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ライフハッカー編集部  - ,,,,,,  11:00 AM

プレゼンを加速させる「デザイン・シンキング」とそれをサポートするサービス~パーソンズで学んだ、ある大学生のお話

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プレゼンを加速させる「デザイン・シンキング」とそれをサポートするサービス~パーソンズで学んだ、ある大学生のお話

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「デザイン・シンキング」という言葉をご存知でしょうか? 米スタンフォード大学をはじめ、世の中の変化に対して意識の高い大学で使われているこのキーワードは、イノベーティブなアイデアを実現するためのプロセスのこと。

世の中の実情を見回し理解し、そこから生まれたアイデアからプロトタイプをつくり、そしてそのアイデアが的確なものなのか検討する。それを何度も繰り返すデザイン・シンキングのプロセスは、あらゆる仕事に共通して必要で、かつ「使える」発想方法だといえます。

この記事では、実際に日米の大学でデザイン・シンキングにふれた学生のインタビューを通して、そのプロセスに迫りました。また、最後に、その過程を加速させるツールとして「使える」サービスも紹介します。

Photo by Thinkstock/Getty Images.


■東大i.school、NYパーソンズで学んできたある大学生のお話

東京大学経済学部経営学科4年に在籍する権洙延さんは、東京大学i.schoolとパーソンズ美術大学のサマースクールで、実際にデザイン・シンキングの考え方を学んだ学生のひとり。


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まずは、東京大学i.schoolについて簡単に説明しておきましょう。こちらは東京大学の構造化センターが実施する教育プログラムで、「多様化する社会においてイノベーティブな発想を生み出せる21世紀のキーパーソンの育成」を目指しています。パーソンズ美術大学はご存知の通り、トム・フォードやマーク・ジェイコブスなど多くの有名デザイナーを輩出した、NYのアートスクール。このふたつの大学では、既にデザイン・シンキングの考え方が講義に取り入れられているそうです。

「どちらの学校でも、イノベーティブなアイデアを実現するためには、『リサーチ』、『問題解決のためのアイデア出し』、『実際にモノを作る』という3つのステップが重要だという考え方が共通でした。違いがあって面白かったのは、i.schoolではコンセプトやアイデアをより深く考えることを追求するのに対して、パーソンズ美術大学ではアイデアの見せ方に重点を置いているところ。アイデアを出しながら、同時にフォトショップやイラストレーターを使って有効的なプレゼン方法を考えていく。パーソンズのそのプロセスには刺激を受けました」

パーソンズのサマースクールの期間は約1ヶ月。アイデアの見せ方に重点を置く授業方針は課題からも伝わってきます。

「講義の初期の段階で、『自分がいままで感じたことをどうやって視覚化するか』という課題が出されるんです。例えば私の場合は『PRIVACY IN PUBLIC』というテーマでダイアグラムを作りました」


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「自分の部屋、寮、公共スペースでは、それぞれどんな外的情報(視覚情報、聴覚情報など)があるかをドットで表現して、その外的情報をブロックするために、人はどのような行動を起こしているのか(ヘッドホン、サングラスなど)をカラーのスクエアで表現しました。『見える化』することで何を解決する必要があるか見えてきます。ただ、その作業はとても大変。色を変えるなど表現に工夫を凝らしましたが、いまでも満足できないくらいです(笑)」

サマースクールに通う学生たちは、受講期間中は寮生活を過ごすそうです。共同生活を始めた彼らにとって『空間とプライバシー』は身近で、かつ大切な問題。そのため、みんなが興味を持って話を聞いてくれるのではないかと思って、権さんはこのテーマを選んだのだと言います。

「チームプロジェクトではこのテーマを発展させて、『the privacy web』という、縦糸だけでできたブラインドカーテンを考えました。伸縮性のある糸を使う想定なので、布の真ん中に手をいれて広げると向こうが見える仕組みになっています。だから、プライバシーを守ることもできるし、友達と空間を共有することもできる。そんなアイデアでした」

では、このプロダクトを権さんのチームはどのようにプレゼンテーションをしたのでしょうか。

「パーソンズでは、『プレゼンに重要な50のポイント』も教わりました。私たちのチームがプレゼン資料を作るときに大きく取り入れたのは、『相手に質問を投げかけて引き込むこと』『文字は極力減らし、ビジュアルで見せること』『プレゼンの中にストーリーを作ること』という3つです」


