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ライフハッカー編集部  - ,,,,  09:00 PM

ポジティブでいようとするほど自信を失うメカニズム~ネガティブシンキング<1>

ポジティブでいようとするほど自信を失うメカニズム~ネガティブシンキング<1>

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こんにちは。メンタルトレーナーの森川陽太郎です。

前回は「脱・ポジティブで結果を出す! ネガティブシンキングのススメ」をお届けしました。今回より本格的に、私がアドバイスをした事例を交えながら、ネガティブシンキングについて解説をしていきます。

早速ですが、あなたはいつも前向きでいようと頑張ってはいませんか。物事をポジティブにとらえれば、やる気も起きるしモチベーションも維持できるように思われがちです。しかし、果たして本当にそうでしょうか。

メンタルサポートをしていく中で気づいたのですが、自信が欲しい人ほど「ポジティブ」でいようとする傾向にあります。逆に言うと、自信がないから「ネガティブ」な自分を受け入れられないのです。「ポジティブ」でいようとすればするほど、自信を失っていくメカニズムがそこには存在します。

それでは、どうすれば自信を持てるのか。私が担当したFリーグ(日本フットサルリーグ)の選手を例に見ていきましょう。


彼が陥っていた無理やりな「ポジティブ」

サポートを開始した時、彼は控え選手にもなれず、遠征のメンバーから外されることが多い状況でした。「なんとしてもレギュラーになりたい!」というのが望みでした。その段階で、彼が持っていた考えは以下の通りです。


  • いつも前向きに物事を考えよう
  • もっと努力をしなくてはいけない
  • 練習ではいつも100%自分を追い込む
  • 常に自分を厳しい状況に置かなくてはいけない
  • 限界を自分で決めてはいけない


一見、とても前向きでストイック。根っからのアスリート的な思考に感じます。実際に、彼はまわりから「努力家」として認められていました。しかし、裏を返せばそれだけ努力をしているのに結果が出ていない事実があります。

なぜ結果が出ないのでしょう? 彼は「ポジティブ」に物事を考えようとするばかりに、現実が見えなくなってしまっていたからです。


「限界を決める」と「あきらめる」をセットにしない

このフットサル選手の場合、現状でレギュラーになれていないのに「もっと努力すれば絶対になれる。だから限界を決めないで頑張ろう!」と考えていました。でも現実にはレギュラーになれていません。この選手にまずしてもらったことは「自分の限界を決める」作業でした。

多くの人は「限界を決める」と「あきらめる」がセットになっています。どことなく「限界を決めてはいけない」という風潮もあります。しかし、今、現在の自分ができることには限界があります。これは事実として受け止めなくてはなりません。それを無理に「自分には限界なんてない!」と考えて物事に取り組むことの方が、よっぽど無責任であり、現実逃避をしているのです。

自分の限界を知った上で、現実を変えていくのが最善です。「自分の限界を更新していく作業」を、あきらめず続けてられるメンタリティを持った人こそが、本当に「前向き」なのです。


限界リストの作成

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そこで彼には限界リストを作成してもらいました。「今の自分の限界」を書き出すのです。フットサル選手である彼の限界リストは、以下のようになりました。


  • 1試合でパスミス10本以下
  • 3試合に1点入れる
  • ドリブルを仕掛けて3回に1回は抜く...など


リスト化すると、ぼんやりしていた「今の自分の限界」がはっきりします。限界を決めていない状態では完璧ばかりを求めてしまい、今までできなかったことができたとしても自信に変えられません。自信が欲しいことほど、まずは限界を決めましょう。そして、限界を少しでも更新できたら満足感を得ることが必要です。前回もお話しましたが、成功体験の積み重ねが大切。その体験が自信に変われば、自己肯定感も持ちやすくなります。

この選手は限界があるという現実を受け入れ、自らのステップアップに満足し、自信を得ることに成功していきました。その結果、プレーの質も上がり、念願のレギュラーに昇格できたのです。

ビジネスでも同じことです。何でも前向きに考えてばかりだと、「ポジティブでいること」がゴールになってしまい、過程で満足感を得るようになってしまいます。大切なのは結果で満足感を得ることです。そのためには、自分の今の限界を受け入れることが一番の近道になります。


(森川陽太郎)
Photo by Kai Hendry.


森川陽太郎ブログTwitter):元サッカー選手として欧州でプレー。引退後、心理学やメンタルトレーニングを学び、2008年株式会社リコレクト設立。著書に『いつもの自分トレーニング』、『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』。

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    香川博人

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