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tanaka  -   07:00 PM

「香り」は本当に必要? 衣料用洗濯洗剤の謎に迫る

「香り」は本当に必要? 衣料用洗濯洗剤の謎に迫る

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こんにちは、一人暮らしで洗濯の時間は苦痛どころか癒しの時間になっている「失業経験有り人事担当」田中二郎三郎です。

さて日本で発売されている衣料用洗剤は、粉末そして液体にかかわらず、必ず「○○の香り~」と香りの表記がされています。定番ものにはもちろん、季節限定・数量限定で発売されるものにも表記があるのですが、海外の洗剤を見てみたところ特にそのような表記はないので、この「○○の香り」は日本人が洗濯用洗剤を選ぶ際に選択ポイントとなるというマーケティングの結果、メーカーさんがわざわざ香料などを入れているのではないかと推測されます。

私自身も洗濯をしていて、「ああ○○の香りとはこんな香りなのね」と洗濯機から出てくる香りを感じることが多々ありますが、問題は洗濯終了後です。洗剤を落とす「すすぎ過程」を経てしまうと、ほとんどの洗剤の香りが消えてしまっているのです。すすぎは洗剤を洗濯物から落とすのですから、当然の結果といえば当然です。ではなぜ、どうせ消えてしまう香りをわざわざ洗剤に香料として付けるのでしょうか。メーカーに取材してみました。

Photo by - hilari -.
 


質問:「どうして消えてしまう香りをわざわざつけるのですか?」

A社「たしかに洗濯後、香りはほとんど消えてしまいますが、洗濯中に香りを楽しんでいただくのも、買われたお客様の一つの楽しみとなっておりますので、香りをつけております。また洗濯物についた汚れは悪臭の原因になっていることも多く、汚れを取ると共に、良い香りでコーティングといえば大げさですが、やわらかな香り付けをしております。」

B社「香りは商品選択の重要な要素となっておりますので、当社の香料はすすぎをしても衣類に可能な限り(香りが)残るものを使用しております。ただし、柔軟剤の香り付けを阻害しない程度に抑えていることは事実です。」

ここで、以前詰め替えに隠された裏話(「エコなつめかえ」に仕掛けられた巧妙な販売戦略)で取材した小売りに詳しいC氏に登場していただきます。

「もともと洗濯用洗剤は共用設備で生産されているので、特に粉洗剤はあまり洗剤同士の性格の差をだしたり、ラインナップを充実したりできない事情があります。そこで香りによる差別化が図られるわけです。日本人はもともと香りというものに敏感な民族なので、洗濯用洗剤にも新しい香り、季節限定・数量限定の香りが発売されると、売れ行きが良くなるのです。服で言えば色のようなものですね。(服は)多数の色が店頭に並べられていると、単色販売よりも売り行きがよくなるそうです。」

なるほど、確かに日本人は季節限定や数量限定に弱い民族とよく言われていますものね。

「しかし、やはり落とし穴という物はあるんですよ。香りが違う数量限定や季節限定品はそれほど数を作れません。しかし販売している陳列数は増やさなければならない。そこで特に粉洗剤は、容器のデザインを変えるだけで、実際の内容量を減らしている物があります。」

やはりありました。裏事情。確かに数量限定品を調べてみたところ、通常1kgの洗剤が、香りが違うだけで900gに減らされておりました。もちろん容器自体は同じ大きさ。なかにはエコパッケージと称されて810gまで減らされているものもありました(内容量が減らされて、それは洗濯回数は減ってしまうことが、エコと称するのはちょっと強引な気がします)。


このように、あまり意味のない洗濯用洗剤の香りに惑わされることなく、しっかり自分の目的にあった洗剤を選択したいですね


(田中二郎三郎)

 

  • ,,,,, - By

    香川博人

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