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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  08:00 PM

忙しいってホント?「ムダな時間」をなくす方法

忙しいってホント?「ムダな時間」をなくす方法

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パーソナルファイナンスサービス「LearnVest」のシニアエディターであるLaura Shin氏は、「Newsweek.com」などで働き、フリーランスのライターとしても『the New York Times』をはじめ、さまざまなメディアでの執筆経験を持っています。「いつも忙しい」と感じながら働いていた彼女は、2冊の本をヒントに生活改善に挑戦。今回はその挑戦の過程から、「ムダな時間」をなくす方法を教わります。


私はいつも忙しいと感じています。仕事の要求水準は高く(そのぶん充実感もありますが)、フリーランスで定期的に記事を書いているうえ、追加で単発の仕事が入ったりするので、仕事だけでかなりの時間を取られてしまい、友達づきあいや睡眠、料理や掃除に使える時間はほとんどないような気がします。運動なんて論外。それでもどうにか、定期的にFacebookをチェックして投稿もしているし、個人的なメールも、一部の人にはちゃんと書いているし(一部の人のことは放置しちゃっていますが)、ネットサーフィンをしたり、テレビの人気番組を観たり、音楽だってたくさん聞いています。われながら、どうやって時間をやりくりしているのだろうと疑問に思うこともあります。

でも...私はいつもiPhoneをベッドに持ち込んでいて、眠りにつく前や起きる前、たまに夜中に目が覚めた時も、iPhoneで時間を浪費しています。つまり、掃除や運動をする時間がないわけじゃない。それよりも、ベッドの中でiPhoneで遊ぶほうを選んでいるだけなのですよね。

それに気づいた私は、このような生活習慣を改めることにしました。ヒントをもらったのは、『168 Hours: You Have More Time Than You Think(168時間:思っているより時間はある)』と『The Power of Habit: Why We Do What We Do in Life and Business(習慣のパワー:人生や仕事への影響)』という2冊の本です。


■ 思っているほど忙しくない

この2冊から学んだことを紹介する前に、まずは、スケジュールがいっぱいだと思っていても、時間はひねり出せるということを確認しましょう。『168 Hours』の著者、Laura Vanderkam氏は、1週間は誰にとっても168時間だと指摘しています。「あの人は、自分よりたくさんのことができている」と思う場合、単に時間の使い方がうまいだけなのです。

時間の使い方を考える時の最大の問題は、私たちが自分の時間の使い方を把握していないことです。Vanderkam氏は、ある活動に費やした時間を思い出してもらう場合と、かかった時間を実際に記録していってもらう場合とでは、たいてい結果は異なっていると指摘しています。『168 Hours』から引用しましょう。


私たちは物事を、社会的に好ましいとされる見方やその時の感情にひきずられて、過大に、あるいは過小に評価しがちです。例えば、単純作業の家事が好きな人はほとんどいませんよね。《中略》そのため、そうしたことに費やした時間を尋ねられると、私たちは過大に見積もってしまいます。程度の差はあるものの、男女とも100%の人が、記録された実際の数字よりも多く見積もっていました。かかった時間を正確に思い出すのは難しいのです。見積もりの数字を足していったら、1週間が180時間とか、ひどい場合は200時間もあったことになってしまう人も少なくありません。


以下は、私が時間をムダにしがちな悪癖を、わずか数日で克服した方法です。誰でも同じ方法で、悪い習慣をなくせるはずですよ。


■ 正直に自分を見つめ直す

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すべきこと:タイムログ」をつけてみる。


使ったサービスは2つだけ:タイムログ専用のアプリを求めて何時間も探し回ったりはしませんでした。使ったのは2つだけで、十分な効果がありました。1つは「Toggl」。やることを書き込んで「スタート」「ストップ」ボタンを押すだけで、それぞれの活動にどれだけ時間をかけたか記録できます。もう1つは「RescueTime」。コンピューター上での活動のログを残してくれるサービスで、やったことをTogglに記録し忘れた場合でも、RescueTimeが記録してくれています。どんなアプリを選んでもかまいませんが、時間の使い方を分析するうえで役に立つものを選びましょう


やってみてわかったこと:時間の使い方のログを残すと決めただけで、「時間をムダにしないぞ!」と、すごく意識するようになりました。Togglに「これから掃除をする」と書き込んだら、そのタスクだけに集中するようになりました(これまでは途中でメールチェックとかをしちゃっていたのですが)。それと、RescueTimeのおかげで、仕事時間の大部分を「とても生産的な活動」に費やしていたことがわかってうれしく思いました。

私の最大の問題は、iPhoneの触りすぎで時間をムダにしてしまっていたことでした。なので、寝る時間になったら、Togglでこれから「眠る」という仕事をすると宣言すると決めました。もう1つ、iPhoneをベッドに持ち込まないことにして、眠れないときは雑誌を読むようにしました。「読む時間が取れない」と思い込んでいたやつです!


