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ebisuebisu  - ,,,  01:00 PM

ミュージシャン必見! iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法

ミュージシャン必見! iPhone、iPadを本気モードの音楽制作に活用する方法

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iTunes App StoreでiPhoneやiPad用の楽器アプリを見つけるのは簡単ですが、これらを実際に使うとなると、なかなか難しかったりするもの。しかし、いくつかのシンプルなハックとタッチ画面での楽器演奏の現実を受け入れることで、これらのアプリを最大限に活用し、実際の楽器のように楽しむ方法があります

 


iPhoneを音楽に活用するというと、『Garageband』のような実際の楽器を再現するアプリを思い浮かべる方が多いかと思います。iPadでギターを演奏するフリのアプリなどを想像すると、これがどういうものなのかが分かでしょう。これらのアプリはしばらくは楽しいかもしれませんが、実用性という面ではないに等しいのが現実です。しかし、中にはなかなか良い線をいっているアプリや高性能なエフェクトペダルなども存在します。この記事ではまず最初にこれらのアプリの仕組みを簡単に説明し、それから実際にどのように活用できるのかについて解説してみたいと思います。


■$1,000の機材をエミューレションする格安ソフトウェア

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iPadやiPhoneで本物の楽器と同等のクオリティーの演奏をするのはいくらなんでも無理ですが、iPadやiPhoneなどでしか存在しない新種の楽器やデジタル機器をエミュレートしているものであれば、なかなかのクオリティーのものも数多く存在します。例えば、シンセサイザーに1,000ドルかける代わりに、20ドルでデジタル版を購入することなどが可能です。例えば、iOSのエミュレーションがかなり高性能なツールには、下記のようなものがあります。

  • Yamaha TNR-i 』(アプリ:1700円/実際の楽器の価格:$999.99)
  • Korg iElectribe』(アプリ:1700円/実際の楽器の価格:$499)
  • Korg iMS-20』(アプリ:2900円/実際の楽器の価格:eBayで中古価格が$1500-$2000の間)
  • Animoog』(アプリ:2600円/実際の楽器は存在しません)

他にもオプションは幾千とあるので、上の4つはあくまでもiPhoneやiPadですぐに楽しめるアプリの一例です。もちろん、本物の方が音も見映えも優れていますが、エミュレータをノートパソコンで使っている場合のツールとしてiPhoneが活用できるようになるというのは、かなりのグレードアップに間違いありません。しかし、実際に自分の環境で使うとなるとここで大きな問題が生じてきます。iPhone以外のツールを使用しない場合であれば、標準のヘッドフォンケーブルを使ってミキサーへ出力すればいいのですが、他のツールと連携させたい場合、オーディオの入力・出力だけでなくソフトウェアとの同期も必要です。


■アプリを使って他の楽器の音をコントロールする方法

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優秀なソフトウェアが沢山あるのは素晴らしいことに違いないのですが、それらをうまく活用できないのであれば、せっかくの優秀さも水の泡です。iPadやiPhoneの最大の問題点は独立したインプット・アウトプットが存在しない、ということ。つまり、これは現実の世界でiPhoneやiPadに入っている楽器を活用することは難しいということを意味します。しかし、以前から存在するテクノロジーを組み合わせることにで、iPhoneやiPadを実際に使えるように工夫することは可能です。下記でその方法をいくつかご紹介します。

Photo by Christian Jensen

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iPhoneをエフェクトペダルとして使う

iPhoneを最も有効に、簡単に活用する方法はエフェクトペダルとして使う、という方法です。床において靴でガシガシ踏みつける、という踏み絵のような行為はさすがにオススメできませんが、楽器やボーカル用のエフェクトとしてiPhoneはかなり幅広く活用できます。

とはいえ、ヘッドフォンジャックが一つしか存在しないiPhoneで実際に楽器の音を入力し、そこからまた音が出力されるように配線するのは至難の技だったりします。おそらく最も簡単な解決策は楽器の音をiPhoneに入力し、アンプへ接続することを可能にしてくれる『iRig』などの商品を購入する方法ですが、RCAケーブル数本を活用してDIYすることも可能(英文)です。

いずれもiPhoneのビルトインマイク端子を活用するので、オーディオ入力をアンプなどへ出力することができます。ギター用のディレイペダルが必要であれば『AmpKit』あたりがオススメです。ボコーダーを使ってロボットノイズを出したいのであれば『iVoxel』を試してみてください。オーディオの入力・出力が可能になると、ツールの実用性は圧倒的に上がります!


iPhoneとMIDIを連携させる

この記事で紹介したアプリやそれ以外の音楽アプリを、実際の楽器と一緒に演奏するというのはiPadの楽しみ方としてかなりハイレベルなものですが、これを実現するにはAppleの『Camera Connection Kit』または『Line 6 MIDI Mobilizer』などが必要です。

MIDIコントローラはソフトウェアキーボードの操作を実際の音楽用キーボードから行なう場合に必要です。iPhoneを音源として使えるので、MIDIに対応しているキーボードであればどんなキーボードでも構いません。Camera Connection KitおよびLine 6 MIDI Mobilizerは、80年代に活躍したハードウェアとも互換性があるので、iMS-20などのアプリを実際のキーボードで活用でき、ソフトをそのスペックの最大限まで活用することが可能です。

Line 6のMIDI端子、またはCamera Connection KitのUSBに互換性のあるキーボードを差し込めば、今まではノートパソコンがないとできなかったことがiPhoneのみで行えます。しかも、より軽量で使い方も簡単で、使うアプリ次第ではノートパソコンも不要というのも決して夢ではありません!


iPhoneとiPadを連携させる

iPhoneとiPadの両方を所有している方で2つを連携させたい場合、ビルトインされている「Wireless Sync Start Technology」を活用するというオプションもあります。音楽ソフトの多くにはこのテクノロジーが搭載されており、2つのデバイスを同期して、再生・停止を同時に行なうことが可能です。また、同じテンポでの演奏もできるので。iPad上でドラムマシンを使いながらiPhone上でシンセサイザーを使う、という場合にもリズムがずれてしまう心配がありません。Bluetooth MIDIの一つと言ったところでしょうか。互換性のあるソフトのリストは、こちらからどうぞ。


ここで紹介したソフトウェアとハードウェアを組み合わせれば、面白いものが制作できる可能性は充分にあるかと思います。iPhoneの音楽ツールには実用性よりも、なんとなく面白そうに見えるという面が重視されたものが沢山ありますが、よくよく探してみるとi、Phoneはかなりパワフルな音楽ツールに早変わりするポテンシャルを秘めているので、音楽制作したい! iPhone、iPadを持っている! という方はぜひ試してみてください。

Thorin Klosowski(原文/訳:まいるす・ゑびす)

 

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