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matono  - ,,  12:00 PM

「反復運動過多損傷(RSI)」をツールと習慣で治したプログラマーの闘病記

「反復運動過多損傷(RSI)」をツールと習慣で治したプログラマーの闘病記

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2005年、プログラマーのHenrik Warneさんは反復運動過多損傷(Repetitive Strain Injury、以下RSI)になりました。RSIは「長期間,同じ姿勢で同一の筋肉を酷使することにより、神経や腱、筋肉に異常をきたす疾患」のこと。Henrik Warneさんは痛みを覚えてからの6カ月間で症状がどんどん悪化し、そのために転職を考えるほどでした。Henrik Warneさんはあらゆる対処法を試み、ついに痛みを解消することができました。中でも効果があったのは「キーボードとマウスを変えた」ことと「簡単な習慣の実践」だそうです。今回はHenrik WarneさんがいかにしてRSIを克服したのかをご紹介しましょう。


2005年のはじめに、前腕(肘から手首まで)が痛くなり始めました。最初は、ほんの少し痛みが走る程度でしたが、6カ月間で徐々に悪化していきました。症状がかなり悪くなってしまったので、プログラミングの仕事は辞めて、別の仕事に転職しなければならないと考えるほどでした。すぐにこの症状は、RSIだとわかりました。

痛みを抱えてから約1カ月後、医者に診てもらいました。医者は、私の手首の関節は炎症を起こしていると言い、抗炎症薬を処方しました(何の役にも立ちませんでしたが)。その少し後で、私はRSIの専門家に診てもらいました。いくつかテストをした後で、専門家は「腕の神経には何の問題もない」と判断しました。しかし、どうすれば痛みがなくなるかということには、答えられませんでした。

私は何人もの理学療法士のところにも行きました。ウェイトトレーニングをはじめ、さまざまなタイプのエクササイズを試してみたり、はりや温熱療法も試したりもしました。しかし、どれも効果はありませんでした。私の手首はこれまでとは違う問題を抱えているのだろう、ということが明確になりました。

Image remixed from HuHu (Shutterstock).

 


私はネットや本でRSIを調べ、いくつものことを試してみました。中でもJack Bellis氏とSuparna Damany氏の共著『It's Not Carpal Tunnel Syndrome!: RSI Theory and Therapy for Computer Professionals』(その痛みは手根管症候群ではありません!:PCで仕事をする人のためのRSIの定説と療法)は、かなり勉強になりました。

また、異なるタイプのマウスやキーボードも使ってみました。「Goldtouch」のように真ん中で分かれているキーボードとジェルタイプのリストレストが、とても良かったです。真ん中で分かれている(しかも角度もついている)キーボードは、入力する時に手首の角度がより自然な状態で保てます。また、「Ullman Penclic Mouse」というペンのような形のマウスを使っています。一般的なマウスのように握らなくて済むので、手首の負担がかなり減りました。

それから、ロルフィング(ボディーワークの一種)のセッションを10回受けました。これで筋肉の痛みが軽減されたように思います。

しかし、痛みを無くすのにもっとも効果があったのは、入力作業を続けないように、定期的に休憩を取るようにしたことです。それまでは、数時間も休憩なしでプログラミングをしていました。当時はLinuxを使っていましたが、Linuxにそのような休憩を取るプログラムはなかなかありませんでした。やっと「WorkPace」という素晴らしいプログラムを見つけました。5分おきに10秒の小休止をするように設定しています。45分おきにもっと長い休憩を取り、そこでエクササイズをしています。

数年前に転職した時、プラットフォームをLinuxからWindowsに切り替えましたが、今でもWorkPaceは使い続けています。最近、Macに替えたところ、Mac版のWorkPaceがなかったので残念です。今はWorkPaceと同じような「RSI Guard」というソフトを代わりに使っています。

私は、人間工学に基づいたキーボードとマウスを使いながら、定期的に休憩を取り入れるようにしたことで、本当に良くなったと思っています。6カ月間以上かかりましたが、徐々に痛みが消え、今では問題なく仕事をすることができます。

今にして思えば、症状ではなく原因をどうにかするべきだというのは、とても明らかなことです(バグの修正にしたって同じことです)。しかし、医者も理学療法士も、誰にもこのことがわかっていなかったように思います。これが6年半前のできごとです。現在ではRSIをはじめPC関連のけがに関して、もっと認識が高まっているかもしれませんが、当時は誰にもわかりませんでした。

最後に私からアドバイスを。入力作業をしている時にもし何かしらの痛みがあったら、すぐさま対処をしてください、ということです。そのうち勝手に良くなるだろうと思って、放置するのはやめてください。ほとんど良くなることはありません。問題視しない人が多いので、人間工学に意識を向ける人もあまりいません。私も10年以上、何の問題も無くプログラミングをしてきましたが、ある日それは突然起こりました。この症状が「反復運動過多損傷」と呼ばれるのも納得です。同じ動きを何年も何年も繰り返すことで、問題が起こるのです。

問題を解消するのに、私の場合は人間工学のキーボードとマウスと、休憩プログラムを組み合わせました。多分、もはやこの組み合わせなしでプログラミングすることはできないと思います。


How I Beat RSI | Henrik Warne's Blog

Henrik Warne(原文/訳:的野裕子)

 

  • ,,,, - By

    友清哲

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