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kasai  - ,  11:00 AM

採用面接で「際立つ」ためにやるべきこと/やめるべきこと

採用面接で「際立つ」ためにやるべきこと/やめるべきこと

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本当にやりたい仕事の面接を受けることになったんですって? おめでとうございます!

でも、面接で自分をアピールするチャンスは一度きり。どうすれば良いのか、悩んでいることでしょう。どのように準備して、どのように面接を受ければ良いのか、頭を抱えるのも無理はありません。アメリカのビジネス雑誌『Harvard Business Review』の寄稿編集者であるAmy Gallo氏が「面接のプロ」2名にインタビューし、面接で「際立つ」ためにやるべきこと/やめるべきことをまとめてくれました。


■ 面接のエキスパートに聞いてみた

定番のアドバイスに「面接の主導権を握るべし」というものがあります。しかし、『The Interview Expert: How to Get the Job You Want』の著者で、キャリア・ストラテジストのJohn Lees氏によると、このアドバイスは誤解を招く恐れがあるとのこと。

「現実的には、やはり面接は面接官が進めるものです。面接を受ける側がすべきなのは、その主導権をできるだけうまく立てていくことなのです」と彼は言います。また、エゴンゼンダーインターナショナルのシニア・アドバイザーであり、『Great People Decisions』の著者でもあるClaudio Fernandez-Araoz氏も、「面接官が正しく面接をするよう導きましょう。たいていの面接官はベストな面接をしてくれるわけではありませんから」と同様の意見。サーチコンサルタントとして、26年間で20000人以上に面接をしてきた彼によると、面接官のほとんどは無意識的な偏見を持ち、能力よりも経験を重視しすぎる傾向があるそうです

では、そんな面接にしないためにはどうしたら良いのでしょうか?


■準備、準備、そして準備

ほとんどの人は面接に対する準備が不足していると、Lees氏もFernandez-Araoz氏も口をそろえて言います。「準備はいくらしても十分とは言えません。志望企業がどう組織されているか、どんな企業文化を持っているか、業界のトレンドはどうか、面接官はどのような人物か。できる限り調べておくべきです」とFernandez-Araoz氏。

また、志望する仕事に特有の難しさについて調べておくことも大切とのこと。適性があることをアピールする際の材料となるからです。


■戦略を立てる

部屋へ入る前に、面接官に伝えたいメッセージを3つか4つばかり決めておきましょう。内容は「自分がこれまでに成し遂げてきたことと、志望している仕事を成功へと導くものにはつながりがある」というものにしてください。さらにLees氏によれば、そうしたメッセージを「ストーリー」にしておくのがベスト。「証拠やデータより、ストーリーのほうがずっと受けが良い」からだそうです。

簡潔で興味を惹くようなストーリーをいくつか組み立てておきましょう。特に出だしは重要。「ある組織を救った経験について、これからお話しいたします」といった感じです。できあがったら、どう始まってどう終わるか、スラスラ話せるようにしてください。面接本番でチャンスが来たら、積極的に活用しましょう。


■ポテンシャルを強調

完全な人間などいません。履歴書のいまいちな部分にフォローをいれるくらいだったら、ポテンシャルをアピールすることに力を注ぎましょう。

過去の実績と志望する仕事のつながりが薄くても、そこで発揮した学習能力、新しい環境への適応力などをアピールするのが肝心です」とFernandez-Araoz氏は述べています。例えば、「グローバルな仕事は未経験でも、製造部門とセールス部門を横断して影響力を発揮した」などといったエピソードを披露すれば、異文化にある人々と協力して仕事をする能力を示すことになります。


■最初の30秒が大切

第一印象はとても重要。面接官は相手の人柄と知性を開始30秒で判断しているという心理学研究の結果(英文)があるくらいです。明瞭に、ゆっくりと話し、自信を持って歩き、落ち着いて見えるように気を配っている人ほど面接では成功します

事前に部屋への入り方を練習するのが良いでしょう。自分の姿を録画して確認するのも効果的。電話での面接でも、同様に最初の30秒が肝心です。落ち着いた声で話すことを意識してください。


■「自分らしく」はウソ

「自分らしく、あるがままに」といったアドバイスは「明らかにウソ」で、結局は自分のベスト・バージョンを見せようとする即興風のパフォーマンスに過ぎないとLees氏は一蹴しています。もちろんエネルギーと熱意をできる限り面接に注ぐのは重要。しかし、自分を誇大宣伝してはいけません。経験やスキルを誇張している人たちに対する面接官の警戒は大変強いものです。

「『○○ができます』とアピールするからには、それをしっかり支える論拠がなければいけません」とLees氏は注意しています。


■答えにくい質問に備える

履歴書に空白期間や短い在職期間などがあって不安な方もいらっしゃることでしょう。そういった場合も、やはり大切なのは事前の準備。特に答えづらい質問に関しては、1つの答えだけでは不十分です。Lees氏は「3段階の防御を取れ」と言っています。

