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印南敦史  - ,,,,  07:30 AM

「アメトーーク!」のプロデューサーが伝授する「企画を通すためのコツ」

「アメトーーク!」のプロデューサーが伝授する「企画を通すためのコツ」

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たくらむ技術』(加地倫三著、新潮新書)は、『ロンドンハーツ』『アメトーーク!』など人気番組を次々と生み出してきたプロデューサーが、自身の「脳内ノート」を公開した書籍。入社試験を受けたときから現在に至るまで、ずっと企んできたというだけあり、新鮮で興味深い考え方を確認することができます。

今回はそのなかから、あらゆるビジネスパーソンがすぐに応用できそうな「企画書を通すにはコツがある」に焦点を当ててみましょう。


1.

短く書いて「減点」を減らす(114ページより)


企画書の枚数は多くなってしまいがちですが、著者はA4用紙2枚以内に収めることを心がけているそうです。理由は、「その方が通る可能性が高い」から。他の多くの企画書と競合する場合が多い以上は、要点が短くはっきりと書かれていた方が有利だという発想です。

また、できること、やりたいことをたくさん羅列するのもまずいとか。見る側は書いてあることを減点方式で見てしまうものなので、たとえば10本のうち3本の企画がおもしろかったとしても「7本ダメなことが書いてあった企画書」という印象を持たれてしまうというのです。

ならば概要だけを書き、あとは読む側に想像させ、「こんなおもしろいこともあるかもしれない」と思わせる。企画書に「余白」を作り、「詳しくは後日改めて」とまとめれば、よい印象だけが残るというわけです。


2.

熱意を伝えるのはメールで(116ページより)


企画書に書き切れなかったけれど伝えたいことがあった場合、著者はあえて別にメールで訴えるようにしているそうです。企画書を提出した相手に「その企画をやりたい理由」について熱意を込めたメールを送る、あるいはプライベートの携帯に長文のメールを送る、手段はさまざまですが、熱意を真剣に伝えるには文字の方がいいと考えているから。

知り合いのつてなどをたどって依頼や打診をされるより、手書きの手紙で口説かれた方が心を揺さぶられるもの。でも社内の人に手紙を出すのも大げさだから、メールで熱意を伝えるというわけです。

直接語った方がいい相手もいるでしょうが、メールならはぐらかされることもなく、最初から最後まで目を通してもらえる可能性が高い。また、何度も読み返して、不快感を与えないかと確認できるというメリットもあります。


3.

企画意図は後からついてくる(118ページより)


企画を通すには、さまざまな人を巻き込むことが重要。そのためには関係者にメリットをアピールする必要性が出てくるわけですが、問題は企画を考えた時点では全員にとってメリットがあるとは限らないということ。しかし著者は、「ときに企画意図は後づけでもいい」と考えているそうです。

たとえば著者は『ゲストとゲスト』というミュージシャンと芸人が対談する深夜番組の企画を通した際、「作りたい」という気持ちでは説得力にかけるからと『ミュージックステーション』担当者に相談し、連名で企画書を出すことをお願いしたそうです。なぜなら「『ミュージックステーション』を作っている音楽班と『アメトーーク!』を作っているバラエティ班が共同で制作すれば、互いのノウハウを学び合え、将来的にも大きな意味を持つことになるだろう」という論理的な説得力が生まれるから。

意味のない企画を通すために理屈やデータをでっち上げるのは論外ですが、企画の意義やおもしろさに本当に自信や確信があるなら、まずは実現させるための状況を作り、論理で補強すればいいということです。


語り口もソフトで、空き時間を活用してすぐに読了できそうな安心感がある書籍。しかも斬新なアイデアが随所に盛り込まれているのですから、活用しないテはないと思います。書店で見かけたら、ぜひ手にとってみてください。


本書を手に取った方は、どんな感想をもったでしょうか。Facebookページでも下記のコメント欄でも、ぜひ教えてください。

(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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