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itou  - ,  08:00 PM

今日からはパートナーとベッドを一緒にしたくなる研究結果

今日からはパートナーとベッドを一緒にしたくなる研究結果


あなたは普段、パートナーと同じベッドで寝ていますか? それとも別々? どちらのほうがよく眠れますか? これまでの研究では、特に女性の場合、「他の誰かと同じベッドに寝ると、夜中に目を覚ます頻度が高くなる」という結果も報告されていました。

しかし、最新の研究では、他の人と一緒に寝る事が必ずしも睡眠の質を低下させるわけではない、という結果も出たのだそう。逆に、安定した関係にあるパートナーと一緒に寝ている女性の方が、ひとりで寝ている女性よりも良質な睡眠をとっているそうです。

ピッツバーグ大学の精神医学・心理学の准教授Wendy M. Troxel博士は、米紙『ウォール・ストリート・ ジャーナル』で以下のように語っています。

Photo by Mr.Thomas.


「睡眠」は健康的な生活にとって非常に大切です。良質の睡眠は、心臓病の予防や精神の健康にも大きく関わっています。そして、夫婦で一緒に寝ることも、健康に大きな影響があることがわかりました。


Troxel博士が2009年に行った研究では、夫婦でなくパートナーという存在であっても面白い結果が出ています。

現在シングルまたはパートナーを失ったばかり、もしくはパートナーを得たばかりの女性よりも、パートナーと長期にわたる安定した関係を持っている女性の方がずっと寝つきがよく、夜中に目が覚める割合も少ないことがわかりました。


では、なぜ親密なパートナーがいる女性はよりよく眠れるのでしょうか。隣で寝ているパートナーからは、睡眠を邪魔する寝返り攻撃などが絶え間なく繰り出されているかもしれないのに。

良好な関係にあるパートナーと一緒に寝ることは、ストレスホルモンのひとつである「コルチゾール」のレベルを下げる作用があるようです。また、「炎症性サイトカイン」を減少させ、通称「愛情ホルモン」とも呼ばれる「オキシトシン」を活性化します。オキシトシンは不安を和らげ、睡眠パターンを管理する作用があります。


つまり、人は良いパートナーの隣で寝ることで「安心と安全の感覚」を得られるのかもしれません。それが健やかな睡眠をもたらすのです。ふたりで一緒に寝ていると、時には相手の寝相の悪さが原因で目を覚ましてしまうこともあるでしょう。とはいえ、いわば「愛を感じながら」眠れていることに着目すべきなのです。Troxel博士もこう言っています。

パートナーと一緒に寝ることで生じるデメリットよりも、親密さと安らぎの中で眠れる精神的メリットの方が、ずっと大きいのです


Who Sleeps Better at Night? | Wall Street Journal

Cassie Murdoch(原文/抄訳:伊藤貴之)

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