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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  01:00 PM

脳があなたを裏切る10のケースと対処法

脳があなたを裏切る10のケースと対処法

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脳の驚くばかりの進化がなかったとしたら、いまのような私たちは存在していないでしょう。しかし私たちの脳は、自分の最大利益になるとはいえないふるまいをする場合があります。そんな時には、このコントロールセンターからのメッセージが、すべて正確で役に立つわけではないことを思い出さなくてはなりません。

脳がまずい方向で作用する例を10個挙げ、その対処法を提言しましょう。


緊急ではないことを緊急であるかのように仕立てる

「これは至急終わらせなくてはいけないんだ!」気がついてみると、職場の誰か(特に上司)があなたに何か新しい仕事を依頼する時は、ほとんどいつでも決まって急を要するようです。でも、本当でしょうか? 多くの仕事は、重要ではあっても差し迫ったものではありません。緊急性を重要性から切り離すことは、私たちの脳が本来得意としていることではないのです。

対処法:これは本当に緊急を要するものかどうかを、自分に問いかけてみましょう。そう問いかけるだけで、大抵の場合は緊急ではないとわかるはずです。自動応答モードに陥っている場合は、知らない間にとにかく緊急であるかのように行動し、おそらくは必要性もないのに多くの時間とエネルギーを浪費している自分に気づくことでしょう。


誰かれ構わず、他人に信頼を寄せるように仕向ける

私たちの脳は、他の人の脳とつながるように進化しました。私たちは、社会的に相互依存する種なのです。しかし不幸なことに、脳が他者に信頼を広げるように求める傾向は、常に賢いことであるとは限りません。というのも、人間集団の一部には、こちらにも信頼を寄せてくれると思わせておきながら、そうはしない人間もいるからです。私たちの脳は他人を信じさせたがるのですが、それが悪い方に転がることがあるのです。

対処法:信頼したら検証することを忘れずに。「信頼しているよ」と口に出して言う人がみな、必ずしもその通りだとは限りません。脳は信頼したがりますが、時にはそれを退けて、だまされないようにしなくてはいけません。


「実際よりも衝動を抑えられる」と思わせる

例えば、ダイエットである程度の成功を経験したときなどに、私たちの脳は、今後はもっと成功するのが当然の結果だと思い込ませてしまう悪い癖があります。心理学者たちは、このような脳の小さな弱点を「抑制バイアス」と呼んでいます。このバイアスは、私たちがうまくいっていると感じている時に襲ってくる傾向があるため、特にタチが悪いものです。どれだけたくさんのダイエット成功談が、完全な大失敗に変わってしまったかを思い起こしましょう。

対処法:うまく行っているときは成功を楽しみましょう。けれども、逆戻りしないよう、常に気を配りましょう。


プレッシャーをかわすために気晴らしに向かわせる

誰もが数多くの物事についてプレッシャーを感じており、時おり、過熱しすぎないように気分転換を必要とします。そうは言っても、私たちの脳は放っておくと私たちに次から次へと気晴らしを追いかけさせ、プレッシャーの警告が絶対に鳴り出さないようにしてしまいます。恐怖に敏感な私たちの脳は、「恐怖を回避する」ように進化しました。だからこそ、「完全に恐怖のない気分転換」を見つけようとするのです。

対処法:気晴らしを恐れてはいけません。気晴らしは時として必要だからです。ただし、自分が慢性的に気晴らしに逃げていると気づいたら、ネバーランドという架空の国で迷子になる前に、自分自身をチェックしましょう。


人の心が読めるし、未来も占えると思わせる

私たちの脳は、いくつかの思考のエラーを犯す傾向があります。そのうちの2つは、人間関係を大きく傷つけます。

1つ目は、そのように考えられる根拠がほとんど、あるいは全くないにも関わらず、自分には他人の考えていることがある程度わかると思い込むことです。2つ目は、誰かが次にやることを問題なく推理できると考えることです。実のところ、私たちはどちらもできません。少なくとも、ある程度の一貫性を持つあり方では不可能です。

