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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  07:00 AM

Facebookが安心できない理由

Facebookが安心できない理由

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Facebookはいまや、現代社会に欠かすことのできないツールであるといっても過言ではありません。私も日々活用していますから、その魅力は充分すぎるほどに理解しているつもりです。しかしその便利さを理解すればするほど、「Facebookってホントは危ないんだよー」みたいな否定的意見をわずらわしく感じたりもするもの(そんな感じ方をするのは私が素直じゃないから?)。

とはいえ、「それでも用心するに越したことはないかな」と改めて考えさせてくれるのが、『フェイスブックが危ない』(守屋英一著、文藝春秋)です。


著者は日本IBMのセキュリティー・オペレーション・センターに所属し、企業のコンピュータシステムをサイバー犯罪から守る仕事をしている人物。そんな人がフェイスブックを使ってみたら危機感を抱いたというのですから、たしかに聞き流すわけにはいかなそうです。たとえばいい例が、ストーカー問題。

TwitterやFacebookがストーカーを誘発するという話は特に目新しくもありませんが(とはいえ大問題ではありますが)、「そんなこと考えたことすらなかった」というようなポイントが、登録時の「交際ステータス」という項目にあるというのです。ユーザーならご存知でしょうが、「独身」「交際中」「既婚」など、自身の交際情報を表示する項目です。個人的にも「別にどうでもいいから」と基本的には隠していなかったのですが。


この交際ステータスを「交際中」から「独身」に変更すれば、「別れた!」とわかってしまうのだ。ストーカー被害では、この交際ステータスが悪用されるケースが多い、といわれている。

『フェイスブックが危ない』(29ページ)


そんなところをいちいちチェックしている粘着質な人がいるということ自体が驚きですが、残念ながらそれが現実なのでしょう。

それから、なにより恐ろしいと感じるのは、Facebookがサイバー犯罪につながっている実態があるということです。

例えば、「金融機関などのオンライン端末を不正操作し、無断で他人の口座から自分の口座に預金を移した(電子計算機使用詐欺罪)」(88ページ)、「インターネットに接続されたサーバコンピュータにわいせつな画像を置き、これを多くの人に対して閲覧させた」(89ページ)などなど。

知らないうちにわいせつ犯罪者に仕立て上げられてしまうのではシャレにもなりませんし、やはりそれなりの対策が必要であるということになりそうです。

本書は、Facebookを始めたばかりというユーザーにも分かるように、親切な説明がなされています。その分、自分は知っていると思っていた事例に驚かされることも多々。少なくとも、注意しすぎるということはないはずですし、参考にする価値は大いにあると思います。

本書を読んだ方は、どのような感想を持ったでしょうか。facebookページや下のコメントなどで、ぜひ教えてください。


(印南敦史)

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