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ebisu  - ,,  08:00 PM

英語ができるようになる人、ならない人~英語コンプレックスを打ち破れ!

英語ができるようになる人、ならない人~英語コンプレックスを打ち破れ!

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グローバリゼーションだの、会社内の公用語が英語になっただの、これからは英語ができないとダメだ、日本の英語教育はなっとらん、などなど毎日のようにこの手の話を耳にする今日この頃ですが、いかがおすごしでしょうか?

こんな時代を果敢に生き抜いているあなたは英語が好きでしょうか? 英語が得意でしょうか? あなたの人生に英語は必要でしょうか? 英語によって人生は豊かになるとお考えでしょうか? あなたはガイジンを見ただけで後ずさりしてしまう、英語コンプレックスの塊でしょうか? 英語なんて絶対に話したくないし、おれは日本語だけでいい。日本国外に旅行に行くこともない。おれと話したければガイジンが日本語を勉強してこい! という主義の方でしょうか?

 


英語に対していかなる見解をお持ちでも、別にそれ自体は全く問題ではありません。世界的なレベルでの話をすると、英語という言語はいまや先進国の間では「高学歴の人であればある程度できて当たり前」とされ、英語教育は世界のあらゆる国で重要視されている分野です。英語を母国語とする人とのコミュニケーションはもちろんですが、英語を母国語としない人同士のコミュニケーションにおいて、世界で最も頻繁に使われている言語が英語でしょう。

我が国日本でも、英語教育には莫大なお金と労力が注ぎ込まれ、子どもの頃から英語を学ばせるバイリンガル教育などに対する関心も高いです。義務教育で英語の授業時間数を増やしたり、外国人のいわゆるネイティブの先生が各学校に配属されたり、本屋にいけば英語教材が山のようにあったり、インターネットで英語の情報が無限に得られたり、駅前には必ずと言って良いほど英語学校が乱立していたりと、英語を学ぶ環境自体はそれなりに整っています。

しかし、現実というものは残酷なもので、英語力というものはかけた時間や費用に必ずしも比例しないため、流暢な英語の話せる日本人が大量生産されるわけでは決してないのは、皆さんもご周知の通りです。ケンブリッジ大学などを筆頭に、あらゆる勉強法が世界中で星の数ほど提案されていますが、結局のところ大切なのは方法や過程ではなく結果であり、どんな勉強法を用いたところで世の中には「英語ができるようになる人」と「英語がいつまでたっても上手くならない人」が存在します。

それでは、どんな人が「英語ができるようになる人」で、どんな人が「英語がいつまでたっても上手くならない人」なのでしょうか? これまで数多くの事例を見てきましたが、英語ができるようになる人にはある種の共通点があります。そこで今回は、「英語ができるようになる人」が持っていることの多い共通の要素を採り上げてみたいと思います。

とにかく人が好き

言語には人と人とのコミュニケーション以外の用途はありません。人との関わり合いに関心が薄い人はなかなか英語が上達しないものです。人と話すのが好きな人、色んな人と会うのが好きな人、とにかく人間に興味のある人の方が英語ができるようになる傾向にあります。よって、テレビゲームなどの一人でもできる遊びよりも、じゃんけんでいいからとにかく誰かと遊びたいという、社交的でおしゃべりなタイプの人の方が、大抵英語の上達は早いです


日本語で方言と標準語の使い分けができる

東京で暮らしている人たちは、実は東京出身でないことがほとんどです。青森や沖縄などの方言の比較的強い地域から上京してくる人にとって、標準語を話すことは使い分けが必要という意味でも、外国語を話すのに感覚が似ているのかもしれません。

きれいな標準語を話せる地方出身の人は、ある意味すでにバイリンガルのようなものなので、3つ目の言語となる英語を学ぶ際にも、上達の早い人が多いです。また、関西出身の人に多いのですが、上京して何年も経つにも関わらず関西弁と標準語の使い分けをしない人、もしくはできない人は、少なくとも僕が見て来た中では英語があまり上手くなりません。周りにある程度あわせられる、朱に交われば紅くなる的な環境適応能力は、英語の上達に必要なスキルです。そういう意味では、東京出身の人は方言を話さないので、若干英語の勉強において不利なのかもしれません。


