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印南敦史  - ,,,,  07:30 AM

『イノベーションのジレンマ』を記したハーバード・ビジネススクール教授が説く3つの人生訓

『イノベーションのジレンマ』を記したハーバード・ビジネススクール教授が説く3つの人生訓

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今回紹介するのは、『イノベーション・オブ・ライフ ハーバード・ビジネススクールを巣立つ君たちへ』(クレイトン・M・クリステンセン、ジェームズ・アルワース、カレン・ディロン著、櫻井祐子訳、翔泳社)。『イノベーションのジレンマ』(翔泳社)を筆頭とする多くの著書を持ち、戦略論や経営学の大家として知られるハーバード・ビジネススクール教授による新刊です。

しかも今回は、2007年に心臓発作、2年後の2009年に悪性腫瘍、2010年に脳卒中と相次いで病に襲われた著者の授業の集大成と呼ぶべき力作。抗がん剤の影響で髪が抜け落ちた状態でありながら、これまでに教えてきた経営戦略を、人生訓に落とし込んで語っています。そんなこともあってか、心を打つ力強いフレーズが満載されているのですが、そのなかからいくつかを引用してみましょう。


1.

わたしたちを動かすもの(27ページより)

「わたしたちを動かすものは何か」を理解しない限り、幸せについての有意義な話し合いは不可能だと著者は主張します。そして私たちが陥りやすい間違いのひとつは、職業上の成功を示す、目に見えやすい証に執着することだとか。「もっと高い報酬」「もっと権威のある肩書き」「もっと立派なオフィス」などがそれにあたるわけですが、それらは結局、職業的に成功したことを他者に示すアイコンでしかないから。

大切なのは、「この仕事は自分にとってどういう意味があるのか?」「なにか新しいことを学べるだろうか?」「なにかを成し遂げる機会を与えてくれるだろうか?」など、自分自身を本当の意味で動機づける要因について正しく理解することだそうです。


2.

計算と幸運のバランス(47ページより)

自分を動かすものがなんなのかを理解できたら、次に動機づけを与えてくれ、衛生要因を満たすようなキャリアを実際に見つけるべき。しかし、それはなかなか難しいことですから、自分のキャリアについて考えがまとまらないうちは、「人生の窓を開け放しておこう」と著者は提案します。理由は、状況に応じて、さまざまな機会を試し、方向転換し、戦略を調整し続ければ、いつか衛生要因を満たし、動機づけ要因を与えてくれる仕事が見つかるはずだから。

ここで大切なのは、自分に正直になること。そして、問題と向き合うこと。それを先延ばしすると、数年後に後悔することになるといいます。


3.

時を刻み続ける時計(91ページより)

家族や親しい友人との関係は、人生で最も大切なよりどころのひとつ。しかし、だからこそそれらの関係に絶えず気を配り、手をかける必要があるそうです。家庭生活がうまくいっていると思えるときは、家族との関係への投資を後回しにできると思いがちですが、深刻な問題が持ち上がるころには手遅れである場合が多いから。

ほとんどの人は、家族や友人たちと深い愛情に満ちた関係を築くという意図的戦略を持ちながら、実際には「深い友情を育まない」「離婚を、ときには何度も繰り返す」「子どもと心を通わせない」など、望みもしない人生の戦略に投資してしまいがち。しかし、「過ぎ去った時間を取り戻すことはできない」というわけです。

経営学の理論を人生そのものにあてはめようという本書の発想は特徴的で、ひとつひとつの主張が強い説得力を感じさせます。そしてこれ以外にも、さまざまな人生訓が散りばめられています。目を通してみれば、忘れられない一節と巡り会えるかもしれません。


本書を手に取った方は、どんな感想をもったでしょうか。Facebookページでも下記のコメント欄でも、ぜひ教えてください。


(印南敦史)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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