■パーソンズで学んだプレゼンテーションのプロセス

権さんチームのプレゼンは、「みなさん、寮生活はどうですか?」という質問から始まります。そして次に、イラストで描かれたエミリーという女の子が登場し、寮生活で抱えているプライバシーの問題を見つめ、その解決策を見つけ出すストーリーになっていました。


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スライドは全体的にイラストが中心で、文字は本当に伝えたいメッセージだけ。スライドを見せながら、権さんは必要な補足説明を口頭で行っていきます。

「エミリーの物語は、手描きのイラストをフォトショップで取り込んで作っていきました。こだわったのは、イラストの世界と、提案したいプロダクトが同じスライドに登場するとき。もちろんプロダクトは架空のものなので写真を撮ることはできません。でも手描きだと、あまり現実感がないんですよね。そこで、手描きの原画をイラストレーターのかっちりとした線で引き直すことで、ストーリー部分よりも現実的な印象に仕上げました。あと、『the privacy web』には、プロジェクターで映像を投影させてスクリーンの役割をさせるアイデアもあったのですが、その説明では、写真とイラストを融合させることで、現実感を高めました」

手描きそのままでは表現したいものにそぐわない。かといって、ゼロから画面上に絵を描くのでは味気がない。アナログとデジタル両者の良さを引き出すことで、伝えたいことをより明確に表現できるという好例でしょう。

「こうやってチームごとにプレゼン資料を作っていくのですが、それぞれが工夫を凝らしていて楽しかったですね。例えばこれ(下画像)は、他のチームが作ったプレゼン資料です。アイデアのプロセスがすべて1枚にまとめられている。デザインの勉強を専門でやっている人が集まっていたので、さすがだと思いました」


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権さんは、アートやデザインを専門として学んでいるわけではありません。そのため「フォトショップやイラストレーターの技術は、実はそこまで詳しくないんです」と、少し照れくさそうに話していました。「でも、大切なことを本当に伝えたいなら、文章ばっかりのプレゼン資料よりも、ビジュアルも駆使して、楽しく、わかりやすいものの方が伝わると思うんですよね」。

考え抜かれた素晴らしいアイデアと、それを伝えるプレゼン能力。このふたつの要素が揃ってはじめて、イノベーションは生み出されていくようです。そしてそのとき、専門のデザインアプリケーションだからこそ可能な表現は、単なる「パワポ」以上の共感を生むといえるのです。


■学生のアイデアをかたちにするのに必要なツールとは

フォトショップやイラストレーターはプロ向けまたは学生でもデザインを学ぶ人だけが使うツールと思っている人が多いかもしれません。しかし、デザインとはあくまで、何かを生み出すための手段です。デザイン・シンキングを重ね、イノベーティブなアイデアを生み出していきたい。そう考えている学生にとって、フォトショップやイラストレーターなどのアドビの製品はひとつの選択肢として十分に「アリ」。これらのツールは、決してデザインを学ぶ美大生のためだけのものではないようです。

アドビの「学生・教職員個人版」では、フォトショップやイラストレーター、インデザインをはじめとするアドビの14のソフトをそれぞれ最大71%オフで購入することができます(卒業後のアップグレードも可能なのがポイントです)。また、契約した期間だけ月額で購入できる「Adobe Creative Cloud」というサービスでは、月々4000円で上記の14のソフトがすべて使い放題。ソフトウェアのアップデートにつどつど対応することができるというのも大きなメリットです。


(利用できる14のアプリケーション)

Acrobat X Pro/After Effects CS6/CS6 Design & Web Premium/CS6 Design Standard/CS6 Master Collection/CS6 Production Premium/Dreamweaver CS6/Flash Professional CS6/Illustrator CS6/InDesign CS6/Photoshop CS6 Extended/Photoshop Elements 10&
Premiere Elements 10/Photoshop Lightroom 4/Premiere Pro CS6


使いたいソフトが決まっている方は、「学生・教職員個人版」を、いろんなソフトを試してみたい方にはCreative Cloudのサービスがおすすめだと思います。下記リンク先は、それぞれのアプリケーションの体験版へのリンクがあるので、試しに使ってみようという人は、参考にしてください。


アドビ アカデミック版 学生・教職員個人版

(松尾仁)

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