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matono  - ,,,,  06:00 PM

LH質問箱:パソコンのパフォーマンスを上げるためにどれか1つだけパーツを買い替えるなら?

LH質問箱:パソコンのパフォーマンスを上げるためにどれか1つだけパーツを買い替えるなら?

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ライフハッカー編集部様

お金はないのですが、PCをもっと速くしたいです。PCを速くするために、何か1つだけハードウェアを買い替えるなら、一体どれを買い替えればいいのでしょうか? RAM、ハードドライブ、CPU、ビデオカード...。どれを買えば一番効率よくパフォーマンスを上げることができるのでしょうか?

PN:部品コレクター(Collecting Components)

 


部品コレクターさんへ

人によって違うので、「これを変えるだけでOK」というような明確な答えを出すのは難しいです。状況によっては、いくつかアップグレードした方がよくなるかもしれませんし、どんなPCを使っているかによっても違います。ただし、選択しやすくするためには必要な情報があるので、以下では大事なポイントを2つお教えします。


■やりたいことにあわせて買い替えるものを選ぶ

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万人にとって「ベストな」アップグレードというものはありません。PCを何のために使っているのかによっても変わってきます。マルチタスクで動かすことが多かったり、メモリを大量に使うアプリを使うことが多かったりするのであれば(例:仮想マシンを多く使うなど)、RAMの増設(買い替え)が一番妥当でしょう。ゲームで遊ぶことが多いなら、ビデオカードを新しくするとパフォーマンスが向上しやすいです。以下にアップグレード(買い替え)すると良いモノ、そしてその目的と理由を説明しますので、参考にしてみてください。

RAM

RAMは比較的安く、簡単にアップグレードできますが、最近のPCはほとんどが高性能なので、RAMのアップグレードだけではパフォーマンスが大幅に向上したとは感じにくいでしょう。通常は平均4GBもあれば十分です。それくらいあれば、どんなアプリもどんなゲームも、それ以上パフォーマンスが上がることはありません。RAMが512MBしかないなら、間違いなくアップグレードする価値はあります。それ以外の人は、おそらくアップグレードする必要ありません。一度にたくさんのプログラムを使う人もアップグレードしてもいいでしょう。Photoshopやビデオ編集アプリを使う人もそうですし、『VirtualBox』や『VMware』のようなバーチャルマシンのプログラムを使っている人は、RAMを別に取っておく必要があります。バーチャルマシンを使っている人は、(実際のOSから使うメモリが減るので)RAMを増やせば増やすほどより速くサクサクと動作します。


ハードドライブ・SSD

SSDドライブにはその金額に見合うだけの価値があるのか、という点については以前も記事で採り上げたことがあります。SSDドライブへのアップグレードは、起動スピードを速くしたい場合には効果大です。SSDはPCやアプリの起動時間を速くし、読み込みも速くなりますが、ビデオのエンコードやゲームをよりスムーズに実行したりするものではありません。SSDはWebサイトの読み込みを速くしないので、アプリをそれほどたくさん使わない人にはあまりアップグレードする価値はないと思われます。特に、起動に時間のかかるアプリ(何度も出てきますがPhotoshopとか)を使っていたり、一度にたくさんのアプリを起動する人は、アップグレードするとその効果が実感できるでしょう。通常のハードドライブを容量の大きなハードドライブ(SSDではないもの)にアップグレードする時、スピードアップするのはハードの容量が不足している場合だけかもしれません。


CPU

まず最初に言いたいのは、CPUはアップグレードしたいと思っても、RAMやハードドライブのように簡単にはアップグレードできません。ノートPCやできあいのデスクトップPC(自作ではないという意味)でも、アップグレードできることもあります。PCを自作したのであれば、同じソケットタイプでより高速なプロセッサのCPUにアップグレードすることがで可能です。CPUのアップグレードは、ビデオやオーディオのエンコーディングなど、時間のかかるタスク処理を改善してくれます。マルチコアプロセッサなら、そのような処理に時間のかかるタスクがいくつも同時進行するのにも役立ちます。プロセッサが速ければゲームの起動速くはなりますが、そこまで大した違いはありません。


ビデオカード

ゲーマーの場合は、おそらくビデオカードを一番アップグレードしたいでしょう。新しいビデオカード以上に、ゲームのパフォーマンスを向上させるものはありませんし、値段もピンキリなので、買いたいもの(買えるもの)を見つけやすいです。新しいビデオカードを買うほどお金に余裕がないという場合は、中古のビデオカードを買ってもいいです。さらにパフォーマンスを向上させたいなら、SLICrossfireで、同じビデオカードを2枚使うというのもありです(互換性のあるマザーボードが必要ですが)。ゲームはそんなにしないという場合は、ビデオカードにそこまでこだわる必要はないでしょう。最近のPCは、HDの映像でも何でもある程度きちんと見られるようになっています。



■ボトルネックになっているものを取り除く

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これまでの説明で、どんなタスクをする時にどんなパーツを使っているのか分かったと思います。今度は、すでに持っているものに目を向けてみましょう。

ハードウェアのパーツを一つ、すばらしいものにアップグレードしたところで、そのパーツにできることには限界があります。ビデオカードをアッブグレードしても、CPUが古くて遅いままであれば、ゲームをしていてもすべてが劇的に速くはなりません。多少は速くなりますが、たくさんの処理をするような時にはおそらく遅いままでしょう。それはCPUのせいであってビデオカードのせいではありません。同様に、新しくSSDに替えてもRAMが512MBであれば、違いを実感することはできないでしょう。

どのパーツが一番時代遅れになっているか、自分の持っているPCをよく見て、何をアップグレードすべきかを決めるのが重要です。とても古いPCを使っている場合は、完全にボトルネックとなっているものを取り除くことはできないかもしれません。しかし、少なくともどのようなパフォーマンスを向上させたいのかと、現実的に考えることはできます。そうすれば、ボトルネックにはなっていないビデオカードに2万円近くも出してお金を無駄にするようなことはありません。よく見極めてから買い替えるものを決めてください。

Photo by Phil John.


これでも、どのパーツをアップグレードするか決めあぐねているのであれば、いっそのことPCを一から自作してしまうという手もあります。そこまでのスキルとお金があれば、そもそも何を買い替えればいいのかなんて迷わないという話ですが、逆に考えると、PCを自作するつもりで勉強すれば、今の悩みは根本から解消されるということでもあります。興味のある方は、そういう選択肢もあるということです。勉強するような気力も余裕もないという人は、まずはこの記事で紹介したパーツをどこか一つ買い替えてみてはいかがでしょうか。


Whitson Gordon(原文/訳:的野裕子)

 

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