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admin  - ,,,,,  08:00 PM

「シゴタノ!」の北真也さんに聞く「ライフハックの目的」

「シゴタノ!」の北真也さんに聞く「ライフハックの目的」

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少しでも仕事のストレスを減らしたいというのは、多くのビジネスパーソン共通の願い。仕事を「うまくやるコツ」を身につけたいものです。そこで今回は「シゴタノ!」で活躍されている北真也さんにインタビューしました。北さんは『新時代のワークスタイル クラウド「超」活用術』を出版し、「東京ライフハック研究会」という勉強会も主宰している本格派。これはライフハッカーというブログメディアにいる身として、ぜひインタビューをしておかなければならない! ということで、さっそく話を伺ってきました。

 


■実践しているライフハック術

安齋(以下「安」):北さんは「シゴタノ!」の中ではツールを使ったライフハック術を更新しているようですね。まずは北さん自身のスケジュールツールを見せていただければと思います。一日のタスクをどのように管理されているのか教えてください。

:一日の予定・タスクの管理には、1. 「Googleカレンダー」、2. 「toodledo」を並行して使っています。明確に予定・タスクとわかるもの以外は、とりあえず『Evernote』に突っ込んでますね。toodledoはウェブ上で管理できるタスクツールですが、数あるタスク管理ツールの中でもUIがスッキリしていて見やすいです。「全体を眺めたい時」、「今日やることだけを見たい時」の両方の切り替えがスムーズな所も、私が愛用している理由の一つですね。

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一日のタスクをすべて書き出した図

また、「Toggl」というウェブサービスも使っています。これは一日の生活・仕事を秒単位で記録できるログサービスです。iCal形式でエクスポートできるので、Googleカレンダーに取り込むことができます。日々のタスクを示したGoogleカレンダーとTogglを重ねて表示させると、仕事の予定・実績が同時に表示することが可能です。これによって、自分の待ち時間を把握できると同時に達成度もわかります。

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GoogleカレンダーにToogglを重ねた図。予定と実績を比較できる。

:これは細かい! ここに書き込んでいるのは全部仕事に関することですか?

:カレンダーには、定例の仕事(会議など)やプライベートの予定のほか、昼休みや通勤、ブログや書籍の記事執筆などといったタスクを実行するための時間枠を記入しています。ただ、会社ではセキュリティの関係上、GoogleカレンダーとEvernoteが使えません。これらクラウドが使えないので、私はこのカレンダーの予定をアナログの手帳に写して会社に持ち込んでいます。

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:手帳にはデジタル上のものをすべて写しているんですか?

:会議や友達との約束といった予定と今日実行するタスクだけを写しています。私の職種(SE)の関係上、予定に割かれる時間はそれほど多くなく、職場では仕様書やプレゼンなどの資料作成に主な時間が使われています。カレンダーに予定や移動などの固定時間を埋めた上でタスク実行の時間枠を確保しようとすると、意外と一日のうちに実際にあてられる作業時間は少ないんだということが一目でわかります。

:このようにタスク管理するメリットはどのようなものでしょうか?

:一番のメリットは、自分のやるべきことが明確になるということでしょう。そもそも人が覚えていられる事柄の数は限られていますから、書き出さなければどこかで漏れが発生してしまいます。また、タスクが集中して厳しいときには、自分の手落ちによって相手に迷惑をかけるよりは、自分の残りタスクを提示して思い切って締切を伸ばす、仕事を振ってしまうほうが、相手も仕事がしやすいと思います。

タスクの粒度については、Googleカレンダーでは「デスクワーク」と時間枠だけ確保しますが、Toodledoでは時間枠の中身として「稟議書を書く」とか「仕様書を出す」というように細分化されたタスクを管理しています。自分のタスクの中で「できたこと」や「できなかったこと」を振り返る際に、実際に自分がどう時間を使ったかを可視化しておくと自分の見積もりの誤差や割り込みのパターンなどがわかるので、次回以降の計画が立てやすくなるというメリットがあります。たとえば、先ほどのGoogleカレンダーとTogglを同時に表示させる方法でも、一日のビューで見ると見やすいです。左が「予定」で右が「実績」になります