まず、シンプルかつストレートで、細かいところには触れない答えを用意。一方で、それをフォローする答えを2つ準備しておきます。もし、面接官が深く聞きたがったら付け足していくわけです。例を挙げましょう。持っていれば仕事に役立っていたと思われる学位を取らずに面接へ臨み、そのことについて聞かれたとします。そのような時はまず「直接、仕事の世界に足を踏み入れたほうが良いと考えました」といったくらいに答えておきます。さらに面接官が突っ込んできたなら、「学位を諦めるのがマイナスイメージとなることについては慎重に検討いたしました。ですが、より多くのことを仕事を通じて学べると考えたのです」と、一段掘り下げれば良いのです。

Lees氏の言葉を借りれば、「答えに窮するまで追い詰められないようにすることがポイント」です。


■面接中は柔軟に対応

どんなに正しく準備をしても、面接で何が起こるか予知などできません。面接をうまくやり遂げるためには、臨機応変に対応する必要があります。その時に必要な行動は何か。話すことか、黙ることか。常に自分に問いかけてください。

面接官の多くは、自分で話すのが好きなことがあります」とLees氏。そういう時は素直に聞き手に回りましょう。状況を適切に判断することが大切です。


■ うまく進まなかったら

うまくいきそうにないことがハッキリわかる面接もあります。面接官のやる気が乏しいこともあるでしょうし、大切な質問でつまずいてしまった時もあるでしょう。ですが、起こってしまったことにクヨクヨしてはいけません。とにかくその時に進行中の質問に集中するのです。

また、状況を把握できれば、会話の流れを変えていくこともできます。「お求めになっている回答ができていますでしょうか」という感じのことを言ってみて、面接官がどう反応するか試すのも一手。とにかく、より悪い方向に進むことは避けなくてはいけません。


■ まとめ

やりましょう
  • その仕事で必要となる事柄をできる限り調べておく。
  • その仕事をする能力をアピールするための簡潔なストーリーを用意する。
  • 面接冒頭30秒の予行練習が何より大切。
やめましょう
  • 面接がうまくいかないことでパニックになる(進行中の質問に全力を注ごう)。
  • 面接がどう進むか、前もって決めつける(面接では臨機応変に対応しよう)。
  • 難しい質問に一気に答えようとする(詳細はさらに聞かれた時のために取っておこう)。

では最後に、晴れて面接を突破した2人の事例をご紹介するとしましょう。


■ケース・スタディ その1:面接官を引き込んだPei-Cen Linさん

3年前、Pei-Cen Linさんは政府系機関の仕事に応募。当時はニューヨークに住んでいたため、ワシントンD.C.のオフィスと電話面接の予定が組まれました。Pei-Cenさんは準備のためにその組織について調べ、職務内容記述書の文面も入念にチェック。「その中にあったいくつかのキーワードを拾い上げて、自分の経験とどう結びつくかを考え」つつ、「向こうが自分のどこに関心を持ったのか、そして自分が何を面接の場でアピールできるのか検討した」のだそうです。

電話面接の開始時に、3人の面接官がそれぞれ彼女の具体的な実体験について質問する形式であることが知らされました。そこで、彼女はオフィスに座っている面接官たちを頭の中で映像としてイメージしてみたそうです。また、質問に答える時には、面接官の名前をまず呼び掛けることで、彼らを話に引き入れるようにしたのだとか。質問者でない面接官にも名前で語りかけ、疑問点がないか尋ねることもしたそうです。

それでも、「どれだけ彼らを話に引き込めているかはなかなかわからなかった」とのこと。「顔は見えませんでしたし、彼らがお互いメモを渡しあっているのか、そういうこともわかりませんでしたから」と彼女は振り返ります。 しかし、作戦は成功していました。面接から数週間後、彼女は見事に合格の連絡を受けたのです。


■ケース・スタディ その2:ダメそうな空気を方向転換させたThomasさん

面接官の体験談をひとつ。最近昇進したRutger Von Postさんは、自分の後釜としてマーケティング・アソシエイトの職を務める人物を選ぶ面接をすることになりました。求める資質は、売り込みの能力と他者へ影響を与えるスキル。自社のコンサルティングサービスを電話で売り込み、顧客と具体的な話し合いに持ち込むのが仕事の主な内容だからです。

Thomas(仮名)さんという候補者と面接したRutgerさん。しかし、顧客を具体的な商談に引き込む能力を彼に感じられず、面接を締めくくろうと、最後に何か質問はあるか尋ねました。Thomasさんは「この仕事をするために、私に足りないと思われる点はございますか?」と聞いてきたのです。

ストレートな質問にビックリしたRutgerさんでしたが、正直に「ある」と答え、どうしてThomasさんではダメだと思ったかを伝えました。すると、ThomasさんはRutgerさんの指摘に対して「自分の意見を言っても良いですか」と許可を求めてきました。Rutgerさんは驚きと喜びを感じつつ、OKを出しました。

「要するに、私の見方に対して反論することで、彼は自分自身を『売り込み』していたのです。そして、それこそ私が求めていたスキルでした」とRutgerさん。結果、Thomasさんは次の面接へと進み、最終的に見事ポジションを獲得したのでした。


Stand Out in Your Interview | Harvard Business Review

Amy Gallo(原文/訳:河西良太)

Image remixed from iQoncept(Shutterstock).



  • ,,,,, - By

    香川博人

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