■ やりたくないことは外注する

すべきこと:自分の「コア・コンピテンシー(強み)」をリストにしてみましょう。『168 Hours』によれば、コア・コンピテンシーとは、自分が得意とし、人生の多くの時間を費やしたいと考えていることを指します。


私がしたこと:Vanderkam氏は、以下のものを書き出すように勧めています。

  • 「死ぬまでにしたい100のこと」リスト
  • 自分がすごく得意で、ほかの誰も同じようにはできないこと
  • 現在時間をかけているが、ほかの人でもできる、あるいはほかの人のほうが得意なこと

これらのリストから、自分が何をしたいのか、何を極めればいいのかがわかります。同時に、これは外注したり、放置したり、最低限にすればいいな、ってことも。


やってみてわかったこと:幸い、私はすでに「やりたいこと」の大部分をしています。「執筆と編集で生計を立てる」もその1つ。それに、家の大掃除はこれまでも外注していました。やり残しているのは、運動と瞑想。この2つは、ずっとやりたいと思いながら後回しにしてきました。

そして、時間をつくるには、料理の時間を削ればいいと気づきました。もし週に2時間、料理の時間を減らすことができれば、毎日15分、瞑想に時間を割けます。だからといって個人的にシェフを雇ったら、食費が今の2倍、いや3倍に膨れ上がってしまいます。そこで、スロークッカーに投資して、一度に大量に料理して、1食分ずつ冷凍しておくことにしました。


■ 習慣を変える

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すべきこと:『The Power of Habit』の著者・Charles Duhigg氏は、習慣について、以下の3つの要素を毎日繰り返すことで形成されると書いています。

  • キュー:習慣的行動を起こさせるきっかけ
  • ルーチン:習慣的行動そのもの
  • 報酬:将来にわたって習慣的行動を思い出す理由となるもの

例えば、Duhigg氏はおやつにクッキーを食べる習慣があって、その結果8ポンド(約3.6キロ)も太ってしまったそうです。Duhigg氏は自分の習慣を観察して、いつも午後3時から4時ごろにクッキーが欲しくなるけれども、本当に欲しかったものはむしろ、同僚とおしゃべりする口実なのだと気づきました。このように、悪い習慣を改めるには、その習慣について、上の3つの要素を特定する必要があります。そして、そのためには、自分の悪い習慣的行動を1週間も観察すれば十分です。何をしていたかどう感じていたかその悪い習慣をしたい気持ちを駆り立てたものは何か、に注目しましょう。


私がしたこと:私にとってのキューは、目が覚めた後でも眠りに落ちる前でも、とにかくベッドの中でグズグズすることだと気づきました。グズグズする理由の1つは、記事を読みたいとか、友達のFacebookを見たいとか、とにかくいろいろやりたくなってしまうということです。こうした活動は、私の自己実現にはまったく役立ちませんが、私はそのために何時間もの時間を費やしていたのです。

この問題を解消するため、グズグズの原因になっているデバイス、すなわちiPhoneを寝室に持ち込まないというルールを決めました。ルールを破っていいのは、ちゃんとした理由のあるときだけです。


やってみてわかったこと:思ったとおり、ベッドにiPhoneを持ち込むのをやめたら、これまで後回しにしていたことをする時間が見つかりましたし、起きたらすぐにベッドから出られるようにもなりました。とにかくメールをチェックしたいからです。


■ 人生の過ごし方を自分で決める

結局、一瞬一瞬をどう使うかは、自分の選択に委ねられています。最優先にしたいことに時間が割けないと思っている人も、ちょっと意識して習慣を正しいほうへと誘導するだけで、事態が改善されるかもしれません。

私の場合、時間の使い方を自覚することこそ、自分にとって必要なきっかけでした。どんなにテレビ番組がおもしろくても、自分の人生のうち何十時間もiPhoneでそれを観て過ごすなんてまっぴらだと気づいたんです。あとは簡単なルールを決めるだけで、すぐに充実した時間の使い方ができるようになりました。


Laura Shin(原文/訳:江藤千夏、合原弘子/ガリレオ)
Photo by Christian Mueller (Shutterstock).

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