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matono  - ,  11:00 AM

なぜ体の一部をおなかに保管したのか? 大事故を乗り越えたある女性の実話

なぜ体の一部をおなかに保管したのか? 大事故を乗り越えたある女性の実話

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突然ですが問題です。上の写真で女性のおなかのふくらんだところに入っているのは何だと思いますか?

入っているのは「彼女の体の一部」です。おなかの中に保管するために、一度開いて、それを入れて、また閉じただけです。

わかりましたか?

答えは頭蓋骨です。なんと頭蓋骨をおなかの中に入れてしまったのです! 一体どうしてこんなことになっているのでしょう?


記事冒頭の写真は、かつて「ミセス・アイダホ」と呼ばれていたほどの美人奥様Jamie Hiltonさんのおなかです。今年の6月、Hiltonさんは大きな事故に巻き込まれ、脳の緊急手術を受けなければならなくなりました。主治医は手術の最中に、Hiltonさんの頭蓋骨の25%をおなかへ移動させました。彼女の脳はあまりにも肥大しており、通常の大きさに戻るまである程度の空間が必要だったからです。

割れた頭蓋骨というのは、あとで十分に修復することができるので、主治医は彼女のおなかに保管しました。脳が通常の大きさに戻り、修復できるようになるまで、おなかの中で頭蓋骨を温めることにしたのです。

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Hiltonさんの回復ぶりはめざましく、数週間後には、頭蓋骨の4分の1は元の状態に戻りました。Hiltonさんはこれ以上けがをしないように、ヘルメットをかぶっていました。7月の半ばには脳の肥大も十分に治まったので、主治医はおなかの中から頭蓋骨のかけらを取り出し、元の位置に戻すことにしました。チタンのプレートとネジも補助として使っています。

2回目の手術から2カ月後、Hiltonさんは信じられないほど元気になったように見えました。しかし、味覚が変わったり、嗅覚がなくなったりという後遺症が続いていると、米紙「ニューヨークポスト」で語っています。

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Hiltonさんの頭は、かなり大きな傷跡が見られるものの、ほぼ通常の形に戻っています。髪の毛が生えそろってしまえば、傷跡もほとんどわからなくなるでしょう。

現代の医学の進歩や、Hiltonさんの驚異的な生命力や回復力もさることながら、輝くばかりの笑顔には驚かされ、励まされる思いがあります。彼女と彼女の夫は、回復していく様子をブログでつづっています。

また、Hiltonさんが受けた外科手術の情報については、神経科学の研究者Bradley Voitさんのポストに詳しく書いてあります。


Jamie Hilton via NY Post

Republished from http://io9.com

Robert T. Gonzalez(原文/訳:的野裕子)

All images via Hilton's blog

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