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年吉聡太  - ,,,,  05:00 PM

『バガボンド』作者・井上雄彦の言葉に学ぶ「スランプにいかに向き合うか」

『バガボンド』作者・井上雄彦の言葉に学ぶ「スランプにいかに向き合うか」

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人生にスランプや失意はつきものです。

大きな仕事を終えたあと、ルーチンの仕事に飽きてきたころ、年齢の大きな境目など、さまざまな要因でひとはスランプに陥ります。なにをやってもうまくいかない、空回りしている、興味がわかない、焦れば焦るほどもっと悪くなる、などなど。うまくいかないことだって山ほどあります。仕事の失敗、失恋、病気、思いがけぬ事故...。

『空白』(井上雄彦著、スイッチ・パブリッシング)は、バスケットボールに熱中する高校生を描いた『スラムダンク』、宮本武蔵を主人公にした時代劇『バガボンド』、車椅子バスケットを題材にした『リアル』で知られる漫画家の井上雄彦が、『バガボンド』でスランプになって連載を休み、2年ほどかけてようやく連載を再開するまでの心境をまとめたインタビュー集です。



悩みのなかで

『バガボンド』は、若き宮本武蔵が剣の道で生きていくことを志し、剣豪になっていく姿を描いています。井上雄彦は現役の漫画家のなかでもずば抜けて絵のうまい、画力のある一人です。その筆致は、まるで作中の宮本武蔵の剣の上達と軌を一にしていて、作中に出てくる武蔵の悩みを、この『空白』では文字として味わうことができます。


武道もスポーツもそうかもしれませんが、「上達する」と言ってもそれは一直線ではないんです。ある瞬間、閃いたり発見したような気になって「おお、これだ!」と思っても、その後上がったはずのものがまた下がる。上がったり下がったり、進んだり立ち止まったりを繰り返して進んでいくんでしょうね。(24ページ)


『バガボンド』再開

井上雄彦は、考え悩み、身体の動きのなかや、枠を取り払うことに繰り返し立ち返って突破口をもがき模索します。そして、2012年の今年、『バガボンド』は再開したのです。この2012年10月には、ついに新刊も発売になります。

創作の世界で、あるいはスポーツや芸能の世界でも、スランプに勝てずに消えてしまったクリエイターは少なくありません。まるで人生の縮図のようです。井上雄彦は帰ってきました。帰っ
てきたことですでに彼は、大きなメッセージを発信しているといってもいいでしょう。

勇気、一歩ずつ進むこと、そしてスランプに潰されないこと。それは無理やりでも、力づくででもないのです。


音楽にたとえるなら、武道館とか東京ドームである必要がもうまったくなくて、その辺の路上で全然いい。むしろそういう外側や枠に影響されない、ただマンガを描くことの楽しさを自分に取り戻す。「あ、なんか今、描きたい!」と思ったときに描きたい。そういう感じなんですよね。(185ページ)


本書は、いま失意に沈んでいる方にとって、自分のなかにあるものとじっくり向き合うときに、ちょっと支えになってくれるかもしれません。


(美崎薫)

  • ,,,,, - By

    香川博人

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