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■ライフハックの目的

:では、北さんが今のようにライフハックを始めたきっかけを教えてください。

:最初は「ライフハック」という言葉すら知らず、ただビジネス書なんかをかじっていただけなんですが、ある時仕事でものすごく苦労したんですよ。

新卒3年目になった当時、仕事内容が変わったんです。当時の上位上司からボコボコにされて心が折れそうになりました(笑)。要するにその仕事に関する作法を知らなかったんです。どうしたらいいのかわからなくなった時、ライフハック系の記事やブログを見つけて興味を持ちました。07年頃のことです。当時、自己啓発系の本では心構えのようなものが多くて辟易していました。「挨拶をしましょう」って書いてあるけれど、今の私の状況は挨拶で解決できるのか? みたいな(笑)。

そんなどうすればよいかわからない状況の「どうすれば...」を具体的な手法として解決してくれたのがライフハックでした。タスクとスケジュールの管理という基本的な仕事の作法を教えてくれましたし、そこでGTDの考え方と出会いました。混沌とする自分の状況を整然としたかった私にとって、GTDのような情報管理術は願ったりかなったりのものだったわけです。当時、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』にもかなり影響を受けましたが、あれは自己啓発でありながら、再現可能な手法まで落とし込まれている珍しいタイプの本でした。

加えて、アウトプットできない、アイデアが出てこないという悩みの中で「どうすればアイデアが出てくるようになるんだろう」という問題を解決してくれそうなツールが、ライフハック系ブログで紹介されていました。マインドマップのような発想ツールも紹介されていましたし、アウトプットの基礎となる情報収集ツールとしてEvernoteやRSSリーダーが紹介されていたんです。これらのツールを自分にあった形で使うようになってから、アイデアも出やすくなり、結果的には仕事の生産性も向上しました。



■ライフハックとは何なのか?

:最後の質問になりますが、北さんにとって「ライフハック」というのは何だと思いますか?

仕組み作りとその試行錯誤の過程ですね。物事には「原因」と「結果」の2つがあると思います。たとえばダイエットの話に置き換えてみると、「消費カロリーが摂取カロリーを上回ったから痩せる」わけであって、決して「気合いを入れて運動をしたから痩せた」わけではない。人によってはこれは一緒じゃないか? と思うかもしれませんが、気合いを入れて運動をしても、やり方が間違っていれば痩せないこともあります。

ここで登場するのが具体的方法論です。精神論には再現性はありませんが、方法論には再現性があります。「ライフハック」というのは「原因」に対して何らかの対処を行う仕組みを構築し、それをぐるぐるまわすことで「結果」を変えることなのだろうと思っています。でも、その仕組み自体もうまく機能しない可能性があるから、仕組み自体をトライ&エラーで組み直していく必要があるんです。

たとえば「ゴミ出し」を忘れるというエラーをしやすいなら、「前の日にゴミをまとめて玄関に置いておく」という対策を打てば、朝家を出るときに強制的に思い出させられますし、もっと単純に「Googleカレンダーのリマインダーに登録する」という対策を打つことでもエラーを防ぐことができます。このエラーを仕事上でのトラブルに置き換えてみると、トラブルを防ぐ方法は実際にはいくつも存在することがわかりますし、その方法を作り上げていくことがライフハックなんです


時間管理ツールなどを駆使されている北さんですが、同時に手帳には居酒屋などでもらえるフライヤーや旅先で撮った写真などがたくさん貼られていました。その手帳を見ながら、「楽しんで自己管理することがライフハックだと思うんです」ともおっしゃっていました。

「こんなこと言うのもあれですが、奥さんに『女子高生みたい』と呆れられています(笑)。」


Hacks for Creative Life!

(安齋慎平)

 

  • ,,,,, - By

    香川博人

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