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yamauchiyamauchi  - ,,,  08:00 PM

アドバイスしたつもりが逆効果!? 「上から目線」癖に要注意

アドバイスしたつもりが逆効果!? 「上から目線」癖に要注意

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あなたの周りに、アドバイスしてあげたい友人はいますか? しかし、アドバイスをするのは難しいものです。自分では良いことをしてあげているつもりでも、受け取る側が嫌な気分になることもあるのです。そこで今回は、ファミリーセラピスト(心理療法士)のTwitterRoger S. Gilさんに「上から目線にならないアドバイスの方法」を伺いました。


■まず、相手がアドバイスを求めているかを知ること

みんながアドバイスを求めているわけではありません。あなたが意見を言う前に、相手がそれを必要としているかを確かめてください。Rogerさんは「相手はただ、あなたに話を聞いてもらいたいだけで、アドバイスは必要ない場合もある」と言います。


セラピスト(心理療法士)は主にアドバイスをする仕事だと思っている人が多いのですが、実はそうではありません。セラピストは、クライアントの話に耳を傾け、クライアントの考え方の根本になるものを見つけるための質問をし、クライアントの物の見方や感じ方を知ろうとし、今までどんな方法を試してきたかなどを聞き出します。言い換えれば、セラピストの仕事はクライアントに問題解決のステップを教えることではなく、クライアントが自分で答えを見つけるように導くことなのです。


誰かにアドバイスをする前には、相手が望んでいるのかを確認してからにしましょう。また、相手が悲しい気持ちならば理由も聞いてみましょう。もし、アドバイスを必要としていなければ、相手が気持ちよく話し終えるように、静かに耳を傾けましょう。相手が抱えている問題について、たとえあなたがいい答えを持っていたとしても、求められなければ言わない方が懸命です。


一般的に男性は、悩みを打ち明けられると、一刻も早く問題解決に持ち込もうとする傾向があることがリサーチでわかっています。しかし、打ち明けた相手は、そういう態度をされると「自分の話をちゃんと聞いてもらえなかった」と感じてしまうケースもあるのです。私たちは時に、心の内をただ知ってもらいたいだけで、特にアドバイスはいらないこともあるからです。あなたがとっておきのアドバイスを持っていても、まずは相手は気持ちを全部吐き出してから。その方が、あなたのアドバイスを受け入れやすいことでしょう。


とにかく、相手が話を終えるまでは口を挟まない方がよさそうです。人から言われるよりも、自分で解決策を見つける方が気持ちいいこともあります。


■「一般的な意見」、「専門家のアドバイス」、「相談役としての反応」は異なると認識

良い聞き役になることに関連するものとして、あなたに話を聞いてもらうことによって、友人は何を求めているのか、あらかじめ聞いておくといいでしょう。Rogerさんは、「一般的な意見」、「専門家のアドバイス」、「相談役としての反応」の違いをこう説明しています。


状況によってアプローチは違うので、柔軟に対応しなければいけません。

一般的な意見:内容に対する個人的な意見を求められているとき。
(例)「MacBookとPCとどっちを買えばいい?」という質問に答える。

専門家のアドバイス:あなたがよく知っている分野に関する話をしているとき。
(例)「MacBookにはどこのブランドのSSDがいい?」という専門的な話をしていて、なおかつ、あなたがその知識に明るい場合に答える。

相談役としての反応:相手が、ただ話を聞いてもらいたかったり、一人で考えていてもはっきりしなかったりすることを、あなたとの会話によって整理したいと考えているとき。
(例)「なるほど。あなたはiMacが気に入っているけれど、カバンには入らないからMacBookを買おうかと考えているわけですね」というように答える。

どのようなレスポンスをするにしても、個人的な意見と専門家のアドバイスを混同して与えるようなことはないようにしましょう。


ここでのポイントは「知ったかぶりをしない」、「あたかも自分も同じ体験をしたかのように振る舞わない」ことです。


■「~した方がいい」という表現はできるだけ避ける

さあ、ここまでで、友人や家族があなたからのアドバイスを求めているのかどうかがわかったことでしょう。ここからは、いざアドバイスをする段階になったときのために、「上から目線」にならないようにする方法を身につけていきましょう。これは意外と難しいものです。そこで、Rogerさんは、「~した方がいい」という表現を避ける提案をしています。


「~した方がいい」という表現には、どうしてもジャッジメントが含まれます。また、この言い方をすると、相手がその通りに動いてうまくいかなかった場合、責任はアドバイスをしたあなたにあることになるのです。「私は~と思う」という言い方をすれば、あくまで個人的な意見を言っているだけで、それをアドバイスと受け取って実行するかは相手次第になります。例を挙げると、「浮気するような男とは別れた方がいい」と言うのではなく、「浮気した彼氏についてあなたが話すのを聞いていると、私にはあなたが我慢して一緒にいるのはとてもつらいことではないかと思えてきた」と言うのです。


Rogerさんのアドバイスはシンプルなものですが、私たちはつい「~した方がいい」と言ってしまいがちです。もしかしたら、気づかないうちに「上から目線」のアドバイスをしてしまっているかもしれません。


■たまには「悪者」になる覚悟をする

時には、相手に厳しいことを言わなければいけないこともあります。これまで紹介した方法を試していて、相手を思っているからこその厳しい助言をする必要を感じたら、「悪者」になる覚悟をして発言することも求められます。Rogerさんはこう説明しています。


相手が現実を認めたくなくて、話が堂々巡りしている場合、きれいに事を進める方法はないのです。こういうときには、誰かが「悪者」になり、相手が逃げに入っていることを伝えてあげないといけません


今回紹介した方法は決して難しいものではありません。そして、相手や状況により、臨機応変に受け止めることが大切です。要は、相手が話している間はできるだけ長く「聞き手モード」でいて、求められない限りアドバイスはしないことです。そうすれば、あなたの大切な友人や家族に対して「上から目線」になることなく、手助けができることでしょう。


Thorin Klosowski(原文/訳:山内純子)

Title image remixed from Lorelyn Medina (Shutterstock).

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