対処法:自分が他人の心を読んだり、未来を占ったりしていることに気づいたら、どのような証拠に基づいているのかを自分に聞いてみましょう。大した証拠がない場合は(往々にしてそうでしょうが)、そうした思考を停止しましょう。こういうことを続けていると、利益以上に害をもたらす可能性が高くなります。


制御可能な範囲を超えて「自動思考」を作り出す

私たちの脳はすべて、認知科学者たちが「自動思考」と呼んでいるものを作り出すために、絶えず忙しく動いています。あらゆる思考は物理的な出来事──脳を流れる電気信号──であるため、物理的な結果をもたらします。つまり、その思考が何についてであっても、どれほど取るに足らないことであっても、あなたは一瞬にして心を奪われてしまいます。この無秩序の大合唱を遮って重要なことに意識を集中するには、自制が必要です。

対処法:自動思考は所詮「自動」に過ぎないことを思い出しましょう。自動思考をコントロールすることはできませんが、何に集中すべきかをコントロールすることはできます。


最悪の恐怖について思い返すように誘い込む

あれこれと考えを巡らせて「反芻する」ことは、必ずしも悪いことではありません。しかし、脳は私たちをこうした池の中に引き込み、そこへ怖い鮫を放つような癖があります。ふと気がつくと、仕事や金銭の状況、人間関係の落とし穴について、内面的なパニックモードに陥っているのです。

対処法:自分がネガティブなことについて思い返していると気がついたら、建設的な解決策を導き出すためにそうしているのかどうか、自分自身に問いかけましょう。答えがノーであるなら、意識の焦点を移動させて、そこから抜け出すようにしましょう。


報酬を狙うけれども判断力があまりない

私たちの脳は報酬を探し求める器官であり、常に(有形無形の)報酬を狙っています。問題は、ある一定の時間で報酬を追求する場合に、どの報酬が一番良いかの選択に関して、脳には鋭い感覚が備わっていないことです。このため、私たちのエネルギーをどこに向けるかを巡って、精神的な葛藤が起きてしまいます。

対処法:自分の脳は報酬を求めるように調整されていること、そして、追求する対象、理由、時期については、ある程度のコントロールを課すことが必要と自覚しましょう。言い換えれば、自動操縦をオフにして、自分自身で制御するのです。


あらゆる場所にパターンを探す

私たちの脳は、パターンの発見をことのほか得意としています。パターンの追跡そのものは、生存に不可欠な場合もあるので素晴らしいことです(例えば、その地域で人食い猫の存在を示す明らかな証拠を見つけ出す場合など)。問題は、私たちの脳がパターン探索のエンジンをずっとかけたままにしておくことです。結果として私たちは、意味のないパターン(偶然など)を重大な出来事にとらえてしまいがちです。

対処法:自分の脳はいつもパターンを探していることを意識しましょう。その上で、「意味のあるパターン」と「意味のないパターン」をはっきり区別する習慣を作りましょう。


物事がうまく行かなくなると罪悪感を抱かせる

物事がうまくいかないのは、よくあることです。しかし私たちの脳は、何らかの理由で首尾よく進まないことを誰かのせいにしたがります。多くの場合、そのうまくいかない理由はあなたです。あるいは、脳が言うことを聞いていると、そのように思えてきます。ここにおける脳の弱点は、要するに「作用因子」を割り当てる──あらゆる結果に原因を求めることです。そして、うまくいかないことが何であれ、あなたが関わっている場合には、あなたの脳はあなたの額の上に「作用因子」のラベルをぴしゃりと貼り付けるのです。

対処法:物事は、明らかな原因(または作用因子)がなくても起きる場合があることを思い出しましょう。本当にあなたが原因でないかぎり、罪悪感から自分を解放しましょう。


10 Ways Your Brain is Smacking You Around | Psychology Today

David DiSalvo(原文/訳:天内幾子、合原弘子/ガリレオ)

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