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nonoshita  -   09:00 PM

CES2013をまとめて振り返ってみた〜イノベーションが加速する国際家電見本市【前編】

CES2013をまとめて振り返ってみた〜イノベーションが加速する国際家電見本市【前編】

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毎年1月にアメリカのラスベガスコンベンションセンターで開催される国際家電見本市 international CESの存在は、新年最初に目にする大型イベントのニュースとしてご存知の方も多いと思います。ソニー、パナソニック、東芝、サムスン、LG、インテル...などなど大手メーカーが新製品を発表する華やかな舞台でもあったのですが、ここ数年は各社がそれぞれのペースで新製品を発表するようになり、注目度も薄れつつあるというのが現状です。


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代わって力が入っているように見えるのが、スタートアップと呼ばれる新規参入ビジネスを狙うカテゴリーからの出展です。

以前から新しい技術を使った製品やおもしろガジェット、果てはロボットまで出展されてはいるのですが、ここ数年はモバイル向けアプリやサービス、またKickstarter で話題を集めたプロトタイプ製品も多数披露されるようになり、見事にビジネスをスタートさせた会社が再びCESに大きなブースを出す、というパターンも見られるようになってきました。スタートアップや先端技術を集めた「Eureka Park」という出展エリアも、年々スペースが広くなっていますし、今年は何といってもMakersブームということで、3Dプリンターメーカーだけでも5社以上が出展していて写真のようなゲリラ的デモをしていたり、新しいものづくり現象をまとめた著書、メイカーズの著者であるクリス・アンダーソンも会場に姿を見せるなど、ブームを盛り上げようという動きがあちこちで見られました。

ということで、今年のCESで気になった製品やこれからキーワードとなりそうなものを紹介していきましょう。


まずは、CES公認のプレス向けイベント CES Unveiledでの注目製品から。このイベントでは、「CES Innovations Awards」に選ばれた製品を中心にいち早く注目製品をプレスにお披露目するというイベントで、今年は会場が広くなったのですが、それに合わせてプレスの数もものすごいことになっていました。


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トレンドは、デジタルヘルス系デバイス

心拍数や血圧、睡眠時間などありとあらゆるライフログを記録するデジタルヘルス系のデバイスは数年前からCESの大きなトレンドになっていて、年々ブースの数も増えているのですが、今回最もユニークなライフログデバイスと注目を集めていたのが、HAPILABSの「HAPIフォーク」なる製品です。柄の部分にセンサーが内蔵されていて、食べ過ぎや早食いを振動でお知らせしてくれます。フォークを口に運んだ回数や時間などをパソコンやスマホアプリでモニタリングするわけですが、現バージョンはまだ有線だとかで、次バージョンでbluetooth対応になって、さらに管理しやすくなるということです。ちなみに会場ではスプーン版もありました。



Canopyが開発している「Sensus」は、iPhoneやiPadに取り付けると背面から操作できるというユニークなカバー。写真は背面から見たところですが見た目は何の仕掛けもなさそうですが、絵を描いたりゲームを動かしたり多様な使い方ができて、そうした使い方ができるアプリの開発も進めていくということです。


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Canopyが開発している「Sensus


Googleグラスの影響は大きい

Googleグラスが発表された影響か、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)系の製品もあちらこちらで見かけました。Vuzixの「Smart Glasses M100」はAndroid内蔵のHMDで、まさしくGoogleグラスそのもの。現在はまだ開発バージョンですが、ハンズフリー機能で最長8時間駆動するというタイプがすでに999ドルで発売されていて、実は日本でも99,800円で日本でも購入可能です。


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Vuzixの「Smart Glasses M100


モバイル市場の拡がりと共にバッテリーの充電需要も高まっていて、携帯性の高いバッテリー類はとにかくものすごくたくさんの種類が出展されています。今までにも水や唾液で動く電池などが出展されていましたが、今年話題になったのが燃料電池バッテリーの「Nectar」です。カートリッジの部分を交換して使うというこちらのバッテリーは、本体サイズがタバコよりひと回り大きいぐらい。1本あたり2週間ほど連続利用が可能で、本体は299.99ドル、カートリッジは9.99ドルで購入できるそうです。問題はカートリッジ交換の手間とコストですが、サイズダウンも含めてこれからの進化が気になるところです。


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燃料電池バッテリーの「Nectar


単三電池1本で15年間使える緊急時専用携帯電話「SPORE ONE」は、通話はもちろん、GPS機能付きでそのまま携帯電話として売り出しても人気の出そうなデザイン。すでに昨年から売り出されているのですが、SIMを入れ替えて使うなどから日本では使うのが難しいのが残念なところ。今年賞をとって注目を集めたのをきっかけにぜひ防災グッズとして売り出してほしいところです。


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緊急時専用携帯電話「SPORE ONE


CESの会場は大きくラスベガスコンベンションセンターとヴェネチアンホテルに分かれているのですが、ヴェネチアンホテルの中にあるEureka Parkというエリアでは、Unveiledに出展されていた製品をはじめ、大学や各国の研究機関らが開発する最先端技術も出展されています。基礎技術となるデバイスの出展もだいたいここに集まっていて、おもしろいところでは超薄型の折れ曲げられるタイプのバッテリーや、Perpetua Power Source Technologiesというところが体温で動く電池の応用例として腕時計の試作品を展示するなどしていました。


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Perpetua Power Source Technologiesによる「体温で動く腕時計」の試作品


他には、コンタクトレンズでディスプレイが使えるようになるiOptiKという技術や、透過型や水蒸気で操作できるタッチディスプレイなどが出展されていて、これらの世界もどんどん進化していることを伺わせていました。


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コンタクトレンズで操作できる「iOptiK


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透過型タッチディスプレイ


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水蒸気で操作できるタッチディスプレイ


というところで、後編につづきます。

[後編につづく・明日1月31日公開予定です]


international CES

(野々下裕子)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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