを負ったディスクからでさえデータを取り出すという、すばらしい仕事をしています。ただし、通常こうしたサービスには、千ドル台か、それ以上の金額がかかることを肝に銘じておいてください。

ディスクがあなたのものであり、中身のデータが大事なものであるなら、以前から強くお勧めしてきたとおり、データのバックアップを、ローカルとオンラインの両方で必ず取りましょう。結局は、ディスクが故障するたびに今まで書いてきたような苦労を繰り返すのではなく、すぐにデータが復旧できるようにしておくことが大事なのです。どんなハードディスクも、いつかは壊れます。それは単に時間の問題です。さあ、今得た知識を役立てて、がんばって復元させてください!

ライフハッカー編集部より


Alan Henry(原文/訳:風見隆、合原弘子/ガリレオ)

Title photo made using Sashkin (Shutterstock) and Fer Gregory (Shutterstock).
Photos by Roman Soto, Glenn Fleishman.

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