日本語に敏感

普段の日常会話の中で、自分がどんな単語を使っているのかを気にしている人、知らない単語に遭遇すると辞書で調べる習慣のある人など、言葉に対する意識の高い人は英語ができるようになりやすい思考回路の持ち主です

漢字が得意な人や誤字脱字によく気が付く人は、英単語の綴りも得意なことが多く、日本語の文法が得意な人は、英語の文法もある程度はできる傾向にあります。また、日本語で文章を書くことが苦にならない人の方が、英語の作文能力に関しても長けていることが多いです。


いろんなことに興味がある

いくら英語の勉強が好きでも、英語の勉強にしか興味がないというのでは、英語の先生以外の人と英語で内容のある会話をするのはなかなか難しいかと思います。「TOEICで満点を取るのが趣味です」みたいな英語の先生が日本にはいますが、英語を勉強するというのは英語を使って何かするのが目的なはずなので、英語の勉強に興味があるのは良いことですが、それ以外のいろんな分野に興味を持ち、いろんなことを進んで体験したがる、好奇心の旺盛な人ほど英語の上達も早いようです

語学は生活のあらゆるものに結びついているので、勉強するのにあたって全く必要のない情報というのは、極端な話ありません。そもそも英語学習というのは、英語を使って何かするための「手段」であって、「目的」となるものではありません。


ルールを守れる

複数の人間が集まると、自然とそこにはルールができます。言語も例外ではなく、全ての言語には守るべきルールがあります。英語の文法もルールの一つです。発音の練習もある程度はルールに沿ったもので、例えば「f」の音は下唇に上の前歯を少し付け、くちびると歯の間に空気を通すことで生じる摩擦音が必ず入る、というルールを一度覚えたなら、それを徹底的に守れるかどうかというのが大切になります。

日本語の「ふ」という音と英語の「fu」という音は極端な話、英語的には何も共通する部分のない音です。また日本語と違い、英語では「I」なのか「he」なのか「they」なのか「it」なのか、と主語を常に明確にし、それが複数なのか単数なのかを常に確認する必要があるので、「主語が何か」というのを意識的に判断できる、または判断するための情報を集めるという能力も必要です。これは言語能力というよりも、運動神経かもしれません。


よく笑う

何語で話していようと、楽しい場所に人が集まると笑い声がします。「笑う門には福来る」というように、よく笑う人の周りには不思議と人が集まってきます。自然と、人と接する機会の多い人の方が語学は上達します。周りからなんとなく愛されるとか、いじられるというのも言語習得においては一つの大きな武器です。嘘でもいいからとりあえずニコニコしておくというのは、人間関係において大事だったりもしますよね。1. でも述べましたが、言語というものには人と人とのコミュニケーション以外の用途はありません。


反射神経がいい

英語の知識がいくらあっても、会話の流れの中でそれを活用できないのであれば、少なくとも英会話という場面に絞って考えた場合、ほとんど意味がありません。必要な情報やコメントを必要なタイミングで出せる反射神経が大切です。必死でしばらく考えたら分かるというのは、解読であって理解ではありません。聞いた内容をすぐにパッと理解でき、反応できるというのも、大切な能力です。そのためには繰り返し繰り返しやってみるしかないので、反射神経に加えて場数がどうしても必要になります。


耳がいい

耳がいいといっても、小さな音が聞き取れるという意味ではなく、「英語の音やリズムを聞き取れる」という意味に取ってもらうといいかと思います。語学の勉強は真似から始まるので、その真似をする時にどこまでの音を聞き取れているのか、それをどこまで正確に再現できるのか、というのは大切です。日本の学習方法というのは「読み書き」など「目」からの情報がメインですが、「耳」からどれだけの情報を仕入れられるのかというのが、英語の習得においては非常に重要な要素です


ここで紹介したのはあくまでも僕が見て来た中での傾向であり、できるようになった人の全てがこの特性の全て満たしているわけでは決してありません。この中の一つか二つでも当てはまれば、「英語ができるようになる人」である可能性はかなり高いと思います。しかし、これはあくまでもポテンシャルの問題であって、英語ができるようになるための努力なしでは何の意味も持ちません。しかも、「英語ができるようになる人」は「英語がいつまでたっても上手くならない人」よりも圧倒的に少なく、日本国民のほとんどが英語をマスターすることなく一生を終えてしまう、というのも事実です。

さらに、いくら英語をマスターしたところで、肝心の日本語能力がさほど高くない場合、残念ながらそれはあまり社会にとって役に立つスキルではないかもしれません。大人になってからいくら英語を勉強しても、外国語である英語が母国語である日本語を上回るということはあり得ないです。

また、グローバリゼーションだろうがなんだろうが、ほとんどの人たちが英語を必要としない生活をしているのも事実。英語を必要としていない人であれば、英語ができないことに対してコンプレックスを感じる必要はありません。いくら勉強しても英語が上手くならない人は、英語が必要ない道を早い段階で選択するほうが幸せな人生を送れることもあるでしょう。

「英語ができない」というのは「インターネットがこれだけ普及しているのに、自分はウェブサイトが作れない」というのとあまりかわりません。ネットリテラシーの高い方であれば、ウェブサイトが作れるからといって今の世の中仕事が取れるわけではない、ということも良くご存知かと思います。もう一度言いますが、ほとんどの人は英語をマスターすることなく一生を終えてしまうわけなので、ほとんどの人ができないことをできないからといって、いちいちコンプレックスを感じる必要はないのです。

極端な話、あなたがもしなんらかの業界の第一人者で世界的に影響力のある人物であれば、英語なんて絶対に話したくないし、おれは日本語だけでいいし、日本国外に旅行に行くこともない、おれと話したければガイジンが日本語を勉強してこい! という乱暴な理論もまかり通る可能性も充分にあります。もし事業が大成功してお金も沢山入ってくるようになったら、月に百万円くらいの報酬を支払って、英語も日本語も完璧でハーバード大学あたりを卒業した、この上なく優秀でおまけに性格まで良い、非の打ち所のない秘書兼通訳を雇うことだって可能です。

「英語ができるようになりたいので最大限頑張ってみる」というのは一つの選択肢にすぎません。「英語ができるようになるとはとても思えないので、英語ができるようになりたいと思うことはもうやめにし、その代わり自分が得意なことに時間と労力を費やしてみる」というのもまた一つの選択肢です。いずれもとても賢い選択肢だと思います。僕が言いたいのは、そのいずれも選択せずに「ああ、英語できるようになりたいな...」と、英語コンプレックスを抱えながらダラダラ英語を勉強するフリをするのが、一番時間の無駄ということです。

世界各国色々行ってみれば身にしみて分かるかと思いますが、この地球上で英語が不自由なく話せる人というのは、ほとんどいないに等しいです。アメリカ生まれでアメリカ国籍だけど、英語が話せないという人も存在します。よって、日本人として生まれ育ったあなたが英語が話せないからといって、コンプレックスを感じる理由なんてないのです。英語を学ぶことが苦痛なのであれば、忍耐だとか根性だとか言いながらガマンしてまでやる必要はありません。英語コンプレックスは今の社会によって擦り込まれているだけです。そこから自分自身を解放してあげてください。それよりもそれ以外の分野でのポテンシャルを追求し、自分の道を見つけて目指す方が、あなた本人にとって、社会にとって、日本にとって、世界にとって、人類にとって確実にプラスではないでしょうか?

この記事に関する感想や英語学習に関する質問、相談はTwitter、またはコメント欄へどうぞ! 英語の勉強法をお探しの方は「勉強嫌いな人でも音楽が好きな人なら英語はきっと上手くなる!」の記事もあわせてご覧ください。


(まいるす・ゑびす)

 

  • ,,,, - By

    友